ニコラスケイジのリベンジものとしてハードルを上げてしまったせいか、少し物足りない感じがする。
サスペンスチックなドラマ。スタンリーキューブリック監督の独特な世界観が炸裂してた。
チョンウソンの復讐アクション劇は安定の痛快さがあったけど、碁を引っ張りすぎて無理矢理なところがちょっと残念だったかなぁ…
超B級のドタバタコメディだった。
それが狙いだと思い楽しもうと思ったけど、観てるうちに恥ずかしくなってきた。
超豪華メンバー達の珍しい共演は興奮ものだったけど、政治のみの闇の話だったのでちょっとパンチ力に欠けてたかなぁと思う。
邦画にしては珍しく重苦しい展開の映画だったけど、心に残るというよりは気分が悪くなる作品だった。
ストーリーは悪くはなかったけど、ラストがアッサリ味気ない感じでもったいなかったかなぁ…
登場人物誰一人として共感出来る部分がないままあっさりとエンドロールをむかえてしまった感じ。ただただケイトブランシェットの演技力に驚かされた作品だった。
ヘンテコなシチュエーションの中で繰り広げられるキム・ギドクワールド!またこれも主人公2人だけセリフ無しという斬新さはあったけど、ちょっとマイルドで物足りなかったかなぁ…
韓国では初めて観たジャンルのドラマだったけど、なかなかよく出来ていて感動させられた。
これぞキム・ギドクワールド!
なんともやるせない事情を持つ人間たちの救いようのない展開。まったく容赦の無い独特の結末は中毒性がある。
まぁまぁ面白かったけど、キム・ギドクが製作に関わっている割にはまとも過ぎてあまりインパクトがなかったかなぁ…
パク・チャヌクのオールドボーイが衝撃的で、それをスパイク・リーがリメイクしたという事で観てみたけど…つまらなくはなかったけど普通の洋画レベルという感じ。
キム・ギドク作品の中でも全く共感出来ないし、展開もわけわからんっという感じ。独特な雰囲気はキム・ギドクらしかったけど…
実力派俳優陣の大共演だったけど、ノワール作品としては途中で飽きてきてしまった。怒涛のラストは見応えはあったけど…
ファン・ジョンミン=クセ強すぎで激ヤバのバイオレンス俳優というイメージを払拭した感動作品だった。
評判が高かったので観てみたけど、期待以上に面白かった。観る側の想像力によって評価が決まる感じがする。
身近な題材だったので楽しく共感しながら観賞する事が出来た。韓国ならではの展開とキャストの演技力で更に面白くなってた。
ツッコミどころが多い展開だったけど気楽に楽しめるラブコメディだった。
ケビン・スぺイシーはどんな役をやっても凄いの一言。ラストの展開はそんな気がしてたけど、やっぱり衝撃的だった。
発想が奇想天外で面白かった。アクションシーンもさすが韓国ならではのやり切ってる感があって楽しかった。
終始緊迫感があって観応えがあった。精神力と冷静さを失わない強い気持ちがどこまでキープ出来るか…
東野圭吾の原作を韓国映画として見事に表現されていたと思う。繊細に作り込まれていて、純愛が引き起こしてしまった悲劇は観ていて辛く感じた。
人間関係が無理矢理なところが腑に落ちないけど、邦画にしてはそこそこ観入ってしまうストーリーだった。
ラース・フォン・トリアーの作品は5作目の観賞だったけど、その中でも芸術性が高くて訳わからない作品だったと思う。しかしマット・ディロンが怖すぎる!
東野圭吾×韓国映画はいくつか観てきたけど、やはり相乗効果があって外さない。日本のTVドラマに衝撃を受けたけど、今作も上手くリメイクされていたと思う。
ひたすらヴァイオレンス!
度が過ぎて引いてしまう場面もあったけど迫力満点だった。
色々な葛藤が細かく表現されていたけど、ある意味ではみんなが自分に正直に生きた結果なのかなぁと思う。これからのドラマもあるかも知れないけど…
コメディなのかシリアスドラマなのか…どういう気持ちで観るのが正解だったのか分からない…
現代のSNS社会における事件が並行して起きているのを上手く描かれていて興味深かった。
典型的な韓国ノワール的なバイオレンス映画だった。大人数での抗争はあまり現実的ではなかったかな…
これがキム・ギドク脚本とは何ともお粗末な内容だったかな…実際の演技なのか、演技の演技なのかの演出は面白かったけど。