DarksideJpnさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

DarksideJpn

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スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

3.8

韓国映画のクオリティに常々やられてる者としては、普段手を出さないようなジャンルも色々見てしまう。
本作も明らかにサイコパスや連続殺人鬼も出ないし、血みどろに重苦しく後味悪く展開しないのは見る前から分か
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テイル・フロム・ダーク1: 迷離夜(2013年製作の映画)

3.5

香港の三話オムニバスホラー。
まず思ったのは、幽霊の表情が豊かな所はお国柄なのかなと。生きてる人間みたいだから顔色で判断するしかない。
三話とも怖くはないけど、何とも言えない味わいがあったり、ユーモラ
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ザ・リチュアル いけにえの儀式(2017年製作の映画)

3.7

約90分強という短めな尺にも関わらず中弛みしまくるわ、音でびっくりさせようとするのがあからさまだわ、そもそもあんたら何でこんなとこにわざわざ弔いに行くの?ってツッコミ所満載で正直中盤までつまらない。>>続きを読む

ポリスアカデミー(1984年製作の映画)

3.8

ガキの頃はしょっちゅうテレビでやってて当たり前のように見てたけど、まさかNetflixで見れるとは!って事で鑑賞。
しかし残念ながら日本語吹替なし...
ジャッキーやサモハンの作品と同様、本作も日本語
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ギャングスターズ 明日へのタッチダウン(2006年製作の映画)

3.6

アメリカ版あっさり目のスクールウォーズって感じかな。ザ・ロックはいい味出してた。
良かったには良かったんだけど、日本とアメリカでは重視するポイントが違うのかなと。
日本だったら、チームが徐々に結束が固
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我は神なり(2013年製作の映画)

4.4

最初に個人的な事を書くが、自分はディズニー/ピクサーの作品を除いたアニメ全般が苦手というより大嫌いで、それをとり巻く文化含め本当に肌に合わない(あくまで個人の感覚です)。
そんな自分が本作や「ソウルス
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除霊師(2015年製作の映画)

3.5

ホラー→ファンタジー→切ないラブストーリーとジャンルが変わってくけど、最後はまだ続くよって感じで締め。
霊のビジュアルはなかなか良かったけど、そんなんでいいの?って感じで扱いが雑だった。コーラや飴とか
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徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑(1976年製作の映画)

4.3

タイトルに偽りなしの二部構成による極悪残虐叙情絵巻。
第一部にタイトルの牛裂きの刑が出てくるが、そこに至るまで精神的いたぶりが続き、鑑賞する側にどんよりした気持ちを強制的に提供してくれます。
そしてき
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アウトサイダー(2018年製作の映画)

3.6

東映実録路線や任侠ものとは違う80年代以降のやくざ映画をマフィア映画マナーで描いたって感じかな。
ちょっと綺麗に描き過ぎかなとも思う。
でも、仁義なき戦いまんまなシーンがあったり、任侠ものっぽいとこも
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ムナフィク -悪魔潜伏- 2(2018年製作の映画)

2.8

マレーシアのホラー(?)映画。
イスラム教を題材にしてるのは珍しいなーと思ったけど、最終的に宗教大変すねって感想しか持てなかった。
散々悪魔だ何だって出てきたのに結局それかって感じで尻すぼみ感がハンパ
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脱出(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

カンボジアの地獄刑務所アクション。
正直、アクションが凄いってだけだと、それならカンフー映画見るわーって感じだけど、アク強めなキャラ多数登場で最後まで飽きなかったし面白かった。
一応、刑務所内に敵対す
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

4.0

今の邦画の九割が全く興味が持てないし、正直、キムサンホ目当てで見てみたが、これが素晴らしい映画だった。
「河内のオッサンの唄」と「国際市場で逢いましょう」を合わせたような作風に、厳しい現実もありつつ、
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模倣霊(2017年製作の映画)

3.8

ここを始め世間では評価低めだけど、なかなか良かった。
邦題に「霊」が付いてるもんで見てみたらまさかの妖怪!もうそれだけでOKです。
あの妖怪の汚いビジュアル(ちょっとだけ虎っぽくしてるのが笑える)と、
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メタリカ:真実の瞬間(2004年製作の映画)

4.5

今ではファストファッションブランドにもデザインとして扱われ(超レアなオリジナルデザインが普通に安価で売られてるのは悲しくもあるが)、ロゴなどは街中でも良く見かけるようになってしまったメタリカだが、個人>>続きを読む

日本暴力列島 京阪神殺しの軍団(1975年製作の映画)

4.2

今日見に行った「アラジン」の圧倒的極上エンターテイメントにぐうの音も出ない位やられた反動で、何か下衆い映画を欲してるって事で東映やくざ映画見るかと我が家のライブラリから本作を久々にチョイス、鑑賞したか>>続きを読む

サバハ(2019年製作の映画)

4.3

分かったような分からなかったような不思議な感覚の映画だが、決して駄作ではなく魅力たっぷりの映画だった。
哭声との共通項もたっぷり感じつつも、あっちはキリスト教、こっちは仏教+キリスト教って感じで似て非
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ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.5

嫁が借りてきた「ボヘミアンラプソディ」一緒に見てたら、まぁこれはこれで良いけど、本作と展開一緒じゃん!ってなって今更レビュー。
という事でボヘミアンラプソディ最高!な人は本作も見ないとFAKEだと思い
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霊的ボリシェヴィキ(2017年製作の映画)

-

すんげーいい雰囲気で進行してたら、終盤の超展開に付いていききれず振り払われて終了。
よって採点不能。決して駄作ではなく何やら不穏で何か超越してるし凄いのは確か。
現象の意味はよく分からんが、とにかくす
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デジャブ(2017年製作の映画)

2.8

個人的に、ホラーとサスペンスを行き来する韓国映画にハズレなしというジンクスがあったが、本作でそのジンクスも打ち破られてしまった。
最後にそうだったのかとなる一番の鳥肌ポイントも弱く、最後もえらくあっさ
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マリオネット 私が殺された日(2017年製作の映画)

3.8

オチが読めたとか、出来が云々とか色々辛辣なレビューが目立つが、頭の悪い自分にはミスリードされまくりで見応えがあった。
最初、おいおいダブルかよー勘弁してよと見事騙されたし(笑)
胸糞悪い分、とんでもな
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復讐のトリック(2017年製作の映画)

2.7

どうしても韓国映画で「復讐」ってなると今までの名作韓国映画のおかげでどんどんハードルが上がってしまってるが、そのハードルを越える事なく終わってしまった。
人間の業や黒い部分、ドロドロした感情を期待する
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それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

4.0

不道徳、不謹慎、VIOLENT、下衆な映画大好きな自分が、韓国映画だと普段見ないジャンルの物まで見たいと自然と興味が湧くし、実際見てみるとその世界に没入して色々な感情を揺り動かされたりする。
本作も今
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エレクション 黒社会(2005年製作の映画)

3.5

話自体はよくある跡目争い。
音楽が何か合ってない気がする。
本作の製作陣、70年代東映の映画大好きだろって感じで、見た事あるシーンが続く。
個人的には時折出てくる地名、街並み、信号機の音など昨年香港旅
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ジャッジメント・ナイト(1993年製作の映画)

3.0

サントラはもう5億回ぐらい聴いたってぐらい非常に強い思い入れがある。メタルやハードコア、ヘヴィロックとHIPHOPの融合が理想的な形でパックされてて当時大事件だった。
サントラだけならスコア5点満点で
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ニュー・ジャック・シティ(1991年製作の映画)

4.5

定期的に見たくなる作品。
ICE-Tの使い所間違ってるだろーと思いつつも結構悪くない。
キャッシュマネーブラザーズことCMBのネーミングセンス最高。やっぱりアルファベット3文字の組織やCREWの名前は
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リベンジャー 無敵の復讐心(2018年製作の映画)

2.0

う~ん、これ、韓国映画で作る必要なかったんじゃない...?
どっかの島が舞台で似たようなロケーションでただただ濃いアクションが展開されるってだけなんで、それならカンフー映画の名作、珍作見るよって感じで
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角頭2:王者再起(2018年製作の映画)

4.0

面白かった!
マドンソクのいない「犯罪都市」って感じで韓国バイオレンス映画好きな人は楽しめると思う。
狙う方が強いという東映実録やくざ映画でよく見る図式をきっちり体現しているし、上に立って守るものもあ
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断罪のカンフーマスター(1984年製作の映画)

3.8

カンフー純度も高めだが、カンフー映画の皮をかぶった阿片ダメ、ゼッタイな作品。
最大の敵は物凄く強い奴ではなく阿片というのが斬新。
阿片がきっかけで死神の如く色々な命を奪っていく不幸の連鎖状態も凄いし、
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子連れ狼 地獄へ行くぞ!大五郎(1974年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

そのぶっ飛び具合からシリーズの中でも相当好きな作品。
先にレビューした3作目が一番好きだが、次にと言われたら2作目か本作か迷う。
最終作とあって吹っ切れたかのような過剰さがたまらない。
前作までにはマ
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悪魔に呼ばれる前に(2018年製作の映画)

3.9

インドネシア版死霊のはらわたって趣きでなかなか面白かった。
序盤や終盤のアレの影の写し方なんかはとても良かったなー。
哭声でのファンジョンミンの血ゲロに匹敵する量の血を吐くとこなんかは期待させてくれた
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逆転の日(2016年製作の映画)

3.4

イジョンジェが主演の中韓合作。
全体的にそれなりにって感じで、まあ及第点ぐらいかなと。
エレベーターでのアクションはいい感じだった。

チョン・ウチ 時空道士(2009年製作の映画)

3.5

大して期待しないで見たら豪華キャストでびっくりした。
話的には固唾を飲んで見るような物ではない分、コメディ方向に全振りなのは却って良かったかなと。
朝鮮名探偵シリーズみたいに肩の力を抜いてゆる~く楽し
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マルチュク青春通り(2004年製作の映画)

4.0

「卑劣な街」は大好きだし、「江南ブルース」も面白かったしで、本作含め三部作扱いだから見てみるかと鑑賞。
この手の青春映画によくあるような、何かのきっかけで昔を思い出すとか、昔は仲良かったのにいつからこ
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隠れ鬼(2016年製作の映画)

3.5

オリジナルは韓国映画の隠れた傑作サスペンス/スリラーの「かくれんぼ」。これを中国にてリメイクという事で、また違った物が見れるかと思いきや、九割方オリジナルに準拠していて少し残念ではある。ラストだけ微妙>>続きを読む

魔 デビルズ・オーメン(1983年製作の映画)

3.8

色々とチープな作り物感満載なのがかえって気持ち悪いし、おっさん達のゲロの回し食いは二度と見たくないぐらい気持ち悪い。
キックボクシングから呪術の話に飛躍するめちゃくちゃな展開が微笑ましい。
姉妹作品(
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.0

実は、新作を上映する度に劇場に見に行くぐらいディズニー/ピクサー作品も好きだったりする。そしてソフト化されたら都度購入している。
今作品の最大の見所は、プリンセス総登場のシーンで、それを自ら言っちゃダ
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