akifilmさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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エッシャー通りの赤いポスト(2020年製作の映画)

3.4

試写会にて鑑賞。

映画のオーディションを軸に展開する物語。
ものすごくパワーを感じる映画。
ワークショップからこの映画の制作が始まったというのも頷ける。

園子温監督作品をちゃんと観るのは、たぶん初
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.8

とても穏やかな時間がゆるりと流れている映画。
登場人物の家庭環境は複雑にも関わらず。

ずっと必要悪だと自分に信じ込ませてきた反抗期を全否定されたような感覚。それだけの優しさが流れている。

そして沙
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ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.3

続編ものとは知らずに鑑賞。

前作等を観ていなくても楽しめる内容。
これはストーリーというよりは、大勢でワイワイしながら観るための映画。

こういう楽しみ方もあるよな映画って、と再認識。

果てしなく
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Our Friend/アワー・フレンド(2019年製作の映画)

3.8

友情の物語に弱い身としては、泣ける映画。
ちょうどこの女性と同じくらいの年齢で事故死した親友を持つ身としては、さらに泣けてくる。
癌という病により、短いながらも準備期間があることにより生まれるストーリ
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.7

原作は読まずに鑑賞。
命がけの嘘と秘密、四度変わった苗字というフレーズで興味をそそる予告編に惹かれた。

非常に複雑な家庭環境の主人公の物語。
笑顔で何でもごまかすという人物像の導入には引き込まれた。
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.8

何だか最近変に身近になってしまった不倫をテーマにした映画。
マンガを通したストーリーの展開が新鮮。

ほぼ出演者は5人のみ。
それでいてほぼ2時間という時間を飽きさせない。

本当に途中から、現実なの
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マイ・ダディ(2021年製作の映画)

3.8

ありがちな映画かと思っていたが、良い意味で少し違った。
予告編をじっくり見てなかったのが良かったのかもしれないが。

泣かせどころが見えてる気もするけど、それでも泣けたし。
ムロツヨシさんという時点で
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フリーランス(2015年製作の映画)

4.0

タイトル通り、フリーランスとして働くグラフィックデザイナーの物語。

とにかく仕事中心の生活をしていた主人公が、発疹により病院に通うことになり、そこからの出会いや心境の変化が、時に滑稽に描かれている。
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

4.0

ポスタービジュアルを見てずっと注目していた作品。
初めての台湾映画かもしれない。

期待通りの作品。
導入部分での主人公シャオチーのチャーミングさたるや。
どんどん惹きつけられる。

途中、想定してい
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レミニセンス(2021年製作の映画)

3.6

何度も過去の記憶を体験でき、その記憶を映し出すことで他の人物の記憶に潜入できるという発想は新鮮。水没した街並みという近未来像はノーラン作品と通づる。

一方で、作品の主軸が男女間の恋愛という点が異なる
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モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

3.8

試写会にて鑑賞。

悪者が完全に悪として描かれており、悪者にもそうなった背景を描く最近の風潮とは一線を画していて、個人的には好き。

そんな昔ながらの印象とは異なり、意外性も備えていて面白い。
山火事
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.9

予告編ではピンとこなかった作品。
ただ、世界の映画祭での上映の話やエンディングが良いとのコメントを読んで、急に気になりだし、オンライン試写会で鑑賞。

確かにエンディングにかけて盛り上がる王道の流れ。
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ペトルーニャに祝福を(2019年製作の映画)

3.6

恐らく初めての北マケドニア映画鑑賞。

映画は、その国の世相も映し出すから、面白い。
特に普段、接点のない国だと余計に興味深い。

どうやらこの国の失業率は高そうだ。

映画の中身は、語りすぎず、主人
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.1

うん、面白かった。
単純な愛憎劇ではない良質な映画。

主人公の親友と水原希子さん演じる女性とのホテルのラウンジでの会話が全てを物語る。ここで主人公を待つ間、どんな会話が展開されるかと思って見ていたが
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

なかなか激しい映画。
PG12がなぜ、と思ったら、そういうことね。

最初の展開が良かっただけに、その後の流れは少し短絡的で残念な印象。
ただ、普通の理想と逆という意味では新鮮。

やたらAudito
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

これは脚本が素晴らしい。
その上、俳優陣の演技も良い。特に長男役。

アカデミー賞作品賞、納得です。

コロナ禍で貧富の差がより広がっている中で、提起する問題も深い。万国共通と思い知る。

この作品の
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シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち(2019年製作の映画)

3.5

元気が欲しくて観ました。
元気が出ました。

ストーリーに別に深みがあるわけではありません。
でもやっぱり仲間っていいなって思えます。

水球のチームのお話なので、水球にもサッカーのPKみたいなのがあ
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いのちの停車場(2021年製作の映画)

3.5

在宅医療のお話。
そのテーマのイメージ通り、比較的重い。

高齢の方を対象にした在宅医療かと思っていたが、そこは違っていた。

内容は、描く患者さんが多いため、個々人のお話があまり深くない。
また、医
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ローズメイカー 奇跡のバラ(2020年製作の映画)

3.8

えっ、その展開で始まるんだ、という導入。
なかなかの意外性を持った作品。

そのため、途中までは、なんだかB級映画を見ている感覚。
しかし、ラストにかけて、気づけば若い青年に感情移入していた。

自分
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Arc アーク(2021年製作の映画)

3.4

予告編を見ても展開が全く読めなかった。

実際に作品を見ても、それは変わらなかった。よく理解出来なかったというのが本音のところ。
特に前半、場面の切り替わりが早く、ぶつ切り感がなんとも入り込めなかった
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.9

最初の展開が早くて付いていけなかったものの、少し我慢していたら、なるほどそういうことかって納得するという繰り返し。最初さえ持ち堪えれば、観客を飽きさせない映画とわかる。

うーん、こういう映画好きだっ
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あなたの不幸はわたしの幸せ(2017年製作の映画)

3.8

シンプルだけど面白い。
二人ともいいキャラで。
色合いもとてもお洒落。

イタリア映画祭でオンライン無料上映にて。

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.7

The Beginningで明かされた妻、そして頬の傷の真相が展開されるお話。
本作は、剣心の心情面をより深く描いていて、その変遷が印象的。

言うまでもなく、相変わらずの迫力のアクションは圧巻。
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.8

迫力あるアクションシーンの連続で視覚的に楽しめる作品。スクリーンで観るとよりそれを実感。

シリーズものがあまり得意ではないが、なるほど、こういう楽しみ方なのかと納得。
オールスター集結ということで、
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.8

タイムループして今日を繰り返し、生きる意味を問い直す、ありがちといえばありがちなテーマの作品。

結婚式、パーム・スプリングスという非日常、脱力感がキモチいい。
主人公演じる2人が知らない俳優さんとい
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