film65さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

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ホラー映画なんてまず1人で観ないし、けっこうグロい描写があるのに、
この映画はどこか懐かしさを感じた。
多分、祖母の実家が山奥だから妙な親近感を覚えたのかな。

ただ恐ろしいだけじゃなくて観る者の価値
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キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

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これぞ青春!!!
ビバ青春!!!

個人的にはもう少し尺を長くして後半の描写を丁寧に描いてくれると満点です◎

劇場版 MOZU(2015年製作の映画)

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わざとらしいと思っていた長谷川博己の演技が今では愛くるしく思えてしまう。
チャオ!!!

ソルト(2010年製作の映画)

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アンジェリーナ=ジョリーのための映画だった。

ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

5.0

この世界にずっと浸っていたいと思った。

2年前に講義の関係で訪れたとき、朝ご飯屋さんに友達に連れて行ってもらいそのあまりの美味しさに感動したこと、当時の私は英語が話せなくて(今もあまり話せないけれど
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奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

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【Filmarks 60作品目】
"Les Heritiers"
移民大国と呼ばれるフランスが抱える問題を織り交ぜると同時に歴史を学びそれを受け継いでいくことの大切さを教えてくれる秀作。
もっと評価さ
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エヴォリューション(2015年製作の映画)

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なんとも難解な映画だった。
セリフが少ないのだから当然といえば当然かもしれない。

生物と人間の区別、女性と男性の区別、この世に溢れるたくさんの区別を、概念を、取っ払ったかのような作品だった。

映像
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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Queenについて語れるほどの知識もないけれどこの映画を観てものすごい生きる力のようなものをもらいました。

高校時代の先輩がQueen好きで何がそんなに魅力的なのかと思っていましたが数年の時を経てQ
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薔薇の名前(1986年製作の映画)

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The Name of the Rose🥀

授業の一環で観たけれど可もなく不可もなくという感じだった。
原作のほうが楽しめると思う。

レディ・バード(2017年製作の映画)

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Lady Bird
香港経由アムステルダム行きの機内で一足早く鑑賞。機内で映画を観たのはこれが初めて。🇭🇰🇳🇱
母親が葛藤するシーンでは思わず涙が...。
本当に大切なものに気づかせてくれる素敵な作品
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

"Call Me By Your Name and I'll Call You By Mine"

これほどまでに胸が締め付けられる愛があっただろうか?

互いに愛し惹かれ合うことの美しさ。切なさ。長
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

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'God Help the Girl'
最高の青春映画でした。
ミュージカルチックな映画はあまり好きではなく今まで観ないようにしていたのですが、この作品は私の好みにどストライク!でした。
ラストをどう
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

'20th Century Women'
最初は退屈に感じたが、物語が進むにつれて話の中に溶け込んでいった。
音楽が心地よくて思わずリズムを取ってしまう。
劇中の登場した本の引用がとても印象的で実際に
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

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Trainspotting
登場人物たちのクズっぷりがすごい。
薬物中毒に強盗、暴行...
悪いことばっか、いやむしろ悪いことしかしてないのに、この清々しさ!爽快感!
公開当時、若者の間で大人気だった
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

Three Billboards Outside Ebbing, Missouri

とても不思議な作品だった。
怒りがふんだんに盛り込まれている一方で、思わずクスッと笑ってしまうユーモアも描かれてい
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地球が壊れる前に(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

"Before the Flood"

ある外国人の方と環境問題に関するニュース記事についてディスカッションした時に教えてもらった作品。
filmarksレビュー50作品目にふさわしい映画だった。
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まさに名作。
終盤、『もっとたくさんの人を救えたのに...どうして車を手放さなかったんだろう...』に涙が出てくる。
指輪を落としたのはもしかするとシンドラー役の俳優さんのアドリブかな?と思った。
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

異色のラブロマンス。
これほど美しい愛の形があるだろうか?
水の音が心地よい。
ラスト、『王子と姫』が抱擁するシーンが印象的。

ルーム(2015年製作の映画)

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ドキュメンタリー調の作品。
単調に物語が進んでいき、いつのまにかラストを迎えていた。
期待しすぎた感があり。

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

Three Generations
なんてお洒落な映画なんだろう。

トランスジェンダーの人たちのことが知りたくてこの映画を観た。
自然と涙が出てくる。
なかなか理解してもらえないレイの苛立ちと、娘が
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希望のかなた(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

The Other Side of Hope
この映画に出てくる人たち全員が厳しい目をしている。
その目が現実を語っているようだ。
しかしユーモアも忘れてはいない。
日本食のシーンは思わず笑みがこぼれ
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ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

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愛と狂気。
生きるためには仕方がないと語る主人公たちには共感できないけれど。
白と赤の対比が美しい。

Kinema M にて。

否定と肯定(2016年製作の映画)

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原題は『Denial』

ホロコースト否定論者との闘い。

日本でも歴史認識で議論されていることがあったりして色々と考えさせられた。

声高々と歴史上起こったことについて嘘だ、偽物だ、と自分の都合のい
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.5

『未来をわし摑め』『 過去はくそ』

鑑賞後、じわじわと、あー...良い映画だったなー...と。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

わたしにはリリーがとても自己中心的な人物に見えてしまった。
ゼルダには幸せになってほしい。
でも最後は涙なしには見れません。