HiroakiKurasawaさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

スーパーの店長がお金を渡してくれるところ
そして最後のシーンからからエンドロールで音楽を聴きながら涙が...

色々なところに共感しながら、
一方で自分が見過ごしている様々な人の気持ちがあることに気づ
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ダイバージェント FINAL(2016年製作の映画)

3.8

設定への疑問によって
もやもやが作りだされる映画シリーズ
そしてなんか見ちゃう映画

そこは意図してないけど
もはやそこがこの映画の価値だと思った。

遺伝的多様性を作るなら
分断ではなく混ぜ合わせる
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ダイバージェントNEO(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

平和のシュミレーションが
憎むべき自分を許すことっていうのはよかった。

ただ最後の箱の中の人の言ってる意味が
分からなかった...

人間性を失ったから実験した!
ってことはメッセージの人は博学??
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スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと途中やその先の展開が抜けてる気がした。
ただ恐ろしいほど選択と集中ができる人だったことがわかる。
捨てる技術がすごい。

ダイバージェント(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

私は無欲に診断されそうで
勇敢に飛び込みたいと思ってて、
でも無欲に所属するタイプだと思った。

■何をもって博学か
博学の知の力を異分子排斥に使ってしまう世界観は、偏った感じがしつつも、現実にあるな
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サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.9

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夫が刺される瞬間の怖さが半端なかった。
自分の人を騙す幅が疑心暗鬼の幅にもなる。
ウソは分からない。
精神科医の難しさ。

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.9

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センスが良い!

バシットバット
キツネ時間と人間時間
野生動物という言い訳
食べるときは本気
悪いネズミもかっこいい
フクロネズミの空気感
怒り狂った時のビーンさん

サトームセン感

薔薇は死んだ(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

エルザ的な人はいる...
すごく悪い感じもしなかった...
ただそれぞれが自分の人生において
エルザを無視できない状況になっていて
結果的に全てが望まない方へ動き出す。

それぞれの目線から見ると
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CUBE(1997年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

初めが一番怖い
キューブを作り出す人間
そしてキューブという極限状態で真価が問われる
生きることに小さな希望を持ち
他人を思いやれる人が生き残る

ビジネス・ウォーズ(2015年製作の映画)

3.8

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困った時に固まるおもろい
アメリカンビジネスマン42
Flügel schlagen
羽ばたきって意味?

良きパパでもあった

夜の来訪者(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます


良い映画。

警部はいなかった...
彼女は1人だけど1人ではないかもしれない...

ただそれぞれの中に彼女はいたし、警部はいた。
そして世の中に彼女に類する人は沢山いる。

愚かさ...
序列を
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.8

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事件を追いながら
2人の関係性にちょっとした違和感を感じつつ
最後を見ることで、
映画に通底する2人の関係性の物語がずっしりくる。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

闘いに生きる実感を感じる感覚
ワークアウトは自慰行為、男は自己破壊だ!

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

おいリチャードそれだよ...
とちょっとイライラしながら見た。
そして弁護士は飾らないところが
自然体でかっこいい。
そして最後リチャードが対等に話した瞬間ほ
すっきりした。

権威はその持つ力と責任
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パパvs新しいパパ(2015年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

喧嘩じゃなくてダンス!
最後なんかじんときて、気持ちよかった

人は得て不得手がある。
自信を持って自分のベストを。
そしたらちゃんと見てる人は見てる。

インターンシップ(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

シンプルに元気をもらえる作品
そしてハラハラ感がいい意味でないのも
リラックスして見られろので良い!

・クディッチが感動した笑
・最後まで諦めない。(その小話を複数持ってるの強い)
・日常の中にビジ
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フック(1991年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

楽しい思い出を胸に抱くと飛べるようになる。
初めは見えない食事が罵り合うと見えるようになる。

建前を捨てて自分や世界を素直に見ることが
この世界を楽しむこだ

インサイド・マン(2006年製作の映画)

4.0

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伊坂幸太郎の作品でこの脱出に近いものがあった記憶が...
面白いけどお金合ったのに、持ち帰れたのってなんでなんだっけ...

グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

皆さんご指摘の通り、映画の煽りはどうかと思う。
作品内容とこの煽りも含めて、
世の中の不寛容さを感じて悲しくなった。

内容については
他者の合理性を考える事ができた
子供達がなぜああなっていくのか。
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

キングギドラがかっこいい
音楽が踏襲されてて良い
地球の免疫機能としての怪獣達
これは日本が大事にしてきた価値観の一つ

ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.7

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若返りのテクノロジー
良かったシーン
リアルウィルが降りてからのバイクの戦い
最後の方のマシンガンの描写
シナリオはもう一捻り欲しい感じかなぁ

ウソから始まる恋と仕事の成功術(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

設定が面白いから見た。
ほんとのことしか言えない世界で
主人公だけウソを言える。

本当の事しか言えない世界は、
薄っぺらく遺伝的優位性(この作品では主に外見??)やお金などなど分かりやすい利益が
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デイブは宇宙船(2008年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

あんま関係ないようで関係ある...
デイブたちについて
感情があまり無くてもあそこまで文明は発達するのか?
感情ではないが、ある種成長をドライブする何か生命のプログラムはあるのか?
絵を見て感覚を答え
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氷の微笑(1992年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

分かってるが90%なんだけど
10%確証が持てなくて
絶妙に騙され続ける感じがすごい。
この人がシャロンストーンなのね。
微量の緊迫感を出し続ける演技は圧巻。

26世紀青年(2006年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

設定面白い。
人間の進化の優位性が生殖機能になる。
結構ああいう世界もいいかも!

オズの魔法使(1939年製作の映画)

4.0

昔な感じなんだけど、
質の高さを感じる。

目的は違うけど
みんなで旅する楽しさ

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アイフィールプリティとかなり印象が近かった
最後結婚式に乱入して、自分に行き着いたところが良い!
そして最後の椅子交換して座った一連の流れからラストの音楽までが気持ちいいし、じんと来た!

スーパーロペス(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ロペス見た目以上に強い
最後もともと生まれた星の行く末が心配