ずいぶん昔に見て、ストーリーの細部は忘れてしまったけれど、とりあえず言えるのは、この難しい役はケイト・ウィンスレット以外考えられないということです。
もう女子みんなこの作品大好きなんじゃないかってくらい、人気のある作品。
高橋一生が演じる天沢聖司くんの声も初々しい。
個人的には立花隆の、お父さんの声も良いです。
いつだったか宮崎駿監督がテレビで、『>>続きを読む
子供の頃から数え切れないくらい見ている作品なのに、見るたびに違う感想を持つ。
13歳の女の子がまったく知らない街に修行に出るなんて、大人になってから見るとなかなかハードな修行だなぁと。
パン屋さんに>>続きを読む
こういう誰かの成長物語は、見ている自分まで成長した気になれる。
映画の中では音楽とともに数分で流れていく成長過程のシーンこそ、本当は大変なんですけどね。
1953年って、朝鮮戦争が休戦した年であり、日本ではテレビ放送が始まった年でもあり、まだ高度経済成長期にも入ってない頃なんだけど、そんなときに作られた作品が、時代を超えて70年近く経った今見てもおもし>>続きを読む
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日本では、エビスビールのCM音楽で有名。
この作品を知らなくても、あの音楽は絶対に誰もが聞いたことあると思います。
モノクロ映画ならではの光と影の使い分け、死んだと思っていたハリーが暗闇の中からパッと>>続きを読む
最後の最後まで「どういうこと???」と、はてなマークだらけでした。
その分、今までの全容が明らかになった後のラストシーンのスピード感がものすごい!
他の方も書いてる通り、前半と後半で異なる2つのストー>>続きを読む
ヒッチコック作品の中でも好きな作品のひとつ。
やっぱりヒッチコック作品といえば主人公はジェームズ・スチュワートですね。
この作品はストーリーよりも主題歌が圧倒的に有名ですよね。
母親役のドリス・デイ>>続きを読む
ベティ・デイヴィスの怪演が光る作品。
かつて子役として活躍した妹は、過去の栄光にしがみついたまま、足の不自由な姉の世話をしているが、二人の姉妹には最後に明かされる意外な秘密があって…。
二人だけの隔絶>>続きを読む
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こんな恐ろしいストーリーって、他にあるんだろうか…。
戦争で両手両足と、顔面(目、鼻、耳、口)を失った青年の物語。
唯一できる意思疎通として、首の動きでモールス信号のように、死にたい殺してくれと訴え続>>続きを読む
親から、私が生まれる何十年も前に有名になった作品と聞いたので中学生の頃に視聴。
実話を元にした原作の本を書いた男性も、映画と同名の曲も有名になったらしい。
骨肉腫という難しい病気と向き合う若い男女、ミ>>続きを読む
いわずと知れたオードリーヘップバーンの名作ですが、歌声を後から別人が吹き替えたりして、主演のオードリーだけアカデミー主演女優賞を受賞できなかった、いわくつきの作品ですね、、笑
主人公はひどい訛りのせ>>続きを読む
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父親からの愛情に飢える、孤独なジェームズ・ディーンの演技が切ない。
ちなみに石原裕次郎の『嵐を呼ぶ男』のストーリーが、この作品と似てると思うのは私だけでしょうか。
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ハリウッド版、朝の連続テレビ小説みたいな。
女性主人公が時代に翻弄されながらも、たくましく生き抜いていく一代記。
1930年代の作品だからCGなどは当然なく、エキストラも、人々が着る衣装も、馬も、炎も>>続きを読む
若き日の小林旭と浅丘ルリ子が美男美女。
1950年代の北海道の風景が新鮮でした。
ストーリーが特別おもしろいとか、どんでん返しがあるとかではないんですが(ごめんなさい)、この作品は、とにかく撮影技法ですよね。
映画を学ぶ人にとっては必読の教科書のような作品。
監督のオーソン・ウェル>>続きを読む
おそらく、そこまでメジャーな作品ではないかもしれないが、なぜか記憶に残る作品。
個人的には80年代のアメリカの日常風景が見られるのが良い。
BSプレミアムでシリーズ一挙放送してたのを見た。
派手なアクションだけでなく、まるで対照的な主人公2人がだんだん心を通わせてバディになっていく過程も魅力。
この時期のハリウッドの刑事モノの映画によく見>>続きを読む
いーとーまきまきがかわいいのと、島崎和歌子のエンディング曲が名曲。
幼稚園の頃に親がVHSに録画しておいてくれたのを何度も見た。
高校生になって久しぶりに見返したら、イスラム世界のアッバース朝やハールーン・アッラシードや世界史に登場する人物たちの名前が。
高校生になっ>>続きを読む
実話に基づいた話らしいが、英国王室の上流階級ならではの英語が散りばめられている。
発音に厳しいイギリス英語ならではのストーリーで、ちょっと『マイ・フェア・レディ』を思い出しました。
幸田文の原作小説、この映画ともに大好き。
複雑な家庭環境に育つ姉弟の孤独に、切なくなります。
弟役の川口浩の儚さと、岸恵子の美しさに最後まで心を奪われました。
記録。
この映画、なんか好きなんですよね。
父子でフレンチトーストを焼くシーンの比較とか、ダスティン・ホフマンのコップを投げつけるアドリブ演技とか、ひとつひとつの演技が心に残るというか。
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レオ様版を視聴。
ロバート・レッドフォード版は未視聴です。
男性が自分の経歴を偽って女性に近づくのは『太陽がいっぱい』みたいだなーと思いましたが、レオ様のどこまでも純粋な愛情に、最後は同情せざるを得ま>>続きを読む