JGさんの映画レビュー・感想・評価 - 35ページ目

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海にかかる霧(2014年製作の映画)

3.6

さすがの製作スタッフ!
仲間意識が高かったはずのクルーの欲のぶつかり合いが招いたどうしようもない悲劇…
それを躊躇なく思いっきりさらけ出す韓国映画はやっぱり凄い。

さまよう刃(2014年製作の映画)

3.3

東野圭吾らしい救いようの無いSTORYだった。
そしてその原作を韓国の製作陣と俳優陣がより救いようの無い展開にしていた。
被害者、加害者、親族、警察の本音の部分での葛藤が細かく描かれていて見応えがあっ
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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.3

豪華キャストの個性が発揮されていて観応えのある作品だった。犯罪の動機や手法にも少し考えさせられた…

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.0

わりとアッサリしたSTORYだったけど、コンパクトにまとまっていて分かりやすく、最後まで飽きずに観られた。

新しき世界(2013年製作の映画)

3.5

想像してた通りのストーリーだったけど、やっぱり韓国映画は見せ方が素晴らしい!あと、特にファン・ジョンミンのクセの強い味が効いていた。

甘い人生(2005年製作の映画)

3.2

さすがこの手の韓国映画は期待を裏切らなかったけど、ちょっと殺し合いのシーンが多過ぎてダレた。しかしファン・ジョンミンは欠かせないキャラだし、キム・ソンオがちょい役で出てて嬉しくなった。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.6

シェイプオブウォーター→スケアリーストーリーズを観てからの今作だったけど、デル・トロ監督のクセや世界感は一貫していて素晴らしいなと思う。
ラストは良い方向にとらまえたい…

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

4.2

キム・ジウン監督作品は「甘い人生」、「悪魔を見た」を観たけど、今作は違うジャンル!
ホラーは手段で内容はサスペンスだった。
ネタバレ無しで1回、ネタバレ後にもう1回観る事がおススメ。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.2

ただのアクション映画ではなく、やるせないストーリー展開にひき込まれた。突入シーンとかも超リアルな感じがした。ソルジャーズデイも時間のある時に観てみようと思う。

青い塩(2011年製作の映画)

3.0

もうソン・ガンホはどんな役でも独特の味が出せるんだなと感心。韓国映画らしからぬラストには逆にほっとした。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.2

アビゲイルブレスリンがちっちゃくて可愛い。
それほど感動させられたわけでもないけど、バラバラだった家族が一つになっていく過程は心がホッコリしてきた。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.0

前作と同じ独特な雰囲気の中で展開されるストーリー。続編がある事を示唆しているラストの様に思える。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.1

ジョニー・デップもディカプリオも若い!
味わい深いストーリーだとは思うけど、ちょっと物足りない感じもする。

グレタ GRETA(2018年製作の映画)

3.4

わかりやすいサイコ系サスペンスだったけど、どこか物悲しいストーリーだった。

プリースト 悪魔を葬る者(2015年製作の映画)

3.6

エクソシスト系にも韓国映画が手を出しちゃうんだぁ…っていうのと、キム・ユンソク、パク・ソダムが出てるので興味本位で観てみたけど、ひと捻りもふた捻りもされているストーリーで凄く良かった。

シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

3.1

スティーヴンキング×ジョニーデップは外さないでしょ!という期待通りの作品だったけど、あまりどんでん返しにはなっていなかったかな…

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.2

映像が綺麗でお洒落感はあったけど、自分にとっては少し中弛みもあり緩めで物足りない感じがした。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.2

ベトナム戦争の実態をキューブリック監督流に描かれた作品で意外性を感じた。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.2

S Fバトルアクションにタイムループを掛け合わせた見どころの多い展開だった。

隠された時間(2016年製作の映画)

3.5

韓国でもSFファンタジーみたいなジャンルの映画もあるんだぁ…
恐るべし韓国!

ファイ 悪魔に育てられた少年(2013年製作の映画)

3.7

まさに悪魔に育てられた少年…
物悲しいストーリーだったけど観応えがあり、ラストのスケッチの描写は心に残る。

コンジアム(2018年製作の映画)

3.0

前に流行ったグレイヴエンカウンターズ系の韓国バージョン。つまらなくはなかったけど、ただそれだけ。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.7

馴染みのないロビイストの話で、難しい言葉と会話が多くてついていくのが精一杯だったけど、綿密に組まれた戦略に最後はやられた感があって面白かった。

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.4

アルツハイマーの良い(?)殺人鬼と現役警察の悪い殺人鬼の対峙…この設定が面白くて展開も興味深かった。

コインロッカーの女(2015年製作の映画)

3.8

いかにも韓国映画っぽかった。
豪華キャストにまず圧倒されたけど、
キム・ゴウンは観れば観るほど味が出てくる女優さんで心に残る。

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.0

やっぱり韓国映画のアクションシーンは本気度が違う!ストーリーにもうチョットひねりが欲しかった感じはするけど…

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

悲惨な戦争をコミカル風に仕上げた異例の作品。子役を含めたメインキャストの演技の上手さがより一層際立っていた良作。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.7

話題作だったので、だいたいのあらすじを分かった上での観賞だったけど、やっぱり面白かった。

殺人者の記憶法:新しい記憶(2017年製作の映画)

1.5

今作だけ観ていれば面白かったのかも知れないけど、前作を観ていたので驚いた。ラストの5分だけ観ていれば良かった…

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

3.3

とにかく映像が綺麗で満足。ストーリーは観る人によって解釈が異なるとは思うけど、どちらでも面白い。

インソムニア(2002年製作の映画)

3.5

主役級の3人が共演していて観応えがあった。
しかし、クリストファーノーランらしからぬ王道のサスペンスだったのにはビックリした。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

2.3

A24作品はアーティスティックな作品が多く、わざと分かりにくくしているのかなぁと思ってしまう。

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.0

バットマンシリーズを初めて観てみたけど、ただのアメコミヒーローアクションではなくて色々考えさせられた。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

1.9

興味深いストーリーだと思いきや…
結局なんだったんかなこりゃっていう感じ。

弁護人(2013年製作の映画)

3.3

韓国国家の闇を暴いていく正義感の強い弁護士の物語。ありそうなストーリーをソン・ガンホが見事に味付けしていて観応えがあった。

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

3.2

古い映画だけど話題になってたので観てみた。
後半のスリル感と4人が心を通じ合えていく過程が良かった。