えびくそさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

えびくそ

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MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

3.4

美しい眠い美しい美しい美しい眠い美しい

自分だけにしか分からない事ってある。
その音を人に伝えるのって
物凄く難しいし完全に言語化もできない。
感覚の共有ができたら嬉しいよね。

っブドンっっっ……

サイコ2(1983年製作の映画)

3.2

完全に1作目ありき。
演出面は圧倒的にヒッチコック版の勝ち。

ただ、ちゃんとノーマンの苦悩とか
"母親"というテーマからよく練られてて
見てて面白かった!

イカれた演技が上手すぎる俳優って……

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃ好き。
堀監督の変態度合に天晴。
ほとんど1人で7年間これを作ったら
頭おかしくなるわ……
そのぐらい細部までこだわり抜いた
ストップモーション。

殺風景なフィールドに
激キモクリーチャ
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

2.6

残穢ん でした。

クソくだらないシャレが
出るくらいつまらん。
見てーのは怖い映像、霊、怨念であって
その論理とかロジックだけ大量に出されても
うーーんですわ。

そもそも結果が微妙なんだから
その
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ルート225(2005年製作の映画)

3.0

当時、多部未華子さんを
めちゃくちゃ好きで
とにかくその一心で見た映画。

多部未華子さんが息をして動いて
声を発するだけで喜びがあった。

女優って素敵なお仕事よね

SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.1

伝えたいことはわかるし
20分の尺で簡潔にインパクトもあって
上手だとは思うけど

黒人、白人の前にジェフがカスなだけでは…
別に何もちょっかい出さなきゃ
何事も起きなかったのではないだろうか。

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蒲田行進曲(1982年製作の映画)

3.9

私は本当に腹が立ってる。
なんだこれ。
なんだこいつら?

ふざけやがって。

クソ身勝手で世の中の中心が
自分だと思ってる 銀ちゃん

愛に生きた女気取って
被害者ヅラで好きな男の子供を授かった
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.2

改めてソニックという存在の
センスの良さに脱帽
速いハリネズミってたまらんやろ。


決して面白いとは言えず
しんどい部分もあったけど
ジムキャリーのコメディが観れただけで
本当に満足。
関係者各位は
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ケーブル・ガイ(1996年製作の映画)

3.6

親からも愛されずただただTVだけが
友達だった悲しきサイコパス…
切なすぎる。
ジムキャリーの怪演が素晴らしい。

友達の作り方がわからないから
距離感とか間違えまくって
人から煙たがられる。
そんで
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ロックンローラ(2008年製作の映画)

3.4

いいねーーー
めくるめく変わる風景と
スタイリッシュな音楽に気分も上がる

ガイリッチー絶対私服オシャレだし
Spotifyのプレイリスト渋いバンドばっかりだわ。
普通に地元の先輩だったら
憧れるレベ
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881 歌え!パパイヤ(2007年製作の映画)

2.3

シンガポールに行くので
その予備知識として鑑賞。

うん。これはなにー?
全く話の展開が掴めない…
恋したの?戦うの?死ぬの!?!?

幸い音楽がエキゾチックでかろうじて
観れるけど結構ぶっとんでるわ
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ディック&ジェーン 復讐は最高!(2005年製作の映画)

3.3

痛快!爽快!復讐かい??
いやーーお手本のようなコメディ。

起承転結の教科書みたいな映画
そしてジムキャリーは
"コメディ"の擬人化みたいな俳優だわ

動きもセリフも面白いのに
どこかハートフルだか
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.6

スタートダッシュ最高すぎ
ハートマン軍曹の指導は一級品。
全てのセリフが輝いてて
翻訳をした原田眞人さんも素晴らしい。
これは上品な戸田さんでは無理だわ


後半は謎のダレるパートがあったものの
急な
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.3

何度も何度も止めてしまった。
理由は長さではなく
あまりにも重い悲惨な映像に
少し休憩が必要だった。

スピルバーグ監督もユダヤ系アメリカ人であり、
制作にあたって監督料を貰わなかったり
自身の撮った
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

車って本当不思議な空間よね。
人の車を運転するのも、人にされるのも物凄い違和感がある。
命を預けるが故の事かもしれないが
それ以上の気持ちの揺れが現れる空間だと思う。

そう言った意味で言えば、確かに
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くれなずめ(2021年製作の映画)

2.1

ウルトラ寒い。
冬の日に薄着で近くのポストに年賀状出しに行ったら
まさかの鍵を閉められて寒空の中で数時間待機してた気持ち。

一瞬だからまぁ我慢するか〜がまさかの
最後まで続いた。


あまりの寒いノ
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クリスティーン(1983年製作の映画)

2.8

ジョンカーペンター監督の変態車狂の話

冴えない坊ちゃんが
呪われた車を手にして人をバッタバッタ殺していく。
車を女の子と思い込んで彼女よりも愛するのキモくていい。
彼女も彼女で車に見られてるからキス
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.6

静かに燃える青の炎が
一番熱い。

イ・チャンドン監督は心理描写が
上手ですね…本当に。
常に灼熱でどうしようもないんだけど
その炎が消えるのを待っている。

"存在"って消そうにも消えないもんですよ
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地獄(1960年製作の映画)

3.7

すんごい、、、
本当に1960年に作られたの??

ギャスパーノエお気に入りということで
気になって鑑賞したけど
普通にノエさんが撮ったと言っても
過言では無い作品。

なんならエンターザボイドも中川
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ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

4.1


物語は絶望から始まり、逆再生で転落するまでの人生を描く。
狂った男が狂うまでの過程を見ていくのだからどんな気持ちで見たらいいかわからなくなる…


必ず人生の中には分岐点があって
そこに気付けるのか
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空白(2021年製作の映画)

3.6

疲れたなぁ…心底疲れた…

人生って取り返しのつかないことが
起きると大抵フラットな状態には
戻ることってないよね。
よく「時が解決する」って言うけど
そのために要した時も
解決した問題も
残念ながら
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呪怨(2002年製作の映画)

3.7

やはり原点にして最高だよな
最初予告編で子供見た時に
なんやこれ笑うわ
って思ってたけど普通に怖かった

なんならあの声きもすぎて
下痢便みたいに脳にこびりついてた


猫が出てくるので
色々差っ引い
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.6

リチャードドナーとクリスコロンバスなんて
めちゃくちゃ豪華な製作陣。

そりゃあこんだけ夢ある作品を作れるわ。
好奇心全振りで宝を探す子供たち
その中で成長していく彼ら
王道だけどそれでいいのよな…
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トレマーズ(1990年製作の映画)

3.3

演出の工夫がいいよね
地底から怪獣が来て
それから逃げる。

余計な恋愛要素もアホ要素もなくていい。
何より全く人が死なない笑
パニックムービーの中で
意外で楽しめた。
NICE

映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

2.9

ぶりぶりざえもんの存在の尊さたるや…
やはりクレヨンしんちゃんの中で異質であり高尚な存在である。

しんのすけが初めて書いたらくがきが
ぶりぶりざえもんであるが
それだけの意味を超えて自由に生きるため
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映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~(2019年製作の映画)

3.1

みさえめっかわ。
たまらないくらい可愛い。

今作はみさえとひろしの愛の物語
かすかべ防衛隊が出てこないので
ギャグもストーリーもレベルは落ちてるけど
そんなことは気にならない2人の愛
あちーーーわ。
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

どでか彗星を見つけた2人が
全く世間に信じてもらえなくなる
イソップ童話みたいなブラックコメディ。

あの〜〜ファッションの
パリコレとかでたまに有名ブランドが
とんでもなくごちゃごちゃしすぎて
不評
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リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.7

ジャレッド!!!!レト!!!!
ふざけんな!!!めちゃくちゃかっけー
なにより、目が死にすぎ
作中のどの死体よりも死んでた。
確実に今作で1番輝いてた。


細かい部分は荒い部分あるけど
あまりないス
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ヒルコ 妖怪ハンター(1991年製作の映画)

3.6

普通にこえーし、普通に楽しめる。
天才漫画家
諸星大二郎先生の名作を映画化

沢田研二のコメディ40狂気40優しさ20みたいな配分の演技素晴らしい。

流石の塚本監督だけあって
テンポが良すぎるし
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鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

3.2

いいねいいね〜
個人的にはクオリティよりも
良いものを良いとして実写化することに
賞賛を送りたいよ。

儲けるためだけが映画じゃないのよ。
原作愛が感じられるから塚本さんは素敵よね

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.3

ドンっドンっドンっっっ
ベタべった!
ドドンドン!ベタでーす!

安田大サーカスも思わず騒ぎ出すような
ベタなストーリー
だがそれがいい。
思ったよりいい。

普通に泣いたし
映像も綺麗
シンプルイズ
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.3

映画において音楽の重要性が再確認される。

大島渚さんは演技の素人をよく使うが
海外との共同制作にして
うまく誤魔化してた。

京都の高級料亭で
手の込んだ和菓子を食べたけど
とても美味しいとは思えな
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劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

3.6

もうほんっっっっっと
仕事のモチベーションあがるよな〜
年末年始休み明けに観るにピッタリの映画だった。


みんながみんな自分の役割を果たして
それが綺麗にはまっていく感じ
気持ちいいよね〜〜〜

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バッド・マイロ!(2013年製作の映画)

2.9

ストレス溜めすぎて
腸の中にバケモノが産まれた男の話。

きったねぇし、ビジュアルもキモいし
愛すべきクソ映画でした。

現代社会。
満員電車に揺られるサラリーマン
の中にはマイロを生み出した人も
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LOVE GOD(1997年製作の映画)

4.0

エログロなんでもあり
パンクノイズ ゴアホラームービー
これはすごい。

うぉぉぉおおおおってとてつもない
勢いでスタートからゴールまで
走り抜けたらと思ったら
ゴール後もしばらく走りまくってる
そん
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.9

何故だかトップガンとごっちゃになってて
つまらないラブロマンスだと思ってた。

全力で謝ります。
めっちゃ面白い
トムクルーズもペネロペクルスも
キャメロンディアスもツヤッツヤ
高級フルーツのように
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