skgcさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

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真夜中のゆりかご(2014年製作の映画)

3.5

もはやどうにもならない状況を主人公なりに打破しようとしたら、全ての物事がマイナスに働いて結局ほとんどなにも残らなかった話だった。

主人公の思慮の浅い行動は少し目に余ったけど、子を失ったときの感情って
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1992年(2016年製作の映画)

3.4

学校の昼休憩でふと興味が湧いて再生したら途中のシーンのあまりの映し具合に内心ワタワタしてた。

主人公の少年と教師とのシーンは若い感じがすごくするけど艶かしくてちょっと困った。せめて家で観たらよかった
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ウォークラフト(2016年製作の映画)

3.3

期待以上のCGの違和感のなさ。美麗。
LOTR、エラゴン、ゲームオブスローンズあたりが好きな人にとったら世界観は抜群にストライク。

リバイバル 妻は二度殺される(2015年製作の映画)

3.9

最近の韓国映画はSFチックな時系列サスペンスが多くて良作盛りだくさん!!
時間離脱者とビューティインサイドで思わずしてやられた韓国SFジャンルですが、今作も良かった〜!

太陽フレアによる電波障害を軸
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きみはいい子(2014年製作の映画)

3.9

育児と教育の過酷さを。
いろいろな状況と環境のもとで、精一杯やってる親や教育者もいれば、そうでない者たちもいるけど。
うまくやろうと思ってもままならないことのほうが多いし、それで疲れたり嫌になったりや
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.7

1ほどではなかったのが残念!
けど、1の場合は前知識なしで観た上であんな意表をつく映画だと思ってなかったところにバーン!!ってしてやられた感がすごかったのもあってインパクトすごかった。

けど、その1
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.3


籠の中の乙女ってタイトルは、興味はひくけど、本編観終わった後だとなんか違う気もする。
両親の価値付けが凄まじいセンス発揮してて、そこはほんとおもしろかった。

あなた、その川を渡らないで(2014年製作の映画)

4.3

涙が止まんなかった。
2人の楽しそうな姿ばっかり思い出して、落ち葉をかけあって、雪玉を投げあって、笑い合って、いつでもどこでも幸せだった2人の姿を思い出して、最高の夫婦の形を見せてもらった嬉しい気持ち
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.7

きっと2017年のベスト10に入るなあこれは。
LAND OF MINEって題も好き。
ヒトラーの忘れもの、って邦題も、すこし語弊の雰囲気はあるかなと思うけど、好き。せめてナチスの忘れものかな。
膨大
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トイ・ストーリー・オブ・テラー!(2013年製作の映画)

-

子どもにも分かりやすいストーリー展開なのに起承転結はっきりしてて大人も楽しめる

ってのがディズニーのすごいところというか
ピクサーのさすがなところというか。

バイト先の画像不良チェックで観たけど、
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.9

よくぞ……よくぞ完結させてくれた!!
っていう清々しい気持ちで劇場を後にできる良作。
アクションシーンの大がかりさ、派手さ、大胆さ、馬鹿馬鹿しさ、どれをとってもファイナルにふさわしい出来だったと感じて
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土竜の唄 香港狂騒曲(2016年製作の映画)

4.0

元旦のレイトショーはガラガラでめちゃ空いてたけど、おかげで気兼ねせずのびのび見れて大満足。
そして、笑いすぎてしんどい!
最初から最後まですべておもしろい。
潜入捜査官なのにヤクザに染まっていくレイジ
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.3

何回見ても主人公と愛犬のシーンで泣いてしまう。悲しくなっちゃう。

しょっちゅう金曜ロードショーでやってる印象。
またやってるわ〜と思いながらもついつい見てしまうウィルスミス。

学習能力のある敵なん
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寄生獣(2014年製作の映画)

3.0

思ったよりもちゃんとグロい。
ちゃんとミギー。
主人公の印象は原作とはちがうけど、あれはあれでいい。染谷くん良い感じでした。

劇場で見たけど、東出くんのこもった声と焦点の合わない死んだ魚の眼がやけに
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獣は月夜に夢を見る(2014年製作の映画)

3.2

雰囲気は本当にすごくよかったんだけど、
ミステリーでもないし愛情もろもろも思ったよりだったかな。ホラーでもなければ、悲哀さもそんなに濃くない。

母のバスタブシーンだけ、やりきれない気持ちになったけど
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理想の出産(2011年製作の映画)

3.8

出産に限らず、人が生きていて絶対の理想なんてないし普通なんてのもない。
そういう風刺が効いたいい邦題だと思いました。
フランス語の原題はわからんけど、英語版のA HAPPY EVENTってのもなかなか
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さざなみ(2015年製作の映画)

3.9

苦い映画だったなあ。
ダンスを踊る2人の姿で締めくくられるけど、その心中は通じ合っていない気しかしない。

にこやかで穏やかで優しかった妻の表情がどんどん暗く険しくなっていって、ピアノを弾くシーンなん
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名もなき復讐(2015年製作の映画)

3.5

「私たちは何も悪くない。社会が悪いんだ」
っていうセリフが沁みますね。
「強いものを守って弱いものを追い詰める法律」とかも。それに対して女刑事が言った「我が国らしい法律」ってのも。

あと、バスタブに
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極秘捜査(2015年製作の映画)

3.7

韓国らしいサスペンス。誘拐もの。お決まりの警察の統率力のなさ。手柄重視。

ハッピーエンドかと思いきや、終盤で思わぬ胸糞さが現れ、辛酸を飲まされ、観てるこっちまで悔し涙するかと思うくらい腹立たしかった
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ウォーキング・ゾンビランド(2015年製作の映画)

3.3

ゾンビランドの二人組っぽいやつらに、
ウォームボディーズみたいに心を持ったゾンビ、
ウォーキング・デッドまんまの病み上がり保安官
29日後、っていう「28日後」に寄せた感じ。
ゾンビもの好きとしては最
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ハイエナ・ロード(2015年製作の映画)

3.6

戦争なんていう非人道的なものの中で、人道やモラルを取るべきか、命の大切さを説くべきか、利益と勝利を求めるべきか。
わからなくなってくるね。
目前の命を助けるべきか、より早い戦争の終結のために見過ごすべ
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インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.2

見ました!
念願の日曜!課題もなにもない日曜!久しぶりにおつまみいっぱい作ってお酒買って酒盛りしながらの映画鑑賞!超楽しい!!

ってのを差し引いてこの点数。
ハリウッドさながらのCG技術!迫力は満点
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

4.5

この映画は、めっちゃ好きだ。


今回の邦題はなかなか好きです。青春臭い感じがして。

めっちゃ長文書いてたけど間違えて破棄しちゃいました。もう一回書く気力はもうない。

「ウォールフラワー」ほど学校
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この道は母へとつづく(2005年製作の映画)

3.6

孤児院がお金で子どもをやり取りってどうなの。っていう第一印象。
施設の中の子どもたちの社会に腐敗を感じてしまって、ザ・トライブを少しだけ思い出しました。

主人公は、かすかな希望を胸に、養父母の存在を
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ババドック 暗闇の魔物(2014年製作の映画)

3.8

もーーーだめだこれ
見ててイライラするしやきもきするし怖いし怖いし怖いし、、、、

最初は母親の気持ちに完全に感情移入してて、子どもがやんちゃしたり言うこときかなかったり問題起こしたりするたびに、気の
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ハートビート(2016年製作の映画)

3.6

若者たちが精一杯頑張ってたりダレたり揉めたりぶつかり合ったり、切磋琢磨しあう姿いい感じ!
ステップアップシリーズと似たような雰囲気感じました。

やっぱこういう系統の映画は「音楽」を通じてエリートも落
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