アンソロジー13さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

アンソロジー13

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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

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お正月三が日も過ぎ、だらけている頃観るのにぴったりの映画。

気負わずに楽しめる。この手の映画は脇役がいい仕事をするよね。

草笛光子さんが歌うシーン、やっぱり華があって全部持っていくなあ。着飾った天
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

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飛行機内にて鑑賞。
到着しちゃったからラスト10分は
家にて有料鑑賞😅。

気軽に見られて面白かった!
出ている俳優さんがさりげなく豪華。
ラストの展開が予想外でまた良し。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

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細かい事は気にせず、単純にビートルズの歌を楽しむ映画!(そもそもの設定が???なんだけど、それを言っちゃあおしまいよ)

ビートルズ好きとしては、次から次へとごきげんな曲がかかるだけで嬉しい。

そし
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母性(2022年製作の映画)

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どうアウトプットすれば良いのか未だに整理出来ない映画。
見る立場によって印象が変わるからかな?

おばあちゃん2人の、
特に高畑淳子の猛獣っぷりが凄い。
楽しいだろうな、あそこまで
弾ける演技が出来た
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恋妻家宮本(2017年製作の映画)

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阿部寛と天海祐希。
フツーの中年夫婦を演じているけれど、このお二人が一緒に目の前に居たらもの凄いオーラなんでしょうね。

内容がベタ過ぎて、う〜む…だったのでこんな話題に逃げてごめんなさい。

窓辺にて(2022年製作の映画)

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「すずめの戸締まり」で賑やかなロビーを抜け、静かに鑑賞。

心地よい朗読を聞いているような
柔らかいセリフ。

不倫のドロドロを描く映画では無いし、全体に流れるふわっとした空気感は自分の好み。

ベテ
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

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陽の当たらない人々を描く映画に心を惹かれます。

子育てした事がある人ならさまざまな描写にドキッとする側面があるのでは。
愛情を持って育てているつもりでも、逃げ出したい気持ち、投げ出したくなる時は何回
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

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うーむ、想像していた内容では無かった。夫婦、チャールズとの繊細な心情の行き違いとか、カミラが絡んでいるあたりとか…表情とか不協和音とかでは無く、もっと物語として濃い内容を期待していた。

言われてみれ
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PLAN 75(2022年製作の映画)

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世界でもっとも長寿の国、ニッポン。

昭和の頃に比べはるかに寿命が伸び、
ここまでの長寿国になると想定していなかった国の仕組みが現状に追いつかず。

そして終わりの見えない介護や金銭の負担が子世代を苦
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ピザ!(2014年製作の映画)

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インド映画初めて見たけれど 
めちゃめちゃ面白いね!
みんな逞しいし、したたか。

見た目小綺麗な日本や欧米の映画と
比べると遥かにエキサイティング。
インド旅行に行ってハマっちゃう人の
気持ちがわか
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フジコ・ヘミングの時間(2018年製作の映画)

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この春のフジコさんのコンサートのチケットが取れたのでじっくり鑑賞。

波瀾万丈であろう人生、フフッと煙草を燻らせ…、
達観している感じが樹木希林さんと被る。

私の親より歳が上なのか!なんてチャーミン
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

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もっとカジュアルな映画と思って見始めたら、思いのほか重いテーマだった。
似たような境遇が身近にあるので結構入り込んで観てしまった。

大事な人との突然の別れは
生涯に渡って身も心も消耗させる。

2時
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新しい靴を買わなくちゃ(2012年製作の映画)

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向井理くんのファンだった頃、劇場で観た映画。
ミポリンも出てるしもっとアイドルっぽい映画だったっけ?と思いながら今回見直してみたら、凄く好みの雰囲気でした。

北川悦吏子✖️岩井俊二✖️坂本龍一

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つみきのいえ(2008年製作の映画)

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何となく見始めたら…、
この映画、以前どこかで観た事がある。
どんなタイミングだったか全く思い出せ
ないけれど。

心に静かに火が灯るような、
切ないような、じんわりとする
とても温かな作品です。
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

なんという繊細で美しく哀しい映画。
この夏は17歳の若者に何を残したのだろう。

圧倒的に鮮やかな緑。川で泳ぐ。
真夜中の虫の声。薪のはぜる音。

「痛みを葬るな」

きっと観た事を忘れないであろう作
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

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我が子(ハタチ過ぎているが)もややそっち寄りなので(ある分野のIQが高い)生きづらさは常に抱えている。
でも不思議と外国人や帰国子女の友達とはあまり揉めたりはしない。
日本社会より海外の方が生きやすい
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

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気楽に観られるハッピーなラブコメ。
「ローマの休日」を思い出すよね。

周りの仲間たちがなんとも愛すべきキャラクター。
タレ目の大人の男性は魅力的⁈⁈
でも毒が好きな私にはかなりこそばゆい映画。

岸辺の旅(2015年製作の映画)

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BSで放送されたので鑑賞。
あまり好みの映画では無かった。
こればっかりは好みの問題なので仕方ないですね…。
ベッドシーンも、いかに美しく見えるか
「こんな感じでお願いしまーす!」って演出している感が
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パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

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字幕見なくていい邦画だからって、ながら見してごめんなさい。終盤、??となって結局2回観てしまった。
こんなに繊細でデリケートな映画だったとは。 
出て来るおばちゃんたち、最初ガサツで苦手なタイプと思っ
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

5.0

もの凄くいい映画だった。
数年前に観た時、ここまで心が震えなかったから、あの時に比べて自分の成熟度が相当増しているのだろうな、と純粋に思う。

幕開けの湖のシーンからうっとりしてしまう。そう、この映画
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ビリギャル(2015年製作の映画)

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素直に自分も頑張ろう!って思える温かい映画。いいじゃない?こんなシンプルなメッセージ。伊藤淳史の安定っぷりはさすが。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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☆2022/10/18 2度目の鑑賞☆
(アマプラ)
初回の映画館に続き、アマプラ配信にて2回目の視聴。
映画館で見た時、村上春樹の世界感
馴染めない…苦手だ…と思ったが、
再チャレンジ。

馴染
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

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何となく見始めて、これといった高揚感も無く終了。
良くも悪くも普通、という印象。
好きなジャンルでは無かったという事も…。
まさみちゃんは「マザー」の様な
ドロドロの役が見たい。

ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0

母親のテレビで動画配信サービスを見られるように設定してあげ、まずは何見たい?と聞いたら「ローマの休日」との返事。

私は過去に何回観たことだろう。
何度観ても虜になる品と遊び心のある映画。

オードリ
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

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自然体で音楽の心地良い映画。
あまり面倒な事が起こらないのもいいな。
見終わったあとも耳に残るメロディー。

サヨナライツカ(2009年製作の映画)

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久しぶりに美男美女を見たくて鑑賞。
うん、期待を裏切らない美しさ。
主役の2人だけでなく石田ゆり子さんが
また良き。

公開時、劇場で観た時は前半のイチャイチャシーンばかりに目が行って、後半は退屈だな
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プール(2009年製作の映画)

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小林聡美さん主演のゆるゆる作品、
「かもめ食堂」「めがね」に続き視聴。
今回も期待を裏切らない心地良さ。

コロナが落ち着いたらタイ・チェンマイに行きたいと思っているのでその予習としても。
今現在の、
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

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昔読んだ淡いトーンの小さなピーターラビットの絵本と比べると、なんと色鮮やかなCG映像よ!
賑やかすぎるセリフの応酬に戸惑いを感じつつも、モフモフの愛らしい動物たちが可愛らしくて微笑ましく視聴。

ドタ
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.7

自分が本好きだから…という共通項で見始めた作品。始まってすぐにタイタニックのローズやん!と気付く。
眉間に皺を寄せつつも芯の強そうな雰囲気は相変わらず。素敵な人だ。

歳の差の恋愛もの、という予想を見
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いのちの停車場(2021年製作の映画)

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湿っぽい邦画はあまり得意では無いのだが、見たいと言っていた母と共に鑑賞。

吉永小百合さんの演技をまともに見るのは初めてかも(とてもお美しいのだけれど一本調子に見えるのは私だけかしら?)

吉永小百合
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滝を見にいく(2014年製作の映画)

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いいね、いい。
自分がここに居たとしても適当に上手く
やれそう。
女子校の連帯感みたいな?
素な感じがいい。

望み(2020年製作の映画)

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家族モノは身につまされる。
映画では無く、wowowドラマだったら
もっと深く細かい描写が出来るのでは無いだろうか。