ごんすさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

ごんす

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暗黒女子(2017年製作の映画)

2.3

皆かわいらしいけど、少しイヤな感じも出ていて良かった。
清水富美加また観たい。

百円の恋(2014年製作の映画)

4.5

ここまで刺さるとは思わなかった映画。

序盤お化けみたいだった安藤サクラが恋をしてから、かわいく見えたりそしてどんどんカッコ良くなったり。

人生負けっぱなしで勝ちたかった女の話。
勝ち組とか負け組と
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

4.5

YouTubeで家族版ミッドサマーと紹介されていた。
なるほど。
極端な価値観が出てくる映画は必ず気持ち悪くて笑うシーンがある。
パパが魚を自分で池にばらまく。
後で見つけた子供「パパ魚だ!」
パパ「
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.8

皮肉が効いていて面白い。
設定が奇抜だけど、わりと普遍的なテーマなのかな…
ラストこちらに委ねられる。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

相変わらず荒々しい役所広司は男の色気がある。
主に警察視点からヤクザの抗争を描いた話で、ここまでエンタメ的に面白くなるのは凄いですね!

凶悪や日本で一番悪い奴らに通ずる倫理観や本当に悪い奴って誰なの
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.8

原作綿矢りさ×監督大九明子の勝手にふるえてろコンビ!

やはり面白いです。
のんと林遣都良い!

海外のとこダレかけたけど橋本愛が絶妙な役だったから結果良かった。
臼田あさ美、こういう役も良い!

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パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

気持ち悪い面白い。
あの夢のオモチャの行進気持ち悪い。

エスター(2009年製作の映画)

4.0

エスター役のイザベルファーマンが怖すぎるのでそれだけで観てしまう。
前半と後半であんなに顔変わるとは。

悪魔を見た(2010年製作の映画)

4.5

これはイ・ビョンホン様好きってだけのマダムが観たら途中退場したでしょうね。

本当に容赦ない。
主人公の妻が殺される序盤は許せず、これはえげつない復讐したくもなるわと思ったが。
きっと優秀な刑事なのに
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.8

正に完璧な悪夢じゃないのか。
しかもタイトルの継承ってまんまじゃないか。
家族という名の逃れられない呪いのような面をホラーの土俵で表現。
脚本が緻密に練られていて凄い。

最後の畳み掛け凄すぎて笑いま
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生きちゃった(2020年製作の映画)

4.0

本当のことが言えない、言ってもどうにもならないから。
最後の二人にもらい泣きしてしまう。

なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間(2010年製作の映画)

3.5

テーマの割りに軽く観れるのが、好き嫌い分かれそう。
自分はめちゃくちゃ好きな映画とは思わないけど嫌いになれない映画。
エマロバーツがかわいいからってだけな可能性もあるけど。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.6

蒼井優がハマりすぎでした。
感情の起伏が激しい役が上手すぎです。

ヒステリーを起こす所は本当にそういう人なのかな?と思ってしまいました。
あと当たり前ですがオダギリジョーがカッコ良すぎなので、もう少
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

4.0

あの田舎の閉鎖的な空気と思春期特有の残酷性を鑑みても残酷すぎやしないか、と思ったが実際にいじめが発端で命を落としてしまう事件もずっと昔からあるのでありえない話でもない。

流美が本当に気持ち悪くて良か
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イントゥ・ザ・ストーム(2014年製作の映画)

3.5

公開当時映画館で鑑賞。
ただただ竜巻怖い。
本作はパニック時の人間ドラマや心理はそんなに描かず、(少なめ)
竜巻を体感させることが目的なのだなと感じた。
好みではないけど、観れて本当に良かった。

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.3

面白かった。
奥田民生詳しくなくても面白い。
モテキの時と同様ヒロインの殺人的かわいさで強引に話が進む。
今回の水原希子演じるあかりはモテキ長澤まさみより露骨に男を狂わす。

あくまで妻夫木聡演じる主
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

2.0

あまり映画っぽくなかったです。
テレ東の深夜ドラマとかでやった方が良かったのでは。(テレ東の深夜ドラマ面白)

物語に引き込まれなかったです。
あの過去に戻る時もなんかチープで嫌でした。
数年後また観
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.8

ベストキスシーン賞。
木野花最強。
まさかあの言葉で泣くことがあるとは。

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最初ゴードが普通に気持ち悪いと思って観てた。
演技力が為せる代物なのでしょうけど整ってるはずの彼の顔すらもなんか気持ち悪く見えた。
同級生ってだけでこんな感じで来る?
しかも別に友達でもない?
なんで
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.1

面白い。
ジャンプ漫画みたいな設定。
けっこう覚醒までひっぱるのが良い。
このぐらいアクションがカッコ良いからこそ成立するのだと思われ。

展開が読めてきたと思ったら第1部完で続編あるのか。
楽しみ。
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劇場(2020年製作の映画)

4.2

又吉原作という以外は前情報なしに観たせどかなり良かった。

多くの人からクソ男として認定されるであろう主人公、永田ですが彼の成長の物語として自分はすごい刺さった。
周りの人間を否定することで自分に価値
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

面白い設定で笑いどころたくさんあった!
けれど、このぶっとんだ設定にしてはコメディ全開ではないラブストーリーになっていたのが意外で良かった。

ただ、設定の斬新さに慣れてきてから、少し物足りなくも感じ
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カランコエの花(2016年製作の映画)

4.0

自分が学生の頃はこんな授業もなかったし、もっともっと強い偏見があったと思う。
少しずつ間違った認識を改め正しく学んだ人達が次の世代に伝えていくことでどうにか、本当に少しずつだけど良い方向に変わってきて
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

-

自分も猫は家族と思って一緒に暮らしているので、早めから泣いてしまった。

主人公もボブも心優しい良いやつだった。
劇中歌う曲も良かった。


🐱🐱🐱🐱🐱

葛城事件(2016年製作の映画)

4.6

いつからこの家族はこうなってしまったのだろうか。
互いに相容れない清と稔の行動や言動に共通点があるのがとても気持ち悪い。

食事シーンがだいたいまずそう。
特に三浦友和が食べる蕎麦まずそう。
美味しく
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.2

食事しながら何となく観たら、最高に面白かった。
すぐにもう一回観てしまいました。

基本笑えるけど面白い映画の要素沢山入ってます!
キャラが皆魅力的で、今や主役級の俳優達が沢山出てます。
もしイケメン
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来る(2018年製作の映画)

3.9

けっこうジャンルごちゃまぜで面白かったです。
前半~中盤にかけて人間ドラマにスポットをあてつつホラーっぽい所の方が好みなんですが、後半からのぶっとび方も終わってみれば好きです笑

俳優陣が最高だった。
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.8

「サマーが嫌いだ」って所が印象的だった。
そのうちまた観る。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.0

救いがない。
ビョークの歌声が悲壮感を煽られる。
心を消耗させられるキツイ話だけど、映画館で観たかった。
何度も観たくないけど、もっとこの世界観に浸りたくもある。

息もできない(2008年製作の映画)

4.6

暴力と汚い言葉でしか自分を表現できないサンフンと女子高生ヨニが心を通わす物語。
暴力の連鎖が本当に悲しい。
あのエンディングは悲しい余韻が残る…
サンフンが膝借りるぞと言ってヨニの膝枕で二人とも泣くシ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

気持ち悪い、グロい、などの声多かったので当時心して観賞。
ただ、アリアスター監督は脅かしや怖がらせだけの為にホラーの手法を使わず、何か伝えたいメッセージにホラーの表現を使うというような作家性の人だと思
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

1.2

原作の人間失格を映画化してるわけではなく、とりまく女達や太宰の才能に群がる人間たちをより描いていた作品?(それも描けてもいない気が)

あまり好きになれなかったです。
中途半端に原作拝借してる感が嫌で
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

5.0

恋愛地獄系映画。
別れを描いた映画は多々あるけどここまで生々しい映画はなかなか。
男が元々は決して悪い人じゃなかったのに想いがこじれてネジがとんだ行動に出てしまう場面の生々しいこと(関係ない人巻き込ん
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