ごんすさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

ごんす

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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

面白い設定で笑いどころたくさんあった!
けれど、このぶっとんだ設定にしてはコメディ全開ではないラブストーリーになっていたのが意外で良かった。

ただ、設定の斬新さに慣れてきてから、少し物足りなくも感じ
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カランコエの花(2016年製作の映画)

4.0

自分が学生の頃はこんな授業もなかったし、もっともっと強い偏見があったと思う。
少しずつ間違った認識を改め正しく学んだ人達が次の世代に伝えていくことでどうにか、本当に少しずつだけど良い方向に変わってきて
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

-

自分も猫は家族と思って一緒に暮らしているので、早めから泣いてしまった。

主人公もボブも心優しい良いやつだった。
劇中歌う曲も良かった。


🐱🐱🐱🐱🐱

葛城事件(2016年製作の映画)

4.6

いつからこの家族はこうなってしまったのだろうか。
この三浦友和、サイコ野郎とかではないけど本当に恐い。まだまだ日本に存在するタイプの親父。

次男が犯罪に手を染めてしまう原因の一つにはこの父親も関係あ
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.2

食事しながら何となく観たら、最高に面白かった。
すぐにもう一回観てしまいました。

基本笑えるけど面白い映画の要素沢山入ってます!
キャラが皆魅力的で、今や主役級の俳優達が沢山出てます。
もしイケメン
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来る(2018年製作の映画)

3.9

けっこうジャンルごちゃまぜで面白かったです。
前半~中盤にかけて人間ドラマにスポットをあてつつホラーっぽい所の方が好みなんですが、後半からのぶっとび方も終わってみれば好きです笑

俳優陣が最高だった。
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.9

主人公トムがサマーとの恋500日間を振り返る。
面白かった。


公開中の花束みたいな恋をしたに似ていると聞いたので観てみました。
花束との一番の違いはこちらの映画はトムという男の主人公目線で話が進む
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.0

救いがない。
ビョークの歌声が悲壮感を煽られる。
心を消耗させられるキツイ話だけど、映画館で観たかった。
何度も観たくないけど、もっとこの世界観に浸りたくもある。

息もできない(2008年製作の映画)

4.6

暴力と汚い言葉でしか自分を表現できないサンフンと女子高生ヨニが心を通わす物語。
暴力の連鎖が本当に悲しい。
あのエンディングは悲しい余韻が残る…
サンフンが膝借りるぞと言ってヨニの膝枕で二人とも泣くシ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

気持ち悪い、グロい、などの声多かったので当時心して観賞。
ただ、アリアスター監督は脅かしや怖がらせだけの為にホラーの手法を使わず、何か伝えたいメッセージにホラーの表現を使うというような作家性の人だと思
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

1.2

原作の人間失格を映画化してるわけではなく、とりまく女達や太宰の才能に群がる人間たちをより描いていた作品?(それも描けてもいない気が)

あまり好きになれなかったです。
中途半端に原作拝借してる感が嫌で
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

5.0

恋愛地獄系映画。
別れを描いた映画は多々あるけどここまで生々しい映画はなかなか。
男が元々は決して悪い人じゃなかったのに想いがこじれてネジがとんだ行動に出てしまう場面の生々しいこと(関係ない人巻き込ん
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CUBE(1997年製作の映画)

3.0

もうちょっとハラハラするかと思いました。
胸糞男…

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.8

西川美和監督、主演役所広司ということでハードル上がりまくりで観たのですが余裕で飛び越えてしまいました。

主人公の三上という男は根っからの悪人ではなく憎めない人物だなと思っていると頭に血がのぼってカッ
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黒い家(1999年製作の映画)

4.2

森田芳光監督作品。
今でこそジャンル物になりつつあるサイコパスが登場する映画。
もう20年以上前の作品なんですね。
こういう映画はサイコパス役の人の演技力や好き嫌いで大体の評価が決まってしまいますが、
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

5.0

演技力による所も大きいと思うけど菅田将暉と有村架純が全く美男美女に見えず、自分の友達くらいの距離感で観てしまった。

映画内に出てくる実在のカルチャー達の使い方も絶妙で麦のワンオクを聴けますと答える所
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(2016年製作の映画)

2.0

瑛太の大人になれなかった大人感がすごく良かった。
大森監督の映画らしく不快で居心地悪い空気感など要所で見所はあったけど、それにしてもテクノの音楽あざとく使い過ぎて気が散った。
あれがないだけでも自分と
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望み(2020年製作の映画)

1.2

殺人犯でも良いからとにかく生きていてほしい母の気持ちと息子が殺人を犯すはずがないと信じる父親。
加害者なのか被害者なのか。
その両親に振り回される受験を控えた妹…。

不在の息子以外の人々の心情が話の
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.6

永作博美と松山ケンイチの非現実的な美しさが観れる映画。
あまり話自体は面白くないと感じたけど主演二人が良かったのでもはやストーリーとかいらない。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.8

リリーフランキーのキャラ良いなぁーと思ってたら予想外の展開。
テンポよく観れる。

安っぽく感じる恋愛描写もこれはこれで良かったかも。

サニー/32(2018年製作の映画)

1.9

好きな監督だからって面白いとは限らないよと教えてくれた映画。
好きな俳優出ててもつまらない映画あるよと思い出させてくれた映画。
でも白石監督がピエール瀧とリリー・フランキー使ってこんなことになるなんて
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