skgcさんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

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チリ33人 希望の軌跡(2015年製作の映画)

4.0

4回くらい泣いた。
この手の話弱いんだよもう。
この落盤事故、当時リアルタイムで観てたなあ。
映画にしただけあってそれぞれの人物にもスポット当ててストーリー進んでいくもんだから余計泣いた。バンデラス兄
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火の山のマリア(2015年製作の映画)

3.5

なんともいえない神秘的な映画でした。

家のための結婚であったり、日雇いだらけの貧困層と地主との関係性に蹂躙されるマリアの人生。無表情で言われるがままにしているようで、されるがままでないマリアの行動に
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.8

たまーにこういう、タイトルからして穏やかそうな映画を無性に見たくなりますが、
その欲求を満点並みに満たしてくれる1本でした!

いいよね、人生を1から狂わすようなでっかい事件とかが起きるわけじゃなく、
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時間離脱者(2015年製作の映画)

4.1

えーーー!
めっちゃおもろくてびっくりしてる!
タイトルのダサさは置いといて、中身はめちゃめちゃしっかりしてるタイムリープ系SFサスペンス!

32年の時を挟んで、1982年の男と、2005年の男が、
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.0

ゾンビものなのに
すっごい明るい気分になれるというか、リアルというか、ビルマーレイというか、むちゃくちゃやってて、死ぬも生きるも精一杯なのになんとなく適当さの漂う感じが、めちゃめちゃほどよかった!
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

予想してた分だけの萌えとハッピーエンドを与えてもらって満足!

みんなのざわつく所以がわかりました。
確かにニックとジュディはやばい。
萌えか。これが萌えなんだな!
って静かにざわついてた。

ディズ
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十三人の刺客(2010年製作の映画)

4.5

超絶ファンタジーアクション時代劇GOEMONに対して、めちゃめちゃ堅実で重厚な雰囲気の13人の刺客!
わたしの中での時代劇映画2大巨頭です!

なにがいいって、語りきれない。
どこの場面がいいとかでも
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GOEMON(2008年製作の映画)

4.5

数少ないお気に入り邦画のひとつ。
何が好きかって言われるとはっきりとは言えないけど、
やりすぎなほどファンタジー色強い戦国っぽさが振り切ってて、CG使いすぎのアクションシーンも逆にハマる。
中学生ぶり
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フェイシズ(2011年製作の映画)

3.3

やっぱりバイオハザードのアリスイメージが強いので、弱々しく震えてるミラジョボビッチになんか違和感を感じつつも、その姿が美しくて、いじらしすぎて、かわいそうでした。

犯人の顔を知る唯一の証人のはずが、
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グッド・ドクター 禁断のカルテ(2010年製作の映画)

3.0

さすがのオーランドブルームの顔面と、
「あ!こんなとこにシモンズ先生いるやん!」の印象が強いかな。

全体的にはいまひとつ感があるけど、見れないことはない。というか、突っ込みどころの多さとしてはなかな
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最後の1本 ペニス博物館の珍コレクション(2012年製作の映画)

3.4

この映画も、作中の博物館も、その存在自体が意味わからん!なんだこれ!って印象だったけど、最後まで観たらちょっとイメージ変わりました。

めっちゃ面白いわけでもないのに、ついつい見続けてしまうのは、博物
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傷だらけのふたり/恋に落ちた男(2014年製作の映画)

3.5

ファンジョンミンにチンピラ役やらせたら韓国1だと思います。世界1かな。
これ毎回言ってる気がするけど、ぶっきらぼうで実直でお馬鹿な男の役がほんと似合う。ほんとかっこいい。

借金の取り立て屋と、債権者
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

-

人種的な問題はもちろんあって、肌の色の違いがこの事件を際立たせてるんだろうとは思うけど、それだけじゃない気もする。

命が等しけりゃ、死も等しいし、幸せや悲しみも等しく存在するんだから、故意にしろ不慮
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サウルの息子(2015年製作の映画)

3.7

同僚の言葉や、サウルの頑なな行動力に最初は理解しきれないところも多かったけど、最後の笑みはそういうことか、とオチました。

時代背景や宗教のことをよく分からないぶん、画面から少しでも情報を得ようとして
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フルスロットル(2013年製作の映画)

3.6

パルクールを駆使したアクションのかっこよさがとにかく半端ない。リノすごい。
リノに若干置いてきぼり食らってるポールウォーカーがかわいいです。

アクションシーンは最高に興奮します!
危険の瀬戸際で飛び
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ロスト・アイズ(2010年製作の映画)

3.6

最後のシーンが小狡いけど、いい終わり方だった。悔しいながらも、ちょっとウルっときた。

ロストボディ、ロストメモリーと続けてスペインサスペンスのロストアイズ。
見えてた人が、突然見えなくなるっていうの
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最愛の子(2014年製作の映画)

4.6

言葉にできない気持ちでいっぱいすぎて無理だ。

なにを責めたらいいのか、なにを悪く言うべきなのか、わかりません。

役者さんたちの表情が記憶に残りすぎてる。

ラストシーンでやりきれなさが爆発。

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ミックマック(2009年製作の映画)

3.8

喜劇のくせに復讐劇!格差や反戦要素もちょっと入ってます!
銃弾が頭に入ったまま、その日暮らしをする男が主人公ですが、言葉少ななぶん、表情や行動から十分伝わるし、おもしろい!死ぬリスクを犯して取り出すか
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生きてこそ(1993年製作の映画)

4.5

えも言われぬ感動。
極限の状態を過ごした彼らの数十日間は言葉では言い表せれないなあ。
作中で語られる言葉が飾ってなくて、彼らの協力や衝突や絶望や、真っ暗に近い状況の中で無理やりにでも前向きな希望を共有
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ロスト・メモリー(2012年製作の映画)

3.6

子役がかわいくってかわいくってもう。
おさげに赤リボンってこんな破壊力高いんだ、、って気付きました。
釣り好きな少年もマスコット的なかわいさに溢れてた。

ストーリーはめちゃめちゃサスペンスで、可愛い
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KILLERS キラーズ(2013年製作の映画)

4.0

サイコサスペンスというか、サイコホラーというか!このジャンルの中では邦画とは思えない出来栄え!というか監督脚本がどちらも外人だから洋画になるんかな?
死体を硫酸で溶かすシーンは、直接映してはないけど、
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戦場からのラブレター(2014年製作の映画)

4.3

戦場からのラブレターってタイトルだけ見ると、ラブストーリーのイメージが強く持てるけど、思っていたのとは全く違う作品でした。

ラブレターにかかれる文章は、恋人たちの愛でもあるし、家族愛でもあるし、兄弟
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

-

全然わからんかった…
難しすぎる。一瞬寝落ちしたら余計わからなくなってしまいました。一回ではなかなか理解できなかったのでまた出直して鑑賞します。

確実にいえることは、ゲイリーオールドマンはやっぱり男
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.5

結構期待してたドラン作品でしたが、これはあんまりはまらなかったかも。

金髪ドランがいい感じでした。見た目的な若者感の中に、トム役の女性っぽさというか、押しに弱い優しさというか脆さがあったというか。
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.8

なるほど。評判高い所以がわかりました。
これはおもしろい。
ゴーンガール的な恐妻映画かと思えば、ラストのオチ方にあっと驚かされ。

誰がかわいそうなのかわからなくなる映画でした。殺された妻がかわいそう
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日々ロック(2014年製作の映画)

3.2

野村周平の所々やりすぎくらいの日々沼さがよかったかな!

ストーリーとしては、うまいこと青春さも入ってるし、シリアス展開もあるし、笑いどころもあるしでよくできてるなあと思いました。音楽ものでギャグ風味
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

2.9

思ってたのの10倍ぐらいチープ!

めちゃめちゃB級だった…
ビーバーがめちゃめちゃパペット感満載だった…
ゾンビ化がビーバーから人間へ移ったときのあの見た目の雑さがなんともいえん…

突っ込みどころ
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ブラインド(2011年製作の映画)

3.5

・犯人強すぎ
・クズ警察の中でも味方になってくれるのはあんまり出世してない男気刑事
は韓国映画あるあるですね。

ゴシカ(2003年製作の映画)

3.0

友だちとヤイヤイ文句とか意見とか言いながら見るのが楽しい映画。
突っ込みどころはめっちゃある。
けど、それを払拭するくらいの雰囲気も満載。
とにかく暗くて認識しづらい画面がホラー感を増大させてて、驚か
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ディス/コネクト(2012年製作の映画)

3.8

リアルな人間模様でした。下手なハッピーエンドでもなく、復讐劇でもなく、後悔や怒りや悲しみに暮れながらもただ生きるしかない人たちの一筋縄ではうまくいかない人生を見てると、なんともいえないじれったい気持ち>>続きを読む

ステーキ・レボリューション(2014年製作の映画)

3.2

肉だー!!
ステーキ食べたくなること間違いなしの映画。世界で一番おいしい肉はどの国のどの牛のどの部位なのか!こんな夢みたいな企画をよく映画にしてくれました!

おもしろいとかおもしろくないとかじゃなく
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ワナオトコ(2009年製作の映画)

3.5

緊迫感がパーフェクトトラップの比じゃない。
一般家屋に仕掛けられる巧妙でありつつ稚拙さもある多様なワナたちにドキドキワクワクさせられること多し。
SAWシリーズみたいな重々しい仕掛けではなく、マキビシ
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かけがえのない人(2014年製作の映画)

3.8

ロンゲスト・ライドに続いて観てみたら、安定の良いお話だけど、ニコラススパークス2連続はちょっと胃もたれしたかも(笑)

けど、ロンゲスト・ライドと比べるとこちらの方が好きかな。
切なさが比じゃない。2
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