つなころ03さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

つなころ03

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ザ・リング(2002年製作の映画)

2.8

2回目の鑑賞。細かいところは全然覚えてなかったけれど…完全に作り物な感じのホラーなので怖いとかもなく、ただただ眠かった。

GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

3.5

ストーリーの大筋はとても面白いのに…(;_;)
登場人物の感情が乏しかったり、主人公の情熱の動機付けが薄かったり、人類がやる気なさ過ぎだったり、主人公の一人でやる気出しちゃってる感が痛かったり、効果音
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ランボー(1982年製作の映画)

3.6

なんだかやり切れない気持ちになる作品。ランボーが暴れまくるのは怒りもあるだろうけど、不審者扱いでいじめてくる保安官への恐怖だったり、社会に居場所がなくて他にどうしようもないんだと思った。最後にランボー>>続きを読む

しゃぼん玉(2016年製作の映画)

3.8

なんだこの優しさ溢れる映画は…!という感じでした。何も言わず全てを受け入れてくれるおばあちゃんに、強引に連れ出して鍛えてくれるおじいちゃん…良い。

ホッとする良い言葉がいっぱいだったのも印象的だった
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

アクションも、ヒューマンドラマも素晴らしかった。「台所でブタを一匹飼ってる」のシーンのレオンは、最強のギャップ萌えだと思う。

君が生きた証(2014年製作の映画)

3.5

途中まではなんとなーく違和感のある感じなんだけど、途中でびっくりな展開があって、そこで「あー、なるほど」ってなる!
なかなか複雑な気持ちになる映画。

あと音楽が良かった。

スターゲイト(1994年製作の映画)

3.4

あまり細かいことを気にせず眺めて楽しむSFかと思います。言葉が通じないもの同士、なんとかコミュニケーションをとって友情や愛情が芽生えていくところが好き。
ラーと闘い始めたあたりから、ベタな展開で終わっ
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.6

極爆上映で鑑賞。近未来的な世界観と迫力ある映像に3時間どっぷり浸れた。自分は見応えがあって好きだけれど、良くも悪くもなんだかごちゃごちゃしたストーリーなので、前作を観てからの鑑賞がお勧めです。

いま
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

観てよかったけど…とても気が滅入る、考えさせられる作品。

迫害する側のドイツ人の少年ブルーノと、迫害を受ける側のユダヤ人の少年シュムエル。国や大人都合なんて関係なく、二人はただ人間同士として出会い友
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

真夜中のパリの夢のような時間。おしゃれな街並みと、ロマンチックで楽しい夜…細かいストーリーはさておき、それだけでも見ていてウキウキしてしまう。私は別に懐古主義者ではないけれど、こんな夜なら是非体験した>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.5

小学生ってこんなだったかもなぁ、と思う。
未熟な者同士、ディスコミュニケーションが重なり、関係がこじれる。自分のしていることを客観視できず、「ただ自分の気持ちの表現しているだけ」のつもりが「いじめ」へ
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永い言い訳(2016年製作の映画)

3.5

はじめの幸夫の印象は、愛人が言い放った「バカな顔」に全てが凝縮されている。やたらと斜に構えていて、上っ面だけで生きている愚かな男。そんな幸夫が子供たちを可愛がったり、大宮を諭したり、他人を大切にするよ>>続きを読む

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

酷いネグレクトを受ける無戸籍児たちの話。
終盤に向かってどんどん重くなっていく…。

健気に兄弟を育てる明の姿が切なすぎて号泣した。親がいて、食事があって、お風呂に入れて、学校へ通って、ゲームセンター
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ブレードランナー(1982年製作の映画)

3.9

古い映画だけど、今見ても面白い!
レプリカントたちが気の毒で見ていられない。

バッティがぁ…(;_;)

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

まさに『湯を沸かすほどの熱い愛』!
誰かが泣くたびに一緒に泣いた。

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.3

前編に引き続き安定の熱さ!監督もキャストも、本気で良いものを作ろうとしたんだなーっていうのが滲み出ているような作品。

父親から抑えつけられて生きてきたのに、ひねくれることもなく、優しさを持ったまま強
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セッション(2014年製作の映画)

4.2

迫力満点な、ど根性音楽映画。主人公と鬼教師、とにかくストイックに音楽を極めていく二人に圧倒されっぱなし。全体的に熱量が凄いけど、突っ走るだけじゃなくて、ハラハラさせられる展開もあって良かった。ラストの>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.3

観てよかったー。これまた惹きつけられる作品で、1秒も飽きなかった。途中で「歪んだ愛だなぁ〜」とか思っても、最後まで見たら、十和子のことも陣治のこともなんか理解できるので、是非その感じを味わって欲しい。>>続きを読む

新しき世界(2013年製作の映画)

3.8

良くできた映画だし面白かった。死ぬほどハラハラするシーンもあるし、泣けるところもある!
でも完全に好みの問題だけど、自分はヤクザものが苦手なので熱い友情にいまひとつついていけずに終わった…( ; ;
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.9

犬好きじゃなくても面白いと思うけど、犬好きにはたまらない映画。ベイリーが可愛いすぎる。イーサンの真似をしてクルマの下に潜っているところとか、カルロスを慰めようとしているところとか愛おしい。
犬が死ぬシ
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おとなの事情(2016年製作の映画)

3.8

見終わったあとに心に残るような深さは感じなかったけど、見ている間はずっと面白かった。「やめとけばいいのに〜」ということの連続でハラハラする。真実を知らなければそれが現実だし、隠しているからこそ上手くい>>続きを読む

午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

3.0

淡々と進んでいく感じで、あまり盛り上がるところがないので眠かった。
少女の死の真相を追ううちに、関わった人たちの胸の内が徐々に明かされていくという話。
事件の真相は別に驚きもなく、そこに期待してしまう
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!(2007年製作の映画)

3.5

家族愛が結構ジーンとくる。シロのお尻に地球を破壊できる威力の爆弾がくっついて取れなくなってしまい、地球を救うためにはシロを宇宙へ打ち上げるしかない…というなかなかエグい話。笑

中盤と最後はちょっと涙
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ヒア アフター(2010年製作の映画)

3.3

津波のシーンの迫力がすごい。
3.11のあとに上映中止になったのもわかる。

マーカスが兄に会いたがるのが切なくて泣けた。
ジョージが霊視で伝えていることのどこまでが本当なのか?とか、見る人によってい
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.8

もー、素晴らしすぎる。NASAで働く三人の優秀な黒人女性が人種差別や女性蔑視に負けず、夢を掴む!という話。夢に近づく瞬間とか、夢を叶える瞬間をはっきり感じることができて、その度に泣きそうになる。

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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.1

シンプルな不良ものかと思っていたら、割と憎しみが強い感じの話だった。けっこう激しめのラブシーンがあって、これ菅田くんのファンはどういう気持ちで観るんだろーとか、余計なことを考えてしまった。笑

私は別
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

4.1

すごく惹きつけられる作品だった。前半はドン引きで直視できないシーンもあったし美紗子のことは理解できない。が、まず吉高由里子がハマり役すぎて、不気味だけど綺麗で目が離せない。それに「ユリゴコロ」というテ>>続きを読む

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.1

本当に見ているのが苦しい作品だった。ただのサクセスストーリーかと思って見始めた私が受けた衝撃は計り知れない( ;∀;)

ボクシングのマネージャー(フランキー)と選手(マギー)が、本気でボクシングに向
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

極上爆音上映で鑑賞。音楽、スピード感、迫力は最高!最初と最後の盛り上がり方はすごかった。ムシャクシャしたときに観たらすごく良い✨
あと、ベイビーとデボラがディナーに行くシーンの格好良さと美しさが半端じ
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

セミッシラに住みたいと思った。空と海が青くて、青々とした大地があって、崖が白い!訓練も楽しそうだし、あの光る温泉みたいなのにも入りたい(笑)

前半のダイアナが強くて優しく美しくて好き。スティーブの目
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百瀬、こっちを向いて。(2013年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

原作は結構好きだったのに、映画は全く好きになれなかった…。期待値が高過ぎたのかも。

まず百瀬が自分勝手すぎて好きになれない。そして宮崎先輩は安定のクズっぷり。悲しい過去にも特に同情できなかった。相原
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未来よ こんにちは(2016年製作の映画)

3.8

ナタリーの、起こってしまったこと嘆きつつ、それに囚われるでもなく未来へむかってガツガツ進んでいく様がたくましくて好き。地に足がついている人、という印象。

パンドラ(猫)のことをどうでもいいようなこと
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マイ ビューティフル ガーデン(2016年製作の映画)

4.0

ガーデニングと人との出会いを通して、ベラが自分の殻を破って、強迫観念から解き放たれていく。

完全防備だった作業服が比較的軽装になっていったり、ドアの施錠を何度も確認していたのが開け放したまま出掛ける
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.0

戦争シーンはかなり迫力があった。20年近く前にこんな映像と音をとっていたと思うとびっくり。

兵士たちが戦死者について語るシーンがちょこちょこあって、戦闘シーンでは人間味が感じられない兵士たちが人間ら
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