ソムさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ソムさん

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コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.2

自然界の流れ、また人類の衛生管理不届きによるパンデミック。未知なるウイルスが接触感染により全世界に蔓延し、潜伏期間も数日で、発症後短期間で死亡してしまう。感染経路からワクチン開発までを丁寧に描いている>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

4.2

死産で我が子を失った過去を拭いきれず、孤児院からエスターという女の子を養子として引き取り、我が子同然のようにかわいがるが、時間が経つにつれてエスターが本性を現していく。

自分の中ではサイコサスペンス
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.3

アベンジャーズは世界を救ってきた。しかし、多くの代償を払ってきたのも事実。その被害は全世界が無視できないもの。そのため、アベンジャーズを政府組織の管理下におくという改善案を提案される。自分たちの意思で>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.1

年金暮らしの老婆の家に、様々な理由があって同居している5人、5人家族。そこに、1人の女の子じゅりちゃんが加わる。生活費が足らず、窃盗を重ねる家族。

犯罪に手を染める以外の方法は絶対にあるよね。だから
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プリティ・プリンセス(2001年製作の映画)

4.1

人前に出ると吐いてしまうほどの内気な女の子ミア。実はジェノヴィア女王の息子の子供だということを知らされ、更に唯一の王位継承者であることを告げられる。

「臆病な人生に価値はない」ストレートでキツイ言葉
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ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

4.5

一部の人間が私利私欲のために、最強のポケモン「ミュウツー」を作り出す。ミュウツーは、自分の存在理由を模索する中で、愚かな人間達に失望する。何が正しく何が間違いで、誰が強く誰が弱いのか。本物とコピーの生>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

FBIエリート捜査官のケイトが、麻薬組織の制圧に加わることになるが、詳しい作戦も情報も知らされず、ただただ振り回される始末。

簡単に人が死んでいく、平和も秩序もない世界でも家族は存在する。他の家族は
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ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.0

子供達には好かれるが、あまりの自由奔放さで妻に見放され、離婚裁判に…。週に1回しか子供達に会えない状況となってしまう。そこで、家政婦を偽り子供達と会う計画を立てる。

いい夫といい父は別。ただ、いい父
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007 スペクター(2015年製作の映画)

4.0

ダニエルクレイグ007の4作目。オープニングのワンカットによる撮影で、一気に引きずり込まれた。

そしてスケールのでかさたるや。旅行気分を味わえます。アクションは言わずもがな。

前作をもう一度見直さ
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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

4.0

青年達が、強盗して逃げ込んだ「ナミヤ雑貨店」そこは、32年前まで手紙を通じて悩み相談をしていた。とっくの昔に閉店したはずなのに、誰かから手紙が投函される。それは現在のものではなく、過去からの手紙。>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.9

妹のミライちゃんが生まれたことで、自分のことを放ったらかしにされるくんちゃん。そこに未来から来たミライちゃんとの出会いで、過去と未来を行き来しながら成長していくくんちゃん。

テーマがわかりやすく、子
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MONSTERZ モンスターズ(2014年製作の映画)

3.8

人を思い通りに操ることのできる存在と、異常な回復力を持ち、操られない存在。この存在同士が出会うことで多数の人間が犠牲となる最悪な事態に。

人にはそれぞれの悩みがあり、周りには理解されないこともある。
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.3

ピーター率いる最凶ドタバタデコボコチーム、その名はガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。オーブを盗んだことから命を狙われる。一人一人は未熟だが、それを補い合う仲間の存在。支え合うヒーローチームが新鮮で、>>続きを読む

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

トニースタークに認められるために奮闘するスパイダーマン。「スーツがないとダメなら、スーツを着る資格はない」の台詞、「ものに頼らず自分の力を磨け」と聞こえ、少し自分の襟を正しました。

敵役にマイケルキ
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真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

4.3

フェルメールの名画「真珠の耳飾りの少女」が誕生するまでを描いた物語。フィクションではあるものの、絵画から様々な事柄を汲み取り、映像として完成させることがもはや芸術。

スカーレット・ヨハンソンの抑えた
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.2

過去と現在のギャップに戸惑いながらも順応していくロジャース。しかし、時間は軍までも変えていた。何が正解で、誰が敵なのか…

単純に面白い。アクションでばちばちするだけじゃなく、ストーリーの構成が見応え
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

4.0

恐竜の住むサイトBに取り残された息子を救出するために嘘をついて人を集めた仲の悪い夫婦。他人の命よりも我が子の命。否定する人は少ないないかもしれないが、親であれば気持ちも分からなくはないはず。

終盤で
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少林サッカー(2001年製作の映画)

4.1

少林寺を世の中に広めたい主人公が、サッカーと出会い、サッカーを通じて少林寺を普及させるために奮闘するというストーリー。

ゆる感やださ感がまたいい味を出していて心を揺さぶられる。試合シーンは一人一人の
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.2

樹液に閉じ込められた中生代の蚊から血液を採取し、そのDNAから恐竜を生み出し、「本物」の恐竜テーマパークを作り上げたが、あることがきっかけで管理システムに異常が生じ大混乱に…

34丁目のサンタクロー
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.9

テレビの映りが悪いと思ったら、突如上空に巨大な未確認飛行物体が出現。果たして彼らの目的とは…

SF映画はツッコミどころがあるほど面白い!!…は言い過ぎだけど、これくらいであれば許容範囲。ウィルスミス
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

4.2

貧弱軟弱がコンプレックスだが、誰よりも正義感の強いロジャース。出身地を偽りながらも5度陸軍の試験を受けるが合格せず。しかし、その熱意と素質を見込まれてキャプテン・アメリカとなる資格を与えられ、アメリカ>>続きを読む

ザ・フライ2/二世誕生(1988年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

前作でのヴェロニカとセスの間に宿った命が、冒頭で誕生。産んだショックでヴェロニカは死んでしまう。残された子供マーティンは、科学者の実験台にされているとも知らず無邪気に成長を遂げる。ハエの遺伝子により成>>続きを読む

ウイスキーと2人の花嫁(2016年製作の映画)

4.1

第二次世界大戦中、「命の水」と称すほど親しんでいるウイスキーの配給が止まってしまったトディー島の民達は無気力状態…そこにウイスキー5万ケースを乗せた船が沈没寸前。島民たちは神様からの贈り物と思い、ウイ>>続きを読む

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.3

トニーが目指す地球の平和維持計画「ウルトロン計画」が悪い方向へと進展し、ついに人類の危機へ直面する。ウルトロン撲滅のため団結するアベンジャーズ。

家族・兄弟・恋人・仲間。戦う理由がキャッチコピーその
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.8

ベネディクトの復習に追われるオーシャンズ。盗んだ金額に3年分の利子をつけて返す羽目に…

なんといってもキャストの豪華さから、観ているだけでニヤケが止まらないので、多少ストーリーが薄味でも観て損はない
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

遠い昔に地底に築かれた王国の姫君であることを証明するために、パンから課せられた3つの試練に挑むオフェリア。パンの言動に違和感を覚えながらも、血の繋がらない独裁的な義理の父に嫌気がさし、別の地に行きたい>>続きを読む

トランスポーター2(2005年製作の映画)

4.0

ジェイソンステイサムのアクションがとにかく魅力的。ありえない、がありえる世界感も映画ならでは。

強く優しく賢く、尚且つ男前。男なら誰もが憧れるヒーロー像。

10年後はアウディに乗って通勤することが
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七人の侍(1954年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

野武士の略奪に怯える百姓に、助けを求められた勘兵衛は、侍7人を集めて、百姓とともに野武士を撃退するというストーリー。

見終わった後の正直な感想は『疲れた』でした。それは、セリフのトーンやテンポが聴き
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トランスポーター(2002年製作の映画)

4.0

自らに課したルールに従い、『運び屋』としての任務をこなす。しかし、ある『荷物』を開けてしまうことで組織を敵に回してしまうことに。

ジェイソンステイサムのスマートな語り口と、アクションの派手さバランス
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.2

膵臓に重い病気を患ったさくらが落とした『共病文庫』。その内容からさくらの秘密を知ったはるきとの日常を描いた作品。

どんな人でも、1日の価値は変わらない。ストレートな言葉が心に刺さります。

いわゆる
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忍びの国(2017年製作の映画)

3.9

織田信長が唯一攻め入らなかった忍びの国『伊賀』。そこには伊賀一の凄腕、無門という忍びがいた。

戦争ものなのにゆるく
ゆるさの中にも恐怖があり
恐怖の中に笑いがある

邦画の良さですね!
見る人によっ
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

自分が発明した『テレポッド』という機械で、自らを転送する実験に臨んだブランドル。しかし、同じポッドの中にハエが侵入しており融合することに…

良くも悪くも、今までに感じたことのない衝撃が走りました。1
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.2

声帯にハンデがあり、言葉を発することのできない掃除係の女性が、彼(謎の多い生命体)に自分そのものを見てもらえることで喜びを感じ、彼に惹かれ、政府の解体実験から逃れさせるために計画を実行。ゆっくりと流れ>>続きを読む

ウィンブルドン(2004年製作の映画)

4.0

世界ランク11位までいった選手が引退試合と決めたウィンブルドン。年齢的にも最近の成績からも、周囲からはあまり期待されていない存在だったが、ある女性との出会いがきっかけで予想もしない結末に…

ラブコメ
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