greenhealthさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ファンシイダンス(1989年製作の映画)

3.2

お坊さんお相撲さんなど男性オンリーの世界を描いた漫画家の岡野玲子さんの作品の映画化。当時としてはよくぞこのテーマを扱えたと思う。
周防監督の中では色合いが異なる感じ。
おなじみの本木雅宏、竹中直人、田
>>続きを読む

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.9

見応えありました。
ユダヤ系ポーランド人のピアニストの視点から幾多の苦難を歩んできたポーランドという国も描いている。
シンドラーのリストも良かったけど弾圧された立場の目線でも描かれている点でより印象が
>>続きを読む

チャップリンの殺人狂時代(1947年製作の映画)

3.7

モダンタイムスの次に鑑賞。
無声映画からセリフの多い現代映画への急激な時代変化に驚く。
サイコパスっぽい主人公なのだがホラーやサスペンス感は全くないテイスト。結構楽しめました。
最期は斬首刑ってマジか
>>続きを読む

俺っちのウエディング(1983年製作の映画)

-

記憶たどって過去見た映画の思い出し脳トレをたまにやります。
これ学割チケットで地元に映画館で見た。宮崎美子が初主演なのだが全くストーリーは覚えてない。そのためスコアなし
クイズ番組の常連ですが女優とし
>>続きを読む

シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

3.4

久しぶりで懐かしく。
でも改めて見ると素朴な感じ。でも当時は凄く受けてました。
個人的な見解ですがこの時代は大作の洋画に押されて邦画が衰退して土俵際に迫られた時期。伝統の「寅さん」「釣りバカ」、新鋭で
>>続きを読む

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.4

自宅で発掘されたDVDの第2弾。
コメディ&ミュージカル結構苦手なんですけどABBAファンなので楽しめました。
英語の勉強でまた見よっと。
歌のうまいメリルストリープがあえておばさんっぽく振る舞うとこ
>>続きを読む

第三の男(1949年製作の映画)

3.6

在宅勤務を継続中。
部屋の整理をしていたら行方不明だった500円DVDを発見し早速鑑賞。
少なくとも20世紀までは評論家が選ぶ作品のベストランキングの上位だったはず。
そして懐かしの英会話教材広告「イ
>>続きを読む

七人の侍(1954年製作の映画)

4.2

志村喬は昔「生きる」の市役所の冴えないおじさん役だったけど、こちらでは軍師として冷静沈着、身のこなしも軽やかで「理想の上司」として挙げられるような役柄でした。
一方で三船敏郎のコミカルなキャラも魅力的
>>続きを読む

お葬式(1984年製作の映画)

3.6

伊丹十三監督は当時では相当変わった監督でした。
当時は斬新。山崎努と高瀬春奈の絡みが凄。

ウォー・ゲーム(1983年製作の映画)

-

三十年前のインターネットができる前の話。当時にパソコンや周辺機器を見るとなんじゃこりゃという感じです。

雨あがる(1999年製作の映画)

3.8

期待以上

初メガホンの小泉監督は黒澤明氏が途中まで書き上げた脚本を完成させ監督も引き受けて本映画を撮ったとのこと。なんてプレッシャーのかかる仕事でしょう。

事前情報もなく鑑賞しましたが、なんと清々
>>続きを読む

カサンドラ・クロス(1976年製作の映画)

3.0

パニック映画
子供の時トラウマになったよ
題名が怖かった。。。

リチャードハリスかっこよかった

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.7

青年時代に映画を観てはじめてアメリカへの強い憧れを持ちましたね。
60年代のクルマ
高校生の成熟ぶり
懐かしの名曲
音楽も若者の風俗もバックトゥザフューチャーも思い出しますね。
出演がのちに有名
>>続きを読む

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.0

なぜか見る機会を逸してた中のひとつ。
最初からストーリーに入ってくるとても良くできた展開。恋愛だけでなくビジネスも絡ませて面白かった。
舞台はまさに90年代。
ジュリアロバーツが一週間でどんどん変わっ
>>続きを読む

まあだだよ(1993年製作の映画)

3.1

内田百聞をモデルにした先生と教え子達との長年の交流を描いた感動のドラマ といいたいところでしたが感動できず でした。
名バイプレーヤーの松村達雄さんが主役を演じ錦を飾られたのは良かった。
これをみて内
>>続きを読む

男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.0

なかなか見れないシリーズ1作目。さくらとヒロシの結婚のエピソード。最近はBS12でやるのか。
寅さんの地上波は昔はテレ朝の専売特許。でも寅さん放映時は必ず解説の淀川長治先生はお休み。両者は関係悪いのか
>>続きを読む

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

3.8

終盤のウエイターコント(?)滅茶苦茶笑った。
言語や性別年齢問わず万人に伝わる無声映画を改めて見直した。

ロッキー(1976年製作の映画)

-

昔見た記憶 ⭐️⭐️⭐️⭐️

1回しか見てないけどストーリーは未だに頭にのこってる。
やっぱり1と2ですね

調べてみたら製作費が1億円で興行収入が250億かー 美味しいな。

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.1

長い。もう少し・・・
見終わってすぐ2度見したけど本当の主役は中井貴一さんですね。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.0

タカ派のイーストウッドにしては米国社会の人種問題をテーマにするのは珍しいし、結末は決して痛快ではなかった。
他人の忠告に耳も貸さない頑固爺さんの生き様を見せたかったのかも。
相当なご高齢なのに毎回斬新
>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

ある意味名作でしょう
人間誰でも持ってるダークの部分、怒り凶暴残虐など これが顕在化したらどうなるか。それを映像にしたらこんな表現に。。
その後実際に起きた9-11テロを考えると
01年以降は同様の表
>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

公開時から気にはなっていた。でも都内で見れる映画館が少なくてようやく鑑賞。今回の作品賞受賞はこれまで盛り上がりの欠けていた日本アカデミー賞が再評価見される契機になるのではないかと思う。
ストーリーとし
>>続きを読む

転校生(1982年製作の映画)

-

記録
再見していないのでスコア省略

最後はショパンの別れの曲でした

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.2

確かに豪華な配役。

印象に残ったのは
松重豊
石田ゆり子
薬師丸ひろ子
ですかね

過去に戻って自分が変わる。
(コロナ月間)

激突!(1971年製作の映画)

4.0

久しぶり鑑賞。高校生の頃でしたかTV映画で観て衝撃を受けその晩一睡もできなかった。本作のお陰で、今日に至るまで映画とのお付き合いが続いております。
長年の時を経て過去のユーザーのレビューを見ますとなん
>>続きを読む

用心棒(1961年製作の映画)

3.8

黒澤輝監督もこういうアップテンポ映画を作るんだと驚く。結構好きです。三船敏郎も見るだけで神々しいですが、セットの宿場町の荒寥感が上州辺りにありそうな感じでよかった。
途中で気になったのがヤクザ一味に大
>>続きを読む

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.8

ケビンコスナーとクリントイーストウッドの豪華な組み合わせ。イーストウッドは監督に専念して控えめ。対してコスナーは人がいいけどケンカ早い天真爛漫の脱獄犯。こいいう役が似合いますね。子供と親しくなるところ>>続きを読む