しろくま兄サキスさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

4.5

【PCばっかりいじってないで、たまには奥さんのことも理解する努力をしましょう】

ああああっ!切ねぇ!やりきれねぇ!!くぅぅぅぅ....号泣。

この映画はどう観たらいい?社会派サスペンスなの
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アイアンマン(2008年製作の映画)

4.0

【見た目はおっさん、心は中2。真実はひとつ!逆コナン映画】
加齢臭漂うRD jr.が主人公だが、なんというかこう、「オトコの子」な映画だったなぁと。

グウィネス・パルトロウで、スピンオフ作品
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片腕マシンガール(2007年製作の映画)

3.5

【この映画で、初めて”ゴア”なる言葉を知りました】
そもそも、エログロ嫌いの人には最初からオススメできるもんでもありませんが、上映時間中退屈せず観られるよっ!
不自然に隠すでも、これ見よがしに
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アバター(2009年製作の映画)

4.5

【アメリカ人の憧れと罪悪感】
SF者として言いたいことはありつつもそれなりに面白かった。ヒットするだけのことはある。ただ映画好きの”嗜み”"古典"となるかどうかは疑問。

まず言いたいこと。
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劇場版 天元突破 グレンラガン 螺巌篇(2009年製作の映画)

5.0

【美しいプロット(©︎山本弘)】

ロボットアニメとして美しい。

ラブストーリーとして美しい。

ビルドゥングスロマンとして美しい。

燃える漢のロマンとして美しい。

SFとして美しい。

センス
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劇場版 天元突破 グレンラガン 紅蓮篇(2008年製作の映画)

5.0

【あえてゴーマンかまさせていただくなら、このアニメ観て燃えないのはヒトとしてどうかと思う】

ちと冷静さを欠いておりますが、それほどまでにこのアニメを愛してやまない。

断然エヴァよりジブリより、
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サロゲート(2009年製作の映画)

3.0

【ちょっとした拾い物映画】
小品かつ、普遍的テーマにもかかわらず、ビジュアルにSF的センスオブワンダー満ち溢れる。

マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年製作の映画)

4.0

【絶対神のもとに集う、エンターテイメントの神々。我ら民に福音をもたらすために】
MJ教世界大会(のリハーサル)。あるいは実施要綱。
ちょっと思い浮かべてみてもごらんなさい、身近にいる50歳のお
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ライアー ライアー(1997年製作の映画)

4.5

【もしかしてジム・キャリーをとことん理解しているのは】
トム・シャドヤック監督かも知れない。いやー笑った笑った泣いた泣いた。

サボテン・ブラザース(1986年製作の映画)

4.5

【あの3人でなければ成立しなかった映画】
人生の目標。「唄う木」と「透明な騎士」のネタがみょーに全体から浮いてる。が、一番笑った。

クール・ランニング(1993年製作の映画)

4.5

【ジャマイカいいとこそう】
むしろジャマイカにいってみたくなった。

メッセンジャー(1999年製作の映画)

4.0

【デートに好適】
飯島直子可愛いなぁ.....。肩肘張らずに観ようよ。彼女とデートに、奥さんとビデオで、そういう映画だよ。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.0

【プリンセス・アミダラ衣装変えすぎ】
ああ、少年の頃にこの映画を観たらどんなに楽しめたことか....。あなた逃亡中なんでしょ?

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

冒頭、鉄格子の中からザーメンぶっかけられるジョディ・フォスターに、妙にコーフンしてしまいした(←変態)。

ストーカー(1979年製作の映画)

4.0

【友人達と「ストーカーごっこ」をしてきました】

 だいぶ前になりますが、地元北海道は美深と言うところで、旧国鉄の廃線を利用したトロッコに乗ってきました。折り返し地点でトロッコを降り、少々線路上を歩い
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トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

4.0

映像、演出、友情、人生、そして心の闇。さまざまな示唆に富んでいる。ピクサースタジオ入魂の一作。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

5.0

劇場公開初日初回で鑑賞。当時の熱狂込みで5点差し上げる。

惑星タトゥイーンの二重太陽の夕日に向かってたそがれるルークのビジュアルが、今も鮮烈に記憶に残ってる。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

5.0

【ラストワンカットにやられたクチ。】
コレがあるのでシリーズ中でもっとも好きです。

ちなみに公開当時、札幌市の映画館ではこれと劇場版スタートレック 第1作が併映だったって信じられる?

ターミネーター(1984年製作の映画)

5.0

【公開当時観た時の衝撃といったら!】
いろんな方がいろんなこと言ってるけど、ただただ興奮した。キャメロン監督映画の女は強し!

恋する惑星(1994年製作の映画)

4.0

【当てはまるものに◯をつけよ】
・彼女、あるいは妻とこの映画を観た後、彼女の金城武を見る目がハートになっている
・そのことに本人は自覚がない
・指摘すると必要以上に否定する

ひとつ以上◯があれば、こ
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禁断の惑星(1956年製作の映画)

5.0

なんでイドの怪物がこれかっていうと、製作がMGMだから(笑)。SF映画の古典中の古典。これが終戦から10年後に作られたってんだから、日本がアメリカに敵うわけなかったw。
基礎教養。

ブレイド(1998年製作の映画)

4.0

【違う違うそうじゃない。】
W・スナイプスカッコつけすぎ。日本版ブレイドは鈴木雅之主演で。

スプリガン(1998年製作の映画)

2.0

これほど映像化にうってつけなマンガもないと思っていたので、非常に悲しい。別なエピソードを別なスタッフ、監督で再度映画化希望。あるいは今なら実写でも可能だと思う。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

【この映画のユアン・マクレガー、めっちゃカワイイ】
儂も五厘刈りにしよかいな。内容とはウラハラにクールでキュートな映画。

どんなにロクでもない目にあっても「友達だからしょうがない」で済ませて
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

5.0

早逝した自分の父親も炭鉱夫。夜な夜なPCに向かっている我が息子を見て、草葉の陰でどんな思いでいることやら....。映画好きを自認するならまずは観ておくべき一本。

赤毛のアン(1986年製作の映画)

4.0

【高畑勲版と観比べてみるのも一興】
とてもとても原作に忠実.....というか、読後の脳内イメージを顕現化した決定版。「赤毛のアン」フリークとしては、TVアニメも含めて映像化に恵まれたことがうれしい
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トレマーズ(1990年製作の映画)

4.0

うんうん、いいよコレ(こればっか)。かる~いノリのモンスター映画。低予算ながら作り手はジャンルファンのツボをキチンと心得た工夫を凝らしてる。ハッピー。

ネル(1994年製作の映画)

3.0

【企画モノジョディ・フォスター】
という印象。そのシチュエーションから展開する物語は、意外と自分の予測の範囲内に収まったもの。もっとこう、なにか欲しかったなー。

ダークマン(1990年製作の映画)

4.0

【コールミー..(タメ)ジャージマン!】
昔よくジャージで出歩いていた儂は、みんなからジャージマンと呼ばれていました。

星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

4.0

【ジョン・ランディス監督のもっともメジャーヒット映画】
持ち味の一つ、悪のりしすぎな演出、描写は、儂にとってはツボなんだけど結構客選びがち。この映画に限ってはうまくギリギリの線でファミリー向けの域
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エグゼクティブ・デシジョン(1996年製作の映画)

3.0

【インテリ役のカート・ラッセル、似合わねーw】。
ワイシャツから体臭がただよってきそう。
セ、セガールーーーー.....。

リーサル・ウェポン2 炎の約束(1989年製作の映画)

4.0

【キレッキレのメル・ギブソン】
当時絶頂期。パッツィ・ケンジットのキュートさ(泣)、ラストまで屈指のドライブ感、シリーズ中でいちばん好き。

ps、この映画を観ると犬飼いたくなる。

マイ・レフトフット(1989年製作の映画)

4.0

【観てるのがつらい】
自分の中にある負の感情が暴き出されるようで。自分が試されているようで。

ダニエル・デイ・ルイス演技うますぎ。

バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲(1997年製作の映画)

2.0

【あ~あ、やっちゃった】

これでこのシリーズも凡百の”観飛ばし映画”の仲間入り。見所はユマ・サーマンのお色気のみ。

すっかりお子ちゃま向け映画になり果てていました(ジャンルとしての子ども向
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リーサル・ウェポン4(1998年製作の映画)

3.5

【そして、アクションは次の世代に】
劇中、メル・ギブソンが自分の年齢について言及する箇所があり、人気シリーズにとって避けては通れない主人公の「老い」について、正面から受け止めている姿勢が見てと
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.0

【ハイクォリティいちびり】
出演者一同楽しそうで何より。銀魂好きなら観るだろうし、そうでなければ決して観ないであろう。