EugeneHashimotoさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

海と毒薬(1986年製作の映画)

4.0

捕虜の肉を卓に並べたシーンが「最後の晩餐」のパロディになってるのがとても不愉快だった。この事件は何による何に対しての罪なのか?という問いが凝縮された画だったと思う。
根岸季衣と岸田今日子のお芝居がよか
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オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン(2011年製作の映画)

4.5

高一のときPrimadonnaはじめて聴いて、作曲が天才すぎたのに感化されて、血迷って音大の作曲科志望した。高二からの音楽の先生がめちゃ怖かったからやめたけど。

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

3.0

シリーズで一番好き。映像もよい。
のに、カリプソの巨大化のシーンだけが、監督替わったんか思うくらい異質だったぞ、何があったんや、悔しい

ゴッドスペル(1973年製作の映画)

4.0

すごく大きなもの同士が睨みあってる緊張した時代だからこそ、その対立関係を脱したところで愛のある同胞と暮らしたいと思うのはすごく共感する。同胞を裏切るのも、同胞に裏切られるのも、同胞が裏切り裏切られるの>>続きを読む

北京飯店(1999年製作の映画)

4.0

素朴なストーリーだけどなんか好き。
料理長が中華鍋を強火にかけて油を熱しそしてオーナーを殴るというシーンがよい。

サルバドールの朝(2006年製作の映画)

4.0

最後の方の時間の遅さがキツい。胃がキリキリ締め付けられる

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.0

最後の方の、すごいイケてる音楽を背景におつまさんがクルクル回ってる映像がなんかよかった。

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

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美術史学徒だからこういう話すごいワクワクする。美術史学徒だからあまり大きな声では言えないが……

ナインスゲート(1999年製作の映画)

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電動車椅子がガコガコしてるシーン最高に気色悪かった。

インポッシブル(2012年製作の映画)

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波の中での痛覚の表現がすごくて、観てるだけで身体が弄ばれてる感じがするし、全身をひどく打たれて肉を裂かれてる気分になる。
昔プールサイドに足の甲とか頭をぶつけたときのささやかな記憶が何割増にもなって全
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ブラス!(1996年製作の映画)

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ヘルメットのライト点けてダニーボーイ吹くシーンほんとに好き。あと酔っぱらいのおっさんどもがデロンデロンでマーチ吹いてるシーンも好き。

ジュマンジ(1995年製作の映画)

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本棚から動物の大群がドバドバ出てくるシーンほんとに好き。

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(2005年製作の映画)

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石像になったタムナスさんのマフラーが赤いシーンよかった。木の精花の精がピロピロで形成されてるの斬新