映録助さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

(1957年製作の映画)

2.0

これははっきり言って駄作やな。
岡田茉莉子の顔をひたすら見るためだけの映画です。

トップガン(1986年製作の映画)

2.0

「トップガンマーヴェリック」がめちゃ面白いという評判で、まだ見たことなかったので見ておこうと見ることにした。
戦闘機シーンはいくつかすごいというシーンがあるものの、全体的には何が面白いのかさっぱりわか
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ゼロの焦点(1961年製作の映画)

3.5

もしかしたら見たことあるのかもしれんが、多分初めてです。いやきっと初めてです。

2時間ドラマの定番である北陸の岸壁に集まってこれまでの犯行を語るというスタイルはこの映画から始まった!

というすごい
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張込み(1958年製作の映画)

2.8

WOWOW録画。

1958年昭和33年当時の日本の様子が窺えるというのがなによりもいい。

横浜23時6分発鹿児島行きの国鉄に乗って佐賀まで行くのに、寝台列車でもない特急列車で通路に雑魚寝という環境
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顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

3.4

2022年6月7日Amazon prime。
映画館あるいはWOWOWかで見たはずの作品。
確かに途中までのシーンは見覚えのあるシーンが多い。
ところが途中からほとんど記憶にないシーンが続く。
多分こ
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検事フリッツ・バウアー ナチスを追い詰めた男(2016年製作の映画)

2.5

この辺の話はいろんな視点でたくさん映画化されているけど、この作品は平均点以下かな。
美術、撮影などはかなりのレベルに見えるが、映画として今ひとつ盛り上がりに欠けるところがあります。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

2.8

『わたしを離さないで』のキャリーマリガンが立派な大人になったもんだ、と思いながら見続ける映画。
それゆえに主人公への感情移入というよりも女優の演技としてしか見られず、従ってあのシーンもこのシーンも演技
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カモン カモン(2021年製作の映画)

1.5

最後まで面白くならなかった。

マイクミルズ監督作品は『人生はビギナーズ』しか面白くない。
この映画の評価が高い理由がわからない。




















【5/31追記】
まわりの評
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

2.5

「さがす」を見てアマゾンプライムで見た。
さがすには及ばない作品。湿度が高い。

イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

3.8

初めて見たのは2000年より前だと思う。DVDも買っている。おととい¥980ほどでBlu-rayを売っていてしかも監督のオーディオコメンタリー入りというので買ってしまった。でオーディオコメンタリーと本>>続きを読む

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.2

誕生日記念第一弾。
吹替版。
この作品2回目なのだが、完全にストーリーを忘れていた。

だけじゃなく、シークエンスもほぼ覚えていなかった。

という初めて見たに等しい作品でした。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

2.6

WOWOW録画。

ずっと最後まであらすじを見ているようだった。

ヒトラーの贋札(2007年製作の映画)

3.0

多分2回目。
1回目もWOWOWで見たはず。

アカデミー賞外国語映画賞受賞作品。
いわゆる賞には強いユダヤ人収容所ものです。
何がすごいって主演のゾロヴィッツ役の鼻の曲がり具合がすごいのだ。
ここま
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エール!(2014年製作の映画)

3.1

「コーダ」の原作映画がちょうどAmazonで見れたので見た。
いろいろ設定がアメリカ版とは違うことはある程度知っていたが、決定的に違う点があった。
「コーダ」では元々歌うのが好きだったという設定。「エ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.3

前座の予告編が信じられないくらい長かった。しかもそれさっき見たやつやというのもある始末。
なによりも不安だったのが、散々待たした挙句劇場間違えてて「ドラえもん」なんかはじまってしまったらどないしょうか
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

1.3

WOWOW録画。
『タイトル、拒絶』という作品に対して「評価、拒絶」で返したい。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.1

WOWOWです。
久しぶりにテレビで見ました。
小山薫堂の言葉は要りません。やめてください。

ポスターのシーンはいつ出てくるんだろうかと思いながら見ましたですよ。
最後の最後にこれか!!!!ってなり
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

2.8

ニホンオオカミはあまりに凶暴だったために人間によって絶滅になった。

ロシアがウクライナに侵攻中のタイミングでPrime Videoで見る。

鈴木亮平のキャラクターは「ブラックレイン」の松田優作を元
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さがす(2022年製作の映画)

3.5

米粒写経の談話室で紹介され知った。今回は「クライマッチョ」とこれでした。調べるとなんと神戸ではここが最終日と知り、¥1900という通常料金とは知りつつ最終回の20:20目がけて三宮へ。
毎度丁寧に対応
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.0

すごい映画。

実は第2幕がちょっとだれたけれども。
まあすごいわ。

早春(1956年製作の映画)

2.6

小津安二郎の世界観を堪能。
とてもわかりやすい型の演技ですね。
それにしても池部良に気持ちがなさすぎ。
戦後の蒲田のバラックの町並みと丸の内のオフィスビルの対比がすごい。これが当時の風景なんやなあ。
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私のちいさなお葬式(2017年製作の映画)

3.0

最初はこの映画大丈夫かなと不安でしたが、だんだんよくなってきました。

83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

3.4

これ、ほんまにドキュメンタリー映画?
主演のおじいちゃんが加藤茶ぽい顔してるよね。
とか書いたけど、とてもいい作品です。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.2

令和4年1月20日WOWOWオンデマンド吹替版

踵のない靴は靴じゃない!

これは公開当時映画館で見た。多分今回で3回目くらい。
映画館で見た時はラストの彼女の行動がわからなかった。パリで携帯を投げ
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.5

リドリー・スコットすごいな!
総合するとその一言になってしまう。
キャスティング、ロケ地、エキストラ、選曲のセンス、どこをとっても素晴らしい。これってつまるところリドリー・スコットだからできたってこと
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ノマドランド(2020年製作の映画)

2.5

WOWOWの録画。
令和3年最後に見た映画。

まあいい映画なんだろうけれど、そこまでの作品とは思わない。
これって何が言いたいんだ。
資本主義社会の限界を描き、社会主義を見直そうという絶望への誘導な
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アス(2019年製作の映画)

3.0

WOWOWの録画。

これってかなりの傑作ちゃうか。
ルピタニョンゴがすごいのだ。

ホラー映画だけど怖くない映画。
変な譬えだけど甘口のカレー。

EVA エヴァ(2011年製作の映画)

3.0

ほとんどネタバレのないようなストーリー。
なんで雪が降り続けているのか? がわからなかったけれど、ラストにそういうことかという感じになるといえばなる。
スペイン映画なのにドイツ人が主演というキャスティ
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

1.5

途中倍速で見る。
これ長澤まさみ主演じゃなければただの胸糞映画やんか。長澤まさみが主演なのでみんなこれがお芝居ですと引いて見れる。

で、この映画がなんの意図を持って撮られたのか全く理解できない。
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

WOWOW。

物語が強い。物語の強さが映画をぐいぐい引っ張る。
これだけ多い登場人物でもストーリーを見失わないのは映像でキャラクターが目に見えているからだなあと思う。

最後ちょっと集中力が切れてし
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帝銀事件 死刑囚(1964年製作の映画)

3.2

プライムビデオでおすすめに上がっていたので、何気なく見始めたらいろんな意味で面白く興味深い映画でした。この映画はできるだけ多くの人に見てもらいたいと思います。
いろんな見え方、感想を持つことができそう
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

2.1

水も出てくる4DX2D。

すみません。ぼくにはどうにも入り込めませんでした。ドゥニヴィルヌーヴにハズレなしマイルール破れる。

どうしても北朝鮮中国共産党軍的世界観についていけず。北朝鮮同様この国家
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.1

「羅生門」と「デュエリスト」とちょっと「グラディエーター」

邦題がどうもなあ。「最後の決闘」でよろしい。裁判いらん。あるいはもうカタカナで「ラストデュエル」でええよ。

映画的には合格。リドリー・ス
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天外者(2020年製作の映画)

1.0

WOWOWの録画。

途中で離脱。

最後まで見るのをやめさせる駄作。

三浦春馬、やはり最後まで演技できなかったんやなあ。
音楽ですらこんなへんてこな映画久しぶり。
安物のテレビドラマのレベルにも達
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