異色コンビのというのでしょうか。
アラン・ドロンとチャールズ・ブロンソン
が共演している作品です。
最初のほう、なんだか違和感を覚えまして…。
美男とぶちゃいく(失礼…)が並んでいるこの
不思議…。敢>>続きを読む
子供の頃親に買ってもらった原作を
何度も読み返すほど好きな作品でした。
映画化も何度かされてますが、最初に
観たのがこちらでした。他のも観たけど
やはりマーヴィン・ルロイ監督作のが
一番好きです。
ジ>>続きを読む
自分の正論を相手が聞き入れないなら暴力で
ねじ伏せよう、という考えに呆れる。
なんでそんな簡単にキレる必要があるのか?
相手を尊重しないから暴力がはびこるのだと
思う。また怒りや暴力は何かに対する恐れ>>続きを読む
読んでないけど石井好子氏の『巴里の空
の下オムレツのにおいは流れる』はこの
映画から題名を拝借したのですね。知らな
かった。料理に関するエッセイだそうで、
食に興味がないのでどうも手がでません。
こち>>続きを読む
なんて豪華でメチャクチャな映画なんでしょ…。
JBの教会のシーンから惹き込まれます(チャカ・
カーンもいるよ)。
ジョン・ベルーシのあの体躯からは想像でき
ない軽やかな身のこなしにビックリです。
それ>>続きを読む
凄いドキュメンタリーだと言われている
のは知っていたが手が出ず…。やっと観る
気になったので鑑賞。戦争のことだとは
なんとなく知っていたけどこんなだとは…。
私には凄いとは思えなかった。やはり怒りや>>続きを読む
俗世間から離れたいと思っても世間は
放ってくれず…。なんとか煩悩から開放
されたいと思って行ったことが人々の
注目を集めてしまうとは悲しい皮肉です。
小さい頃から願掛けをしていたセルジュ
神父。願いは>>続きを読む
酷い、酷すぎる…。
似ているカルロスを葬って真相を
うやむやにしようなんて警察のする
ことかね?
事実を隠した関係者は全員地獄行き
確実でしょう。
死刑制度ってどうなんだろう?と
考え込んでしまった。
久し振りの鑑賞。映画館で、しかも良い音で
観れるというなら行かない訳にはいきません。
何度観てもシッチャカメッチャカだなぁ、
と思います。悪い意味ではなく良い意味で。
The Whoの音楽と映像的な面>>続きを読む
エクソシストが名作過ぎて続編には興味が
持てなかった。だいたい続編て良くないと
いう偏見と、大した作品でないという話し
を聞いたことがあったので。
Netflixにあったのでどんな作風か調べたら
ウィ>>続きを読む
そういえばお初だわ、のロッセリーニ
監督作です。
息子を亡くした女性が悲しみを紛らわす
かのように社会に目を向けるようなるの
です。それからどうなっていくか?という
お話です。
上流階級のアイリーンが>>続きを読む
ベルイマンの作品を観て思うのは、同時代
の他の作品と比べて明らかに視点が違う気が
するのです。うまく説明はできないけど…。
冒頭の馬車のシーンも良いけれど、車輪が
水溜りを踏んでいくシーンと水溜りに雨>>続きを読む
夢の中のこととはいえなんとも寝覚めの
悪いお話です。
全ての人が記憶を無くして他人の思い出
話しや嘘の思い出話しを慰めにしている
という怖い村(主人公の夢の中の村)が舞台
です。やっと愛するジュリエッ>>続きを読む
ケイリー・グラントってどうにも
こうにも好きになれないなぁ。
作品はイマイチ。割とあっさり
終ってしまいなんだかな、な
感じでした。
実家に行った時、父が『まだとっておいて
あるぞ。』と誇らしげに見せてくれたのが
昔テレビで放映されていたアニメ“家なき子”
の主題歌のレコードでした。親というのは
子供が好きだった物はとってお>>続きを読む
物語への誘い方が巧みで、観ている側
を惹き込む手腕が見事。
今どきの監督でもここまで出来る人は
そうそういない気がします。
カメラワークも斬新だったのではない
でしょうか。写真のように印象に>>続きを読む
クリスマスをクリスマスとよぶように
なった由来のお話。ですが本来の起源や
由来とは別の、夢のある素敵な由来です。
クリスマス映画としてリストに入れて
おきたい作品。
ルースおばさんが話し>>続きを読む
ヤングシャーロック・ホームズを観た後、
ニコラス・ロウって他に何に出演してる
んだろう?と思って見つけたのがこの作品。
役は劇中劇のホームズ…。ここでもホームズ
演じてたのですね。
イア>>続きを読む
題名で聖書の予言とホラーの組合せ
かと思って鑑賞。
これ、ホラーじゃないですね。
キリスト教の啓蒙に使うための映画なの
ではないかと勘ぐってしまった。
最後の終わり方も一見感動的なんだが>>続きを読む
私的クリスマス映画です。
特にクリスマスが舞台の作品では
ございません。冬といえば冬ですが。
何故か12月になると観たくなるのです。
初めて観たのは小学生の時。一度観て
から好きになり何度も>>続きを読む
『貫く』ということの凄さ、尊さを
見た気がした。彼らからしてみれば
好きだからやってるだけ、と言うのだ
ろうけど…。
『Salad Days』も良かったけどこちら
もね。映像の粗さが逆に>>続きを読む
クライブ・バーカーついでにこちらも
感想書いてみます。
北米版でディレクターズカット&Blur-ayで
発売されたので日本でも⁉と思ったのですが
待てど暮らせど発売する気配もなく…。
手持の>>続きを読む
観よう観よう、としてたのに何故か
いつも先延ばし…、やっと観ることが
できました。
サム・ニールが出てるなら悪い事が起こるよ
120%ですね。その意味においてやっぱり〜、
な展開でした。>>続きを読む
浅丘ルリ子の演技が素晴らしいですね。
自分の弱い部分を巧みに相手に見せない
女性の役をうまく演じているな、と思い
ました。
ただ、ただですね、肝心の相手役がいけ
ませんね。これは私の勝手なことなのです>>続きを読む
アラン·ロブ·グリエの作品二つ目。
実験的な作品ですね。
ジャン・ルイ・トランティニャン演じる
男の嘘の話しの映像と、現実の映像とが
交差してわけが分からなくなります。
でもトランティニ>>続きを読む
内気なキャロルがだんだんと正気を失って
いく様が怖いです。
幻聴、幻覚が酷くなり果ては殺しまで
してしまうのでホラーの要素もありかと。
不倫はやはりするもんじゃないですね。
絶対天罰が下>>続きを読む
あの大作を90分程度でどこまで描けるのか?
と疑問に思いながら鑑賞。
ざっくりではあるけどうまい具合にまとめて
るかな。でも浅いと言えば浅いけど。
ジェラール・フィリップはお初。
あまり>>続きを読む
マルセル・カルネの映画は『天井桟敷の人々』
しか観たことがないのですがこちらの
作品を見つけたので鑑賞してみました。
人を墮落させたり貶めたりするのが悪魔
のお仕事。悪魔の手下ジルとドミ>>続きを読む
デジタル修復版を鑑賞。映像がクリアになる
のは素晴らしいことですね。
労咳(結核)を患ってるのに大して深刻に
ならず飄々としている左平次。彼のような
男は案外しぶとく生きていくのかな、と思>>続きを読む
戦時中なのに戦う人間より捕虜と
して捕らえられた人間のほうが
楽しく過ごせてるなんてなんなん
だろう?と思った。
第一次世界大戦の時、割と捕虜に
対する待遇は良かったみたいですね。
戦時中>>続きを読む
冒頭の汽車のシーンが素晴らしい。
真っ暗なトンネルの中、奥の方に
かすかに見えていた日の光がだん
だん大きくなるところが特に…。
車輪からのアングルも。
女に運命を狂わされる男どもの話し>>続きを読む
本日11月25日は憂国忌です。
映画『憂国』を観て三島由紀夫を偲びます。
DVDのボックスセットは素晴らしいです。
開けると石庭に倒れる二人の写真が見開きで
現れます。三島氏本人による解説の冊>>続きを読む
この内容にベラ・ルゴシの怪しげな
キャラクターが必要なのか?
服装倒錯や性転換などの啓蒙的な作品
なのか?と思いきや悪魔みたいなのや
ソフトコアな映像が出てきて、えっ?
服装倒錯やらは悪魔の>>続きを読む
何故か手が出なかったエリック・ロメール。
やっと観るきになったけど、選んだ作品
が悪かったかも…。
しつこい男とグダグダ言う女はちょっと
私にはイラつくだけだった。
リシューとの件が意外な展>>続きを読む
最初に観たのは多分大学生の頃。
黒澤明の作品の中では珍しく眠気を
もよおしてしまったので今回が多分2回目の
鑑賞だと思われる。やっぱり途中睡魔が…。
ジャン・ルノワールがゴーリキーの同じ
作>>続きを読む
ジャン・ルノワールの作品てそういえば
観てない…。
というわけで最初に選んだのがこの作品。
ゴーリキーの原作で、黒澤明版を観ていた
からというのが理由です。
黒澤版のほうは原作にほぼ忠実>>続きを読む