greenhealthさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ライド・ライク・ア・ガール(2019年製作の映画)

4.2

事前に宣伝や評論の記事がなく残念な取り扱いとなってますが是非お薦めです。
競馬を舞台にした映画って少ないですが、ここのレビューを見ると馬好きのレビューが異常に盛り上がってます。
でも
オーストラリアの
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老人と海(1958年製作の映画)

3.2

ほとんど一人芝居なので演劇を見ているみたい。ナレーションが多いのはヘミングウェイ文章を伝えているのかな。
高校の時読んだ作品でしたが正直よくわからなかったというのが実感、映画では当時のキューバの雰囲気
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.8

シンプルなストーリーだけど何故か心揺り動かされます。主人公を応援したくなる。
やはり猫ちゃん(本人)の出演が大きいかと。アカデミー最優秀猫優賞🐱を贈呈します。
But, 自分は猫アレルギー。

どら平太(2000年製作の映画)

3.6

面白かった。

本サイトのレビュー数も著しく低いのが残念。もっと見直されてもいいと思う。
山本周五郎の原作誰か映画化してくれないかな。

ダーティハリー3(1976年製作の映画)

3.2

今度はハリー対テロリスト軍団
女性のバディが登場
最後はアルカトラズ旧刑務所島での銃撃戦。
アルカトラズは初めて見てエキサイトしました。意外と街まで近いんだ。

でも3作目はなんか小粒。
決め台詞「g
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ハートブルー(1991年製作の映画)

3.3

グランブルと間違えて見たやつ。
マイナーっぽいけど結構面白かった。
パトリックスウェイジが男臭くて役にハマってた。

トットチャンネル(1987年製作の映画)

3.0

懐かしい
大学在学中この映画のロケをキャンパスでやってたんだよ。斉藤由貴とデビュー間もない高嶋政宏。
長身のハンサムだった。

ロボコップ(1987年製作の映画)

3.0

見た見た。

この映画のはるか昔に石ノ森章太郎原作の「ロボット刑事K」というテレビ番組があったのだが、ロボコップ見て、石ノ森スゲーと思った。

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

3.9

1960年代の女性社会の中での人種差別問題がとりあげられている。殺人や暴力のシーンが無く描かれておりこれまでにない視点。
当時は子供を育てない白人女性と子供の教育係も兼ねている黒人メイドが当たり前だな
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ハリソン・フォード 逃亡者(1993年製作の映画)

3.7

93年製作。記憶ないけど見たような気が。
シカゴを舞台に無実の罪を着せられた天才医師が連邦保安官からの追跡を逃れながら真犯人を自らの手で探して行く。
逃亡といっても決して遠くに逃げない。
医者なので逃
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マネー・ピット(1986年製作の映画)

3.0

オンボロ屋敷物語
コメディというよりチープコントでしょ。
でもトムハンクスが演じているのが特筆。
弁護士なのに騙されて欠陥住宅を買ってしまうところが納得いかないところ。

張り込み(1987年製作の映画)

3.2

タイトルからハードボイルド系と思ったら、随分イメージ違ってた。
お色気
カーアクション

マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

3.1

「埋火」という言葉がぴったりだろう。
個人的はあまり共感できずだが、なよっとしたイーストウッドを観れるのはこの作品くらいでは。

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

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たまたま1917も観たので両者を対比することで理解が深まった。リアルすぎて驚いたのが1917で、色をつけたら映像に親近感が湧いてきたのが「彼ら-」であった。
当時は祭りやイベントの類と同じで若者は参加
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

劇場再開につき諸先輩の皆様もこの映画を手始めに再開を祝うレビューが多く小生も大変嬉しい限りです。
原作未読で時代が前後したりすると聞いて不安でしたが感動するほど面白かった。
原作読んでから観るともっと
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椿三十郎(1962年製作の映画)

4.0

用心棒の続編ですが三船をさらに正義の味方風にしてコメディテーストも追加してさらにパワーアップした感があり面白かった。
城代家老の奥方の機微のある台詞、敵味方で一緒に喜んでしまう小林桂樹(演者が全く分か
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.8

韓国映画ほパラサイトだけの素人。写真を見る限りコメディかと勘違いしてました。
熱い映画でした。
光州事件を舞台にドイツ人ジャーナリストの取材の手助けをするタクシー運転手。当時に国民の心意気を感じた
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翼よ!あれが巴里の灯だ(1957年製作の映画)

4.0

53年作品の割にはカラーが結構綺麗。
レビュー数少ないけど当たりです。
リンドバーグはセントルイスからパリまでの大西洋無着陸横断飛行を成し遂げた人くらいは知ってたものの、それ以上の知識なし。当時の事情
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世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.1

「純愛」   
ちょっと苦手
長澤まさみと柴咲コオ、両方とも可愛いですね。大沢たかおが羨ましい。
山口百恵以来悲恋ものといえば白血病。治る病となってきたこの最近、この鉄板の題材が利用されなくなってきた
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ダーティハリー2(1973年製作の映画)

3.4

1作目のヒールのサソリが徹底的な悪役だっただけに自分には違和感ありです。
でも序盤のハイジャックも数分で解決なんて落語でいうと枕みたいな存在。
イーストウッドの顔を拝められるだけでも十分です。

この
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羅生門(1950年製作の映画)

3.4

黒澤作品ではちょっと文芸作品寄り。
三船敏郎、森雅之、京マチ子の3人は日本人離れしていて海外受けしそう。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

夕方に家で見てたら腹が減ってつい間食。
料理のできる父さんってマジで羨ましい。離婚の多いアメリカだけど別れてもこんな関係が続けられたら良いですね。

エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?(2005年製作の映画)

-

ドキュメンタリーなので有名な俳優はでませんが、ビジネスパーソン特に財務に携わる方には是非見て欲しい映画。
実名実写で登場してくる過去の犯罪者が衝撃的。有名な経営者が決して誠実ではないという真実に納得す
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レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

日本公開が81年で見たはずだけどやっぱり覚えてない。今回じっくり見直した。
米国では伝説な英雄のようですが日本では相変わらずの無名。デニーロが演じなかったらこの映画の評判も後世に残らなかったかもしれま
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.5

イエローストーン国立公園で有名なワイオミング州でのネイティブアメリカンの居留地の話。結構重い話です。
ケビンコスナーのDance with Wolves を見てしまうとどうして誇り高く生きてきた彼らが
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海月姫(2014年製作の映画)

3.4

のんちゃん キャラ立ち
菅田将暉 綺麗
尼ーず 懐かしい
麒麟の長谷川博己 以下 配役豪華

男子が見ても面白い。

なんか元気がでました

のぼうの城(2012年製作の映画)

3.2

期待してなかったけど結構楽しめた。
和田竜さんの小説、当時はコラボでビッグコミックスピリッツで連載されてたけど面白く感じたりなかった。
時を経ると考え方も変わるのでしょうか。
野村萬斎さんの田楽踊りは
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

金ローで

はじめの10分で面白いと思った。殺人を目撃したカジノの歌手がサンフランシスコの修道院に匿われながらも聖歌隊を指導して注目を浴びるようにしたりメンバーの修道女達もハッピーにさせたりで心温まる
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氷菓(2017年製作の映画)

2.8

アニメ発で京アニ作品だとのこと

50分くらいの尺で見たらテンポよく見れたかも。そしたら映画じゃないけどね
配役も有名どころなのにね。褒められる部分が見つからん。

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.5

原作の井上ひさし氏の小説よく読んだものです。映画の舞台は鎌倉で氏が晩年を過ごしたところ。それ以前は千葉に在住され、私が通ってた高校の近くに家があったことを思い出します。当時はユーモア&皮肉家のおじさん>>続きを読む

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.2

豪華な役者陣でどうしてこの低評価なのかと不思議に思う。
壮大な設定でありながら最後はグダグダ。ドリフの終わり方みたい。
個人情報の集中化の結果、企業が国民を統制していく末路はカルト教団、共産主義、現在
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チェイス!(2013年製作の映画)

3.9

やばい 面白い
人にはインド映画が好きと言っておきながらまだ片手。
評判どおりおせち料理のようでグレートな作品でした。でも脚本もエンターテイメント性があって飽きさせません。
アーミルカーンは最高ですね
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