タナカさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

スモールワールド(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ドラマの「トップ・オブ・ザ・レイク」や、2020年公開の「SNS」、「白い沈黙」等を思い出す。

どれだけ胸糞なんだろうと思っていたが、想像よりかはまだ見られる範囲内の胸糞だった。胸糞には変わりはない
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.6

よくあるシチュエーションスリラーの流れではあるのだけれど、少し一捻りがあって面白かった。

アネット(2021年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

舞台の空気感が苦手な人はわりと最後まで観るのがきついかもしれない。

演劇や舞台的な演出、全てのシーンが観客側に1ミリも歩み寄らない。まるで、俺の作品を心して観ろ!俺の作品は分からないやつにしか分から
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キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

4.8

めちゃくちゃ良い、最高の映画。
暗すぎず明るすぎずでとても観やすい。 

「グッバイ、サマー」や「ムーンライズ・キングダム」等に似通ったものがあり、胸がじんわり熱くなる感じ。
学生の頃の夏の記憶が思い
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.0

ずーっとここから面白くなりそうだな〜と思いながらラストまで来てしまった感じがある。
もっと驚くような展開を期待していたので肩透かしを食らった気分。
邦画にしてはしっかりグロい部分を映してくれるのが凄い
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EXIT(2019年製作の映画)

3.8

韓国映画にはハズレが少ないのでありがたい。
コメディ要素強めで、話の展開も凄く面白かったのだけれど、ラストがざっくりとしていて細かいところが少し気になってしまった

さかなのこ(2022年製作の映画)

5.0

タイトルの「さかなのこ」という意味がとてもよく分かる

さかなくんは、性別とかあらゆるものを超えた天然記念物のような生き物といった感じがする。純真無垢で、とにかく好きなものに真っ直ぐな所が本当に凄い。
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母性(2022年製作の映画)

3.6

言葉では言い表せない親と娘の複雑な心理描写を映像にしたヒューマンドラマと言った感じ。
サイコホラーのような感じなのかと思っていたのだけれど、怖さはそこまで無くどちらかというとヒューマンドラマ寄りな気が
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奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

崩落した後に車が落ちそうになる状況、どんなアトラクションよりも怖いだろうなと思う。
コメディ要素もありつつシリアスな場面もあり、韓国映画らしさがあって凄く面白かった。
誰も亡くなってほしくなかったので
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キャラクター(2021年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

すこし肩透かしを食らった気分。
想像していたよりも殺人現場やキャラクターに不気味さや怖さを感じられなかった。
ストーリーに目新しさもあまり感じられず、なんだか全体的に中途半端でボヤけている印象。

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スマイル(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

笑顔こわ〜と思いながら見た。
海外のホラーは悪魔とかが関連してるので怖さは薄れるのだけれど、こちらはちょっとJホラーよりで笑顔のみの不気味さが怖さを醸し出していた。

中盤まではずっと怖いのだけれどラ
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.4

前作に引き続き老人がタフすぎてちょっと笑ってしまう。
前作の方が息を呑むスリル感はあったような気がするけれども、今回はじわじわとした怖さというよりも勢いの方が強い

RRR(2022年製作の映画)

4.4

曲が凄く良かった。
全部クライマックスという意味がよく分かる、お祭り映画のような勢いのある映像。

まるでジャンプのように友情!努力!勝利!
といった感じ。全部の感情が生まれるのでとにかく忙しない。
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ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.5

設定はとても面白いのだけれど、闘いのシーンやラストがあっさりとしていてこれで終わり?感が強い。

エスケープ・ルーム2:決勝戦 エクステンデッド・エディション(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

もう一つのバージョンとは違う結末になっているのがこちら。
どっちにしろ続編は作れそうな終わり方だった。
前半と後半のオチが違う。仕掛けを作った大元の男とその妻と娘が出てくるのだけれど、娘がエスター役の
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エスケープ・ルーム2:決勝戦(2021年製作の映画)

3.6

前作よりもお金がかかっている映像で設定も面白かった。
こういうシチュエーション映画ならではのツッコミ所が沢山あるところも含めて面白い。

前作に引き続き、やっぱりこういう雰囲気のアトラクションがあれば
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.7

思っていたよりも面白かった。
こういうアトラクションがユニバとかにあると楽しそう、ここまで命ギリギリみたいなのは嫌だけれども。
息つく暇もなく進んでいくのでアトラクション感があって楽しい。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.5

斬新な設定で面白かった。
ツッコミ所が沢山あるのと、ニコラスケイジが淡々と人形を処理するのも面白い。

さがす(2022年製作の映画)

4.8

口開けて観てしまった。
とにかくすごい映画を観たな〜と言った感じだった。
ラストでタイトルの意味がじんわりと分かる怖さ。佐藤次郎がとにかく凄くて端々に哀愁を漂わせていて心臓がぎゅーっとなった。
コメデ
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スワンソング(2021年製作の映画)

3.2

選曲が良いのでSpotifyにサントラがあると有難い。これを見終わってから1 Thingしか聴いていない。
内容的にはもう少し明るいものを想像していたのだけれど、少し影のあるヒューマンドラマといった感
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.7

曲がめちゃくちゃ良い映画。
何者かになりたいけどなれないモラトリアムを抱えるユリヤと、それを取り巻く恋愛模様。リコリスピザを思い出した🍕

私は、まだ30代になっていないのでなんとも言えないが、学生の
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

気が滅入ってる時に見ると更に気が滅入ってしまうので、タイミングに気をつけた方がいい映画。

父親を殴って「こうした方が良いんだ」みたいな事をニトラムが言った時、映像には映っていなかったけれど、父親もニ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

前半のシーンに大学生らしい痛い部分が沢山詰め込まれており、箇条書きにしたいくらい寒い台詞やシーンが、痛いにも程があるだろという位出てくる。

とにかくやり過ぎている感が凄くて、一緒に見ている人と、割と
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スプリット(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

事前情報無しで見てみると順番を間違えてしまったようで、ラストの意味が分からなかった。でも、想像していたよりも面白くてラストにかけて捻りがありついつい最後まで観てしまう。
サスペンスホラーのようで所々コ
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.7

最後人が調理されるのかな〜みたいなよくある展開かと思いきや、少し違った感じで面白かった。最後まで飽きずに観ることができた。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

夢物語のようだけれど、おとぎ話の世界観を持つとても綺麗な映画だった。ミステリーよりもヒューマンドラマの要素の方が強いように思う。
心が浄化されるような自然の映像美がたくさん詰め込まれており、特に砂浜か
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.8

前半はおやおや?とした怖さから始まり、後半にかけてジェットコースター展開で本当に面白かった。
ゲットアウトと同じジワジワとした空気感が絶妙に心地良い。
本体よりも、猿のシットコムドラマの事件が一番怖い
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

1.2

内容が薄すぎてとにかく何もかもが遅い。あまりにも遅いので0.2倍速にしたのだけれど、それでも遅いので0.4倍速で丁度良い感じだった。

入りから苦手かもといった空気感で、最後までずっと何が面白いんだろ
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無垢の瞳(2022年製作の映画)

3.6

ちょっと変で可愛い短編映画。
街並みや衣装が可愛くて絵本のような映像。

ズッパ・イングレーゼってイタリアのケーキらしいのだけれど、なんだかドイツっぽいケーキのような名前

クルエラ(2021年製作の映画)

4.8

選曲がとにかく最高でファッショナブルな映像は見ているだけで楽しい。とにかくお金がかかっていそう。

「アイ・トーニャ」の時も思ったのだけれど、画面の切り替えや選曲がお洒落でめちゃくちゃ良い。

ストー
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フッテージ(2012年製作の映画)

3.5

普通に怖い。
サスペンスかと思いきや、オカルトホラー寄りだった。
前半はゆっくりと進み、後半にギチっと詰められている。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.4

映像はとても綺麗なんだけれど、ストーリーが思っていたよりあっさりしていた。

後半は想像していたようなジュラシックワールドの世界観だったが、前半は恐竜がほぼ出てこない為少し退屈してしまう。

今までの
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ポゼッサー(2020年製作の映画)

1.0

ゆっくり物事が進んで行くのと特に何も起きない映画だった為、何度か寝てしまった。
最終的に1.8倍速で見てもフランス映画より話の進みが遅い。

深い意味がありそうでないような、掴みどころのない映画だった
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

曲が良い青春映画。

若さゆえの、アラナとゲイリーの無敵感と言い、懐かしさを感じられるアメリカングラフィティの様な。

時代背景や人物への細かな仕掛けが沢山あるんだろうけれど、知識がないと拾えないので
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