2億円強盗を実行した4人の男。しかし奪った現金は5千万だけだった。そこから独り占めを狙う男達の血みどろの死闘が始まる。
千葉真一、石橋蓮司を噛ませ犬として使う配役、ほぼイっちゃってるレベルのカーアクシ>>続きを読む
初期タランティーノ映画の原案、脚本に携わっていたロジャー・エイヴァリーの初監督作品。ヒロイン、ゾーイ役はビフォアシリーズのジュリー・デルピー。若いです。
今作も、クレジットにタランティーノの名前がある>>続きを読む
自己啓発本のエンターテイメント昇華版。
見返して、プラットリー・クーパーが出ていることに気付く。
最高なのはmaybeてことざんすね。
劇場版2作目。
前作でのOPパロディの件や、今作の体に接続してネットへ入るといった点から、攻殻機動隊パロディかと思いきや、それを通り越して「マトリックス」パロディでした。
前作同様、あっけらかん広告宣>>続きを読む
題名の通り、ジャック・バウアーinミラーのホラー。
「シャイニング」を意識したというのも分かる静的なホラー部分と、アジャ先生お決まりのそこまで見せる!?というお得感満載の動的なホラー描写が、うまく合致>>続きを読む
スリラーのPV監督でもあるジョン・ランディスが撮った狼男映画。
イギリスを放浪していた、アメリカ人バックパッカーが狼男に襲われ、自身も狼男へと変貌してしまう、というストーリー。
今見ても、なんじゃこり>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
復讐に関して少し楽観的すぎやしないか。下手したら息子が報復受けるよね。面白味のあるシーンも無いからランニングタイムもえらく長く感じた。
スタイリッシュ創作料理をドヤ顔で出された時みたいな嫌悪感。
タイヤが唐突に動きだし、生物が持つ破壊衝動に基づいて、サソリから始まり念力を使って、ウサギ、カラス、そして人間をも殺していく…というストーリー。意味不明です。
そして、それを傍観する数名の人々。この人>>続きを読む
1980年制作スプラッターホラーのリメイク作。
主人公は、マネキンの頭に剥ぎ取った女性の頭皮を接合するという、崇高でマニアックなご趣味を持っている男。
映画は、この主人公の一人称視点のカメラでずっと進>>続きを読む
1970年代初頭にアメリカでデビューし、商業的に大失敗したシンガーソングライターのアルバムが、地球の裏側南アフリカで爆発的に大ヒット。しかし、彼は音楽界から跡形もなく消え去っており、その謎の存在を追っ>>続きを読む
全編Flash制作映画。
画面右側に映画の予算メーターを出すというのは斬新。広告の出し方まで、あっけらかんとギャグにしているのも面白い。
脱力系ラップの様なもので、人気の出るのも分かる。
ただ、OPの>>続きを読む
「チョコレート工場の秘密」を原作にした1971年制作の初映画化作品。
70sのサイケデリックな描写と毒々しい台詞が多い。狂っとる。ウンパルンパの歌もティム・バートン版より好み。
ただ、基本プロットは原>>続きを読む
ディザスターパニックの中でも最上位なくらい良く出来ているのでは。
ストーリーはベーシックなパニック映画に則しており、90分間の上映時間の中でポンポンポンとテンポ良く進んでいく。
まず冒頭、パニック映>>続きを読む
前情報なしの鑑賞で想定していたストーリーと違ったので面食らった。しかもいきなり10年を遡って進められていくので、人物関係など諸々で少し混乱する。だけどもロランスとフレッドの二人の恋物語に焦点を激絞りし>>続きを読む
ツッコミ不在の空間を無理矢理作り、偏愛ホラーを純愛コメディに仕立て上げてる。ほぼ直喩にも近い形で現代的な偶像崇拝、他者との壁、性差への嫌悪、大人への通過儀礼、なんかが描かれているのは分かりやすくてとて>>続きを読む
ウェス・クレイヴンの「サランドラ」のリメイク作品。核実験による奇形人種vs一般家族という倫理的にどうこう言われる内容だけどもエンターテインメントホラーとしてかなりの良作。王道ホラーとして脅かすところは>>続きを読む
画面に広がるひと夏の思い出の郷愁感で胸がいっぱい。エンディングの歌の入りめちゃくちゃ染みる~~~
出会い方の設定がドラマチック妄想すぎて少しげんなり。
新鮮だったものはすぐに慣れて落ち着き退屈なものになる。そうしてまた新鮮なものへ無い物ねだりの繰り返し。正にラジオスターがビデオに殺され、今やインタ>>続きを読む
序盤は「死霊のはらわた」のパロディホラーかな?と思わせて、後半に歴代ホラー映画を全てぶち混んでやりました!っていう素晴らしい気概。好き。
ホラー映画の定石やルールを使ったメタ目線も堪らない。しかも運営>>続きを読む
「主人公は僕だった」逆バージョン、言うなれば「作家は僕だった」。
ヒロインのゾーイ・カザンが脚本と製作総指揮を務め、「リトル・ミス・サンシャイン」で長男役だったポール・ダノも主人公と製作総指揮を務める>>続きを読む
神の啓示のもとに悪人を処刑していく兄弟を描くバイオレンス映画。
作品内容は好みだがクドイ演出手法のせいで著しくテンポが悪く勿体無い。
そんでウォーキングデッドのノーマン・リーダス目当ての視聴だった訳で>>続きを読む
超能力を手にした少年3人をPOV方式で撮った異色作。
POV方式でありながら超能力という特性を生かしてカメラを宙に浮かせ、主観ではなく第三者目線での手持ちカメラ映像で映し出すというのが面白い。しかも終>>続きを読む
試写会にて。
キアヌ・リーブス完全復活なる触れ込みのアクション映画。銃+カンフー=ガンフー!という超人的アクションではあるけど防弾チョッキを着るシーンや弾の装填もアクションに含んでいて良き。
キアヌ・>>続きを読む
セサミストリートの裏側。
エルモを操るケビン・クラッシュを追ったドキュメンタリー作品。
ケビン・クラッシュが演じる前の人形師が操っていたエルモの、声と性格が全く違うということに驚いた。声ひっく。
しか>>続きを読む
深作欣二監督作。
原作は山田風太郎の伝奇小説。
天草四郎を沢田研二、柳生十兵衛を千葉真一、細川ガラシャを佳那晃子、宮本武蔵を緒形拳、宝蔵院胤瞬を室田日出男、伊賀の霧丸を真田広之という、主な演者だけでも>>続きを読む
昭和を生きていない自分でも分かるくらいにめちゃくちゃ豪華俳優陣で笑う。真田広之めっちゃ若い。萬屋錦之介の所作は何から何まで美しくてラストシーンの凄味もすごみ~~~~
もっと血飛沫をぶしゃぶしゃしてくれ>>続きを読む
前作から20年ぶりの続編。監督、脚本、主演シルヴェスター・スタローン。
プライベートライアン影響下の戦場リアル描写によりランボーシリーズの中でも最も過激で残忍な映像描写のある作品になっており、そこら辺>>続きを読む
リュック・ベッソン初期の作品。
重要書類を盗んだ主人公が地下鉄へ逃げ込みそこで生活している住人達とバンドを組む、という書き起こしてみると意味不明なストーリー。仏版ビートジェネレーション的なもんなんかな>>続きを読む
101分中に108人死者が出るという過激描写で、1990年度に「最も暴力的な映画」としてギネスブックに載った作品。108って…。煩悩かよ。
1での傷口を縫うシーンを盛大に進化させた、傷口に火薬を塗り込>>続きを読む
前作に比べ全体的に粗雑な印象を受ける続編。
そんでも途中のヘリが撤退してランボーと捕虜が取り残された中でベトナム兵がゆっくりと囲んでいくシーン(このシーンの構図がめちゃくちゃ格好良い)から、粗雑さをリ>>続きを読む
不条理に虐げられ我慢の限界がきた時にこそやり返すことがバイオレンス映画において最上のカタルシスなんです。最初はMとして体験し最後にSとしてやり返す、ていう風俗の話を聞いた時に感じたことと一緒。しかもカ>>続きを読む
オフビートでダラーッと観られる。罠にかけられて捕まっても復讐するぞこの野郎!てことは無くダラーッと進んでいくだけ。「ストレンジャー・ザン・パラダイス」でもそうだったし3人というバランスが折れない矢だし>>続きを読む
子供のミスコンに向かうまでの家族を描くロードムービー。家族一人一人の問題を乗り越えて成長していくというよくあるプロットの映画だけんど、コミカルにテンポ良く描いているので何回観ても楽しめる。惜しむらくは>>続きを読む
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」でギルデロイ・ロックハートを演じていたケネス・ブラナーが監督と主演を務めるフランケンシュタイン。原作の面白さは元より怪物役をロバート・デ・ニーロが演じているとあって絶対>>続きを読む