ぼぞさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

4.0

セックスエデュケーションを見て観たくなった。
全然意味わからないけどただただ楽しくて切なくて大好き。
むしろ理解されてたまるもんかという意思すら感じる。
アブノーマルの何が悪い!という姿勢がカッコいい
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

5.0

中学くらいの時に観たときは途中からよくわからなくてあまり印象になかったけど、今観ると胸が張り裂けそうです。
即位した瞬間から死ぬまで辛すぎる。
誰しも何かを変えて新しくしたいことや変えざるを得ないこと
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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

4.2

小さい時から数え切れないぐらい観てるけど未だに笑えて面白い。
オトナ帝国とか感動系も良いけど好きなのはやっぱりヘンダーランド。
マカオとジョマとの戦いで急に雑になるのにちゃんと面白い。
昔はス・ノーマ
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

5.0

シャマランの作品で一番好きで一番よく見てる作品。
正直どこがどう悪くて評価が低いのか未だに理解できないくらい盲目です。
名前や村の設定全て完璧だと私は思っております。
何回見ても飽きず大好きです。
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プラトーン(1986年製作の映画)

3.5

ジャケットのシーンでメンタルやられました。
選択を誤ってしまい人的判断ができなくなってしまう、ただただしんどい2時間でした。

ジョニーデップ全く気づかなかったなあ。

バックドラフト(1991年製作の映画)

4.0

そういえば見たことなかったバックドラフト。
USJのガタンってなるイメージしかなかったけど、作中のセルフにあるように火が生き物みたいで圧巻でした。
いろんな要素詰め込みすぎな感じは否めませんが面白かっ
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

5.0

乗り越えられないことを無理に乗り越えなくても良い。
消せないし変わらない過去を無理に忘れたり思い出さなくても良い。
分かりやすいハッピーエンドだけがハッピーエンドじゃない。
そっと心に寄り添ってくれる
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.0

良くも悪くも80年代特有のチープさが漂う映画でした。
あまり厚みはなかったですが、ジェニファービールスがかわいかったです。

モンスター(2003年製作の映画)

4.0

未だにアイリーンがシャーリーズセロンということが信じられない。
彼女を超える役作りはないのでは…。
そして何度見てもセルビーの「あなたが犯した罪で私が刑務所へ」って言うセリフに怒りがマックスになります
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ダンケルク(2017年製作の映画)

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なんの知識もなくよく分からないままで、解説を読んでようやく理解しました。
的外れなこと言ってるかもだけど、戦死を讃えるんじゃなく、生きて帰ってくることを讃えられる方がいい。
ちゃんと学んで見直します。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.5

追放されても失わない忠誠心は人間の都合のいい解釈かもしれないし、可哀想だから取ってきてやるだけだって言って棒を拾ってくるのが犬の本心なのかもとも思う。うちの犬は特に。
でも動物と共存できる社会ってやっ
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狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.5

ソニーを取り巻く環境に対する同情と、謎の結束力に対する疑問で、私には?が湧き出る映画でした。
解説を読んでようやく面白さに気づきました。
ストックホルム症候群とかアティカとか。
教材のような映画で色々
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.0

もう一山あると思ってたら終わっちゃうという肩透かしをくらいました。
24時間テレビ的な胡散臭さと、さほど厚みのないストーリーで結構ガッカリ。
音楽と歌はとても良かったです。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.5

予想外の素敵映画。
あんなに楽しい日々の跡をあんなに気持ち悪そうに冷たい目で見ないでほしい。
バカでぶっ飛んでてしょうもないけど、実際に楽しい日々ってこういうものでしょ?という感じで、心が満たされた。
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哀しみの街かど(1971年製作の映画)

4.3

虚しさの無限ループ。しんどすぎる。
全部ヘロインのせい。

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.0

ずっと言ってるけどラプンツェルよりマキシマスの方がかわいい。

デトロイト(2017年製作の映画)

4.2

最初のアニメーションからずっと入り込んでしまって、でも目を背けたくなることばかり。
何でそうなる!?という事が立て続けに起きてただただしんどい。
人の命はおもちゃじゃない。
被害者側に白人の女の子がい
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ロッキー(1976年製作の映画)

3.5

ボクシングが全く分からないので試合のシーンで、どっちがどうなってるのか分からなかったけど面白かったです。
ダークナイトシリーズみたいな、特に男性に響く何かがあるのだろうな〜と思いました。

ダークマン(1990年製作の映画)

4.0

ピンクのゾウのくだりにサム・ライミの良いところがたくさん詰まってます。激おこ。

ひさびさに見たけどやっぱりのちのスパイダーマン三作に繋がるシーンがいっぱいあると思う。

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.5

現代版の割に電話はないんかい〜
せめて手紙は誰かに直で届けてもらえ〜
2人で駆け落ちするタイミングいくらでもあったやろがい〜
と思う私はロマンもクソもない。
とはいえテンポよく楽しめました。
若プリオ
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グリース(1978年製作の映画)

3.0

全く内容はないけどヴィジュアルかわいいテンション高い映画でした。

舞妓 Haaaan!!!(2007年製作の映画)

3.5

中学生ぶりに観た。
終盤で問題をすり替えられた感は否めないけど面白かった。
いろんな人が出てて楽しかった。

マイ・ガール(1991年製作の映画)

4.5

ずっと見よう見ようと思って後回しにしてた作品をようやく見ました。

自転車のリボンから親友まで、小さなものから大きなものまで。
いろんなものを失って、悲しみを味わって成長する。
でもそれと同時に得るも
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

偶然にもフレディの命日に。
ワンマンバンドのイメージだったけど私的にはバンドメンバーみんなカリスマでした。
一度聴いただけで耳に残るような曲を何曲も生み出せるなんて才能の塊。
一部を除いて周囲の人に恵
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.5

テーマパークで映画みたいなアトラクションだったなあ〜と思うことがあるけど、この映画はアトラクションみたいな映画だなあ〜となる映画でした。
4DX用の映画っぽい。
とはいえ自宅で見ても楽しめました。
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自転車泥棒(1948年製作の映画)

3.5

貧しくても盗みは悪だと行動をもって示されていたのにあのラスト。
周囲はもちろん、父として息子に対する態度も全てが冷たい。
かといって強く責めることもできないし自己責任で片付けられてしまう環境。
なにも
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.5

前作の感じを期待してみてたので最期のショーに辿り着くまでは結構期待はずれだった。
なんかみんなちょっと前作よりおばかになってた気がするのは私だけでしょうか…
あとやたらとかっこいいでしょ感が強くなりま
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

5.0

大好き!何回見ても大好き!
リンクレイターもジャックブラックも曲もストーリーも大好き!
こんなに全てを受け入れて自信に変えてくれる先生に出会いたかった。
私はトミカのファンです。

学校の怪談2(1996年製作の映画)

3.0

ブスっていうところがマックスで面白い。
ちょっとした感動もある。

静かなる叫び(2009年製作の映画)

4.2

ただ淡々と事件が描かれていて、あっさりしてるのにわだかまりが残る作品でした。
男性から権利を奪おうとする過激なフェミニストに対しては確かに怒りを覚えるけど、男性と同等の権利を求めることの何がいけないん
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アメリカで最も嫌われた女性(2017年製作の映画)

4.0

一気に通しで見てないので正当な評価はできてないかもしれないけど、私は結構面白かったです。
映画になってないと一生知り得ないような人物で、お金にさえ目が眩まなければヒーローになってたのでは…となんとも言
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

3.5

初北野作品。
ビンタ、ビンタ、ビンタに次ぐビンタ。痛いです。
めちゃくちゃ怖いおじさんがめちゃくちゃ真顔で冗談言ってるけど全然笑えないし笑っていいのかも分からないみたいな映画でした。

「今のカット何
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

周囲の人間に自分の世界を壊されるくらいなら、自分自身でこの世界を終わらせたほうがマシ。
結局ドニーは自分のために自分の死を選んだのだろうけどそれが周囲を助けることになるのだなと。
理由は違えどバタフラ
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クリスティーン(1983年製作の映画)

4.0

再生シーンかっこよすぎる。
アーニーの変容っぷりもリーの男の乗り換えも早すぎる。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

ビックリさせる系は卑怯だ!というタイプだけど今作はそれが前提の設定だったので全然アリ。
とは言ってもビックリさせる系は苦手なので何回か帰りたい…となりました。
心臓いくつあっても足りないくらい。
ミザ
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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

4.0

終始私も混ざりて〜と思いながら見てた。
人間と人間じゃない生物との友情もの好き。
ゾイルの立ち位置も好き。
スピルバーグへのオマージュいっぱいなのも好き。

まさかETのあのシーンがポールの案だったと
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