みもねるさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.3

今泉力哉監督作品を見たくて鑑賞。んーこれはあまり響かなかった。

今は亡き三浦春馬につい注目してしまい、こんなに力があったのに・・とか考えてしまってその分物語にハマれなかったのかな。

矢本の演技が鼻
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乱れる(1964年製作の映画)

4.2

見応えがあった。おもしろかったです👍🏻

高度成長期の日本で、可哀想な境遇の女の人に、義理の弟が恋しちゃう話。それ以上言うとネタバレになっちゃうから言いませんが。

現代では考えられない事多し。ゆで卵
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mellow(2020年製作の映画)

3.2

今泉力哉作品繋がりで視聴。「his」も「街の上で」もとても良かった。「あの頃」、「愛がなんだ」、もそこそこいい。

で、これ。

強力なスイマーが何度も現れ、筋トレでどうにかやり過ごした。時間が長く感
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王子と王女のおはなし(2017年製作の映画)

4.3

皆さんのレビューを読ませてもらってる時に見つけて、PCでサクッと鑑賞。記念すべき700本目は何にしようかなーと考えてて、ポロッと見てしまった。

でもこれで良かった❤
私の大好きなハートフルな、しかも
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.5

太賀と竜也とオダギリジョーを見たくて鑑賞。

あんなに働ける人ならプーやってないで働いてたんじゃね?って少し違和感。

男(ひも)のために体売って、私には絶対にわからない。働きもしない男に「愛」という
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生きちゃった(2020年製作の映画)

3.4

太賀と竜也見たさに鑑賞。

ん〜ちょっと無理があるかな…
婚約破棄してまで結婚した理由がよく分からない、その人がなんで来たのか、妻が情事に耽っていたのをなんで言わないのか。なんで妻強気?間男入れといて
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.3

んー、なんだろう。アメリカの良くないところを集約したような映画。それが狙いなんだろうけど。

シリアスな話題を笑いに変える。すぐ誘う→すぐ寝る。大統領は選挙第一。信じる人信じない人2つに分かれて大騒ぎ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

ダメじゃん!こんな関係、こんな生活。
すっごい好きかもしれないけど、冷静に考えればわかるでしょ。
仕事にも何にも優先、しかも不確定な関係性。

私はこういうことはなかった。考えられない。そこまで人を好
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街の上で(2019年製作の映画)

4.1

評価が高いので視聴。
前半はちょっと退屈でスマホ見たりしてしまったが、だんだんおもしろくなり、四角関係では笑😃

関係性が面白い。初めて会った人を連れてきちゃうイハちゃんは信じられないけど、部屋での会
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思いやりのススメ(2016年製作の映画)

4.2

介護の基本、ALOHAなんですね。覚えておこう。

いい映画だった。偏屈な障害者がだんだん心を開いていく。お互いシャレにならないレベルでの緊急事態の冗談。笑った。

外へ連れ出しいろんなことを体験させ
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his(2020年製作の映画)

4.2

こういうの、好きかもしれない。

「窮鼠はチーズの夢を見る」に関連で視聴。こっちのほうが純愛というか、子供を挟んだ家庭問題も絡めて、トラマ的だった。まあ比較はできないけど、どちらもとても面白かった。
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.2

衝撃だった。
ブロークバック・マウンテンを見たときも衝撃を受けたが、これはまた違う意味での衝撃だった。

成田凌がかわいい。大倉忠義がイケメン。住んでいるところは生活感なくモデルハウスのよう。職場も近
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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.3

なんでここまで一時の過ちを糾弾され続けなければならないのだろう。もういいじゃん。許してやって。
元妻はなんでこんなに嫌いなの。

伝統文化を守るのは、その時代大変なことですね。一昨年秋田に旅行に言って
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ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

3.4

能力のある人が、世をはかなんで落ち込み無気力になったがある出会いから復活する…かな。

ちょっとレビュー書くまで間があいてしまったのでなんかよく覚えてない。くらいの映画かな。

子供に勉強を教わるって
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学校II(1996年製作の映画)

3.9

養護学校は大変だよなあ。しかも全寮制。
攻撃的な子は困るよなあ。現実でもこのような子をそのまま面倒を見るのかな。知ってる方、教えて下さい。

西田敏行は先生役がうまいですよね。こんな先生がいたら嬉しい
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.2

仕方がないのかもしれないけど、低予算なのかもしれないけど、やっぱり場面転換が少なすぎるししゃべりと表情だけでは・・と思ってしまった。野球場で野球の試合を見ているのだから、少しでも野球やってる場面がほし>>続きを読む

靴ひも(2018年製作の映画)

4.0

イスラエルの映画ということで、評価も高いし借りてきた。
発達障害(精神遅延?)の息子と、赤ん坊の頃に息子と妻を捨てた父。引受さざるを得なくて最初は厄介者が来たという扱いだったが、だんだん父として守る気
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フェアウェル(2019年製作の映画)

3.3

家族愛すごい。中国ってこんな感じなのかな。
結婚式が新郎新婦が主役じゃないみたい。お国柄だよね。どうして結婚式で五木の子守唄?しかも下手!
いくらアメリカ移住でも、家族全員中国人なら家庭内では中国語な
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.2

この手のやつはよくわかりません。
途中、歌っているところやライブハウスの描写など、長くて飽きてしまうところが何度かあった。
内容では、このフランクさ加減が信じられない。ボクも、さちこも、しずおも。仕事
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パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

3.9

これが1990年代の実際あった話なんて😱😱😱

日本はバブルが終わった頃ですか。ついこないだしゃないですか(そういう認識のお歳😝)

そんな頃にこんな状況の国があったなんて😱😱😱驚きしかありません。
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.9

臭ってきそうだった...
ホームレスの方はお風呂とか入ってないよね。うちの方はいないのでよくわかりませんが。満員電車に乗るって…想像しただけで、娘と顔を見合せながら「やめて〜!」

出来事が盛りだくさ
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スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

3.9

困ってる人がいて良い人の好意によってなんとか成り立っていたものを、政府は資格がないからとか言って潰そうとする。じゃ、その後どうするの?

文句言うだけはカンタンなんだよね。じゃ、その後どうするのか。
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.5

ん〜ファンタジーって、どうしてもツッコミたくなる…

時を行ったり来たりして、「記憶」はどうなっているんだろう。あんなに酷く転がったりぶつかったりしたら、怪我してるし。
この学校は放課後野球場が空いて
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.9

才能ある系の物語。

自信がない、差別されているけど、ある日心に雷が落ちたように好きなものが見つかり、そして才能を見いだしてくれる人がいて、でどんどん明るく突き進み成功していく。私の大好きな、サクセス
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

なんか共感できなかった。

悪い世界に入っていく時、こんな感じなんだろうな。一人一人を見れば全然悪い子じゃないんだけど、悪いこと(タバコを吸うとか、遅くまで遊んでるとか)を誰かがやって、その子に憧れを
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

大泉洋の演技力、タップ、柳楽優弥のタップ、門脇麦の歌声、監督脚本が劇団ひとりということ、そして鈴木保奈美の美しさ・・すごい、驚いたことが多かった。

役者は大変だね。でもタップもできるようになるんです
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ぶあいそうな手紙(2019年製作の映画)

3.8

息子には頼らないのに知らない女の子に頼っちゃう。かわいそうな状況も嗅ぎ取って騙されてあげる。

身内よりも赤の他人の方がプライベートなことをサラッと話しやすいのはわかるなぁ。

そう、最後の手紙。差
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.2

とっても好きです❤

浅田家の家族写真、超いいよね。ホント‼️笑ったし、泣いた、何度か。

菅田将暉も幅のある役ができる役者さんですよね。最近のは見てないんだけど、「そこのみにて光輝く」と対極の人間で
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.4

ジャケとタイトル見てきっと恋愛モノだろうと、暖かい気分になりたい時に鑑賞。すると、…

離婚法廷ものかい。

最初こそ相手のいい所をあげ連ねてハッピーかと思ったら、アメリカらしく罵詈雑言、掴みかかりそ
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静かな雨(2020年製作の映画)

3.8

きれいなお姉さんがあんなぽつんとしたところでたい焼きをモタモタ焼いているというところに違和感。

仲野太賀は、いいね。いい人。「あの頃」や「今日から俺は」なんかと全然違う雰囲気を静かに出している。
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コロンバス(2017年製作の映画)

3.2

ん〜私には合わない映画でした…

まず、ジョン・チョーの演技、表情に初っ端から違和感。登場人物などはわかりやすかったが、話の展開があまりなく退屈だった。建築物は多く出てきて、コロンバスである意味がよく
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マイ・バッハ 不屈のピアニスト(2017年製作の映画)

3.9

ずっとバッハのきれいな旋律が流れ続けて、心地よい映画だった。

天才的バッハ奏者の実話。天才とかその道に深く突き進み名声を勝ち取った人は、何か、家庭とか愛することとか、犠牲にするつもりがなくても結果的
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

アンソニー・ホプキンス、すごい!

認知症の認知機能の低下の様子がよくわかった。ひとが、状況が、くるくる変わり、見ながら混乱するが、それが認知症の人の頭の中なんだろう。

自分の家族がわからなくなり、
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放浪記(1962年製作の映画)

3.5

私も森光子の舞台で聞いていたので手に取りました。どこで前転が出てくるのだろうと楽しみにしていたのですが・・・

本当に男運がないというか、見る目がないというか。どうしてそんなしょうもない男とばかり付き
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破戒(1962年製作の映画)

3.9

う遙か昔、初任研で部落のことをやった。私の生まれ育ったところでは全く知らない世界で、赴任先のあたりでそのような場所があるとか。私にはまるで感覚的に理解できず、初耳で驚きだった。

この映画の頃から何十
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恋多き女(1956年製作の映画)

3.1

イングリッド・バークマンの美しさにジャケ借り。んーーーそれだけだった・・

すぐ好きになり、夢中になる人々。そりゃ美人だからね。美人は得だなぁ。この頃の高貴な女性は、自分の外面を磨くことでステイタスを
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