オヨヨさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

オヨヨ

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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.0

異形の者たちへの愛
変身しない所が良い。
妹にいじめらる兄が情けないところとか、名付けの件とか、作りがチープなところとかが味がある作品。

ミミちゃんが小憎たらしくて強くて、かわいい。将来が楽しみ。

アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

3.0

ダン・スティーブンス!恋愛物!ってだけで飛び付いたので、内容についてとやかく言うつもりは無いが…

コメディと恋愛のカテゴライズされてますが、中々シリアスな内容。ドイツの作品はあまり観ていないが、ちょ
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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.5

1940年代半ばから70年頃までのでアメリカ南部の雰囲気を感じながら、ユダヤ系の老婦人とアフリカ系男性の交流を描く。

老婦人デイジーは教師として働いていた事もあり、プライドが高く自分で何でもやらない
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劇場版 嘆きの王冠~ホロウ・クラウン~/リチャード二世(2015年製作の映画)

3.3

語り口が独特なのだが、シェイクスピアの作品の映画化と知り理解した。

そんな世界観にピタリとハマったベン・ウィショー!
登場は壮麗な衣裳に身を包み、滔々と話すリチャード二世。
終盤は追い詰められ痛々し
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タミー・フェイの瞳(2021年製作の映画)

3.4

お金や政治と宗教が繋がるとろくな事はない。

タミー・フェイ(ジェシカ・チャスティン)と夫のジム・ベイカー(アンドリュー・ガーフィールド)はキリスト教を学ぶ中で絆を深め結婚。それぞれの特徴を活かして、
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リンドグレーン(2018年製作の映画)

3.2

利発そうな目のキラキラしたアストリッド。
才能を見込んだ父の紹介で新聞社で働く事に。まだ10代で既婚の上司と恋愛し、妊娠。すぐに結婚できると思ったが、出来ずに出産。子どもを引き取って育てることもできず
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

2022.7.29
映画館で再鑑賞!
細かい所を観たくなって。 

ルースターの成長の物語として観ても面白かった。マイルズ・テラーがいいね。艦に戻ってハグする時のセリフ〜
マーヴェリックの過去の呪縛を
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トップガン(1986年製作の映画)

3.2

過去に映画館で見たはずだけど、詳細は覚えてなかったのでマーヴェリックの予習も兼ねて再鑑賞。

オープニングだけでテンション上がる!
空母から飛び立つシーンの格好良さ!
アメリカ映画ってこうでなくっちゃ
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ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

3.0

雰囲気はD社のアニメーションと比べるとダークだが…ストーリーは普通。
そこまで世界に浸れなかった。

ゼペット役のロベルト・ベニーニが騒がしくて、哀しいおじさんがピッタリ。

マッテオ・ガローネって五
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あなたを見送る7日間(2014年製作の映画)

3.6

父(親)の葬式に家族が集まるという設定の作品はだいたい似ているけど、これは3男1女の4人のバランスが良かった。仲が悪い様な良い様な絶妙な関係性。
ユダヤ教のシヴァという葬式のしきたりも興味深かった。
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愛は静けさの中に(1986年製作の映画)

3.6

マーリー・マトリンが美しい。
猫を抱くマーリーはちょっと神がかっている。
ラブストーリーなのだが、恋人同士だけでなく、親子や生徒との関係も描き、重層的な作り。「小さき神の創りし子ら」という舞台劇を元に
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キミに逢えたら!(2008年製作の映画)

3.5

卒業を間近にした高校生の一晩の出来事。
マイケル・セラのベビーフェイスがクセになる。

元カノに未練たらたらなニック(マイケル・セラ)は自作のCDを送るのだが、聴かれもせずゴミ箱行き。そんなニックの事
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アメリカン・レポーター(2016年製作の映画)

4.0

実在のTVレポーターのアフガン紛争取材のあれこれ。
ややコメディタッチだが、ティナ・フェイ、マーゴット・ロビー、マーティン・フリーマン、アルフレッド・モリナーと芸達者を揃えて、絶妙な匙加減。

生死が
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アンネ・フランクと旅する日記(2021年製作の映画)

3.2

アンネの日記「キティ」の視点で、過去や現在を行き来する。

上品な作風。
私はアンネの日記を子どもの頃読んだが、読んでいなくても分かる内容となっていた。
過去のホロコーストに対して、煽情的に取り上げる
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セックス・クラブ(2008年製作の映画)

3.0

サム・ロックウェルがセックス依存性のヴィクター役で主人公。依存症の会に参加して克服を試みる…
やや下品な下ネタが多めだが、内容は意外に真面目な話。

愛とセックスと赦しの話⁉︎
原作の小説があるとの事
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オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体-(2021年製作の映画)

4.3

題名は第二次世界大戦中のイギリス軍の作戦名から。
偽情報を持った死体を海に流して相手に信じさせるって、普通に考えたら上手くいきそうもない作戦。

乗り気では無い上部を説得して始めたものの、色々とトラブ
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ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談(2017年製作の映画)

3.2

Ghost と幽霊って違う気がする。ここはGhost の方が良かった様な…

アレックス・ロウザーとマーティン・フリーマンが良かったけれど、そもそものストーリーは驚きは無かった。

アレックス・ロウザ
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TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

自由を求めて生きるのが正義。

トーベの『芸術家は特別』な感じが鼻持ちならない。家賃はちゃんと払ってあげて!

舞台版のムーミンはちょっと見てみたい。

ヴィヴィカは?何をしたかったのだろう?

トー
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のスーツ着用のDr.ストレンジが格好良すぎて点数プラスです!

話の内容は、Dr.ストレンジならではの変化球はありと言えばありかな。
マルチバース関係がちょっとややこしくなってきたんで、単品での評
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ブロンズ! 私の銅メダル人生(2015年製作の映画)

4.0

銅メダリストのホープは口を開けば下ネタのオンパレード。お子様の視聴はちょっとキツイかも。
ホープは引退した今でも、お出かけはジャージ、髪型はポニーテールの体操女子のいでたち。
ワガママ放題なのになんか
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ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

3.4

イギリスの面倒臭いおじさんのお話。
やさしいとはちょっと違うような…

イギリスらしい皮肉がきいた作品。
テンポ良く見られてちょっとハラハラさせられる。BBCが映らないTVを作っちゃうのは日本でもNH
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ビッグ・リトル・ファーム リターンズ(2022年製作の映画)

3.3

映像の美しさは「ビック・リトル・ファーム」同様だった。しかし、続編と言っても再編集シーンが思ったより多かったのは残念。

ブタのエマは間違いなく前作のヒロインだったが続編のエピソードは何だか嫌な予感が
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17歳キャロラインの三角関係(2010年製作の映画)

2.2

カット・デニングスがちょっと気になって見てみた。

アメリカの田舎の生きづらさ。
追い詰められる様に自傷的な行動に走る若者達が痛々しい。
街に起こった犯罪の謎解きも絡んでサスペンス要素も有るけど、微妙
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Black&White/ブラック&ホワイト(2012年製作の映画)

2.8

オープニングのスタイリッシュなスパイのトム・ハーディにワクワクしていたが、ほぼラブコメディだった!

さわやかで真面目なトムは珍しいかもしれない。
クリス・パインは一見チャラいけど実はナイーブという有
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.0

三人の個性と関係性が良い感じだが、せっかくのキャストがやや勿体ないかなぁ

私には、マイケル・ケインが普通のアメリカのおじいちゃんに見えないけど、設定としては三人の中では知性的なタイプで孫役のジョーイ
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.5

この監督さんの作品はあまりハマらなかったんだが、ホアキン・フェニックスを見たくて映画館へ。

甥っ子ジェシーに振り回される伯父ジョニーをホアキンが演じる。

ジェシーは天使の様に可愛いかと思いきや、悪
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コロンバス(2017年製作の映画)

3.6

コロンバスの建築物に関わる人達のお話。

しかし、主役は街の風景や建築物のようで構図や見せ方が良かった。

あらすじ以外の事は特に起こらない。
自分の気持ちや状況を言葉で説明する事もほぼないし、感情表
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愛と死の間で(1991年製作の映画)

3.5

ケネス・ブラナーとエマ・トンプソン主演、輪廻転生ミステリー。

過去のシーンはモノクロなのだが、ゴージャスで美しい。主演の2人がまだ若かった。
ヒッチコック作品のレベッカと雰囲気がちょっと似ていた。
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ブレンダン・フレイザーのエリートをぶっとばせ!(2013年製作の映画)

3.0

幼さの残るアレックス・ウルフ君が飛び級で大学に入学した主人公。

ブレンダン・フレイザーは大学生のルームメイト役。あまり設定がいかされてないような…
アレックス君に比べて、ブレンダン・フレイザーの振り
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ウィンチェスター銃'73(1950年製作の映画)

3.5

爽やかジェームス・スチュアート主人公の西部劇。
娯楽作品として観れば銃の撃ち合い、先住民との戦いなども楽しめるかも。

一挺のウィンチェスター銃を巡るストーリーがよく出来ていて面白かった。

先日鑑賞
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ベルファスト(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

北アイルランドの歴史は中々複雑だけれど、主人公のバディ9歳の目線で描いているので、毎日を何処か楽しみながら過ごして居るところが、子ども時代ってこうだったよなぁと郷愁を誘う。

しかし、冒頭のシーンは中
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

評判が良くて気になっていた作品。

復讐で誰も幸せにならないが、良く出来たエンタメ作品になってる!
コメディアンが多く出演してるのも良かった。

非常に暗い話だし、全く無関係な人は居ないのでは?と思う
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アルフィー(1966年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

マイケル・ケイン翁が美男子でモテまくる主人公のアルフィー役。
リメイク版は未見ですけど、ジュード・ロウが演じてるそうです。

アルフィーの行動は無責任で子どもじみているし、今のご時世これは許されないな
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.5

字幕上映が少なくて、遠出してようやく鑑賞。最近字幕派は少ないのか?

とにかく、洋楽好きな人は楽しめるのでは。
ラスベガスのショーってこんな感じなのかなぁとか考えながら見ていたら、明るい気持ちにさせて
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俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

3.0

コメディーなんだろうけど、そこまで笑えなかった。
どうしても橋が渡れず、右往左往がやや冗長。
宗教的な事柄が絡んでいるから、ちょっと分かりにくいのかも。
屋根の雨漏りがマリア様の涙になるあたりは笑える
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チャーリー(1992年製作の映画)

3.0

導入部はいい感じだったけれど、チャーリーの幼少期から壮年期までの出来事をダラダラと追っていく作りがイマイチだった。
自叙伝を制作する程で進んでいく。
アンソニー・ホプキンスが編集者。

ジェラルディン
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