風来坊さんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

風来坊

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FREAKS フリークス 能力者たち(2018年製作の映画)

2.0

特殊能力を持つ人に置き換えられていますが、人種差別をテーマにした作品だと思います。

こういう演出だというのは承知ですが、わざとらしく小出しにしていく感じはどうも好きではないです…。

子役の女の子は
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スピードトラップ(2018年製作の映画)

2.5

「60セカンズ」のような車泥棒+カーチェイスの映画と思ったのですが、実際はカーアクションをだしに使ったただのギャング映画でした。

盗んだ車は敵対するギャングの曰く付きの車で、止せばいいのに深みにハマ
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ポイズン・ローズ(2019年製作の映画)

3.5

脇役に至るまで超豪華なキャスティング。おまけにトラヴォルタさんの娘さんまで出演してます。
皆さん仰っていますが、ブレンダン・フレイザーさんの変わりようがスゴい。欲に溺れたズボラ医師の役づくりと思いたい
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アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場(2017年製作の映画)

3.0

フィンランドでは知らない人はいないという国民的人気の名作戦争小説の3度目の映画化作品で、同国では映画史上最高の興行記録を樹立したという作品らしいです。

国民的人気小説の映画化なのでプレッシャーもあり
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X(エックス) 謀略都市(2018年製作の映画)

3.0

これはジャケット写真とは全く雰囲気が違い、主人公の境遇も含めて終始に渡り果てしないの暗さがつきまとう。北欧ミステリーに少し雰囲気が似ている印象。

オープニングもそうだったが、風景を反転させる独特の演
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D-デイ ノルマンディー1944(2019年製作の映画)

2.5

戦争史に名高い1944年6月6日のノルマンディー上陸作戦に参加した連合軍のレンジャー大隊の活躍を描いたB級戦争アクション。

アサイラムプレゼンツのB級戦争アクションなので、この時点で期待は禁物の映画
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バンデラス ウクライナの英雄(2018年製作の映画)

3.5

これはミリタリー要素とミステリー要素を併せ持つ変わった切り口の映画でした。

クリミア危機に端を発したウクライナ東部紛争がテーマになっていて、完全にウクライナ側から見た視点なのでプロパガンダ要素は強い
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.0

一時期に推理小説にハマった時期があり、原作も読んだ事があるんですが…ほとんど覚えていなかった…。でも確か主人公は私立探偵ではなかったような記憶はあるんですけど…。

大富豪が亡くなり家族が怪しい、そこ
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

過ちから何も学ばない人間のエゴで何度、同じ事を繰り返すのかというのはあるけれど、それが安定した面白さでもあるこのシリーズ。
展開もやっている事も何時ものパターン。中盤迄ですがそこに火山噴火が加わり若干
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レジェンド・オブ・キングダム 勇者マイロックと聖なる甲冑の伝説(2020年製作の映画)

2.0

邪悪な破壊神を倒すためには四つの石を集め、最強の武器を手にいれなければならない。破壊神を倒す為に立ち上がった若き王子の死闘を描いたファンタジーアクション。

昔のRPGゲームでよくあるようなストーリー
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おみおくり(2018年製作の映画)

3.0

私も去年に母親を亡くし、女性納棺師の方に旅立ちの支度を丁寧にして頂いた思い出があるので惹かれて観ました。
うーん…なんか人間の終着点の死という重いテーマを扱っている割りには、雰囲気も映像も軽い…。
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貞子(2019年製作の映画)

2.5

もう古典になりつつある貞子の物語を動画投稿など流行を取り入れて現代風へのアレンジという工夫は見られる。

初代「リング」にも出演していた佐藤仁美さんも出演してるんだとちょっと驚いていたら、繋がっている
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The Crossing -ザ・クロッシング- PartⅡ(2015年製作の映画)

3.0

新しい映像もあるけど前編の焼き増し的な感じのダイジェストが長い…。後編は直ぐに船上から始まると思ってただけに肩透かし…。
沈没エピソードだけだと直ぐに終わっちゃうからだろうとは思うけど牛歩戦術感がある
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The Crossing -ザ・クロッシング- PartⅠ(2014年製作の映画)

3.0

日本でも熱狂的なファンの多いジョン・ウー監督で、日本でも馴染み深い金城武さん出演。長澤まさみさんなどの日本人キャストも出演なのに、何故か日本では当時は公開がされなかった作品。政治的な背景があったのかな>>続きを読む

ゲットバック(2016年製作の映画)

2.5

ウォルフガング・ペーターゼン監督、久しぶりに監督作を観ますね。
多分、「ポセイドン」以来だと思います。。
監督といえば硬派なアクション映画やパニック映画がお得意なイメージですが、本作はまさかのドタバタ
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ミッシング・タワー(2017年製作の映画)

2.5

主演のようにジャケット写真に載っているがヴァル・キルマーさんは脇役。メイクか劣化かは知らないがその風貌はスゴく不気味。

これだけマンション内で不穏な事が起きているのに騒ぎになってないし、怪しい人達が
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ガーディアン24(2019年製作の映画)

3.0

温厚で寡黙な警備員は実は戦場で恐れられた最強の元兵士だった。深夜のスーパーに忍び込んだ強盗団はそうとも知らず、警備員の猛反撃を喰らう破目に。フランス、ベルギー合作のコメディアクション。

始まって暫く
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.5

リブートに至って設定を現代風にしたりと色々と工夫がみられます。
チャッキーが意思を持つ理由も呪いからAIの暴走とより現実的に。
まあ具体的にはAIの暴走というよりきっかけは人間の暴走ですけど…。
話の
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

今度はイタリアで大暴れ!ヨーロッパのロケーションを最大限に活用したダイナミックなアクションシーンは見応え充分でテンションが上がる!

今回も自分の青春生活とヒーロー活動との板挟みと葛藤が主なテーマで、
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ガルヴェストン(2018年製作の映画)

2.5

原作は小説で原作者本人が脚本を担当したが、監督が脚本に手を入れたために自分の思い描いた作品とは違うものになったという理由で、自分の名前が脚本家としてクレジットに乗る事を拒否したという曰く付きの作品。>>続きを読む

ザ・グレイテスト・キング(2019年製作の映画)

2.0

紀元前8世紀のローマ。羊飼いの双子の兄弟のロムレスとレムスは敵国の兵士に捕まり奴隷にされてしまう。兄弟で協力して反撃し奴隷を解放するが、その事から人々を支配する君主と対決する事に…。ローマ建国伝承神話>>続きを読む

ファイブ・ウォリアーズ(2017年製作の映画)

2.5

南アフリカ共和国製の史上初のウエスタンアクションという触れ込み。
アフリカアカデミー賞では作品賞をはじめ五部門を受賞して、各国の批評家からも高い評価を得ており、マカロニウエスタンの後を継ぐものになるの
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テイクバック(2019年製作の映画)

2.5

極寒の雪山を舞台に愛する1人息子を犯罪者集団に誘拐されたシングルマザーが、息子を奪還するため奔走する姿を描いたアクション作。

冒頭はお金の受け渡しから始まり、そこに至る過程を描いていないので訳がわか
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キラーズ・セッション(2019年製作の映画)

2.0

さもメインキャストのようにジャケットに写っていますが、ゲイリー・オールドマンさんはそこそこの露出ですけど主役ではないかな。ジェシカ・アルバさんは完全にゲスト出演的な扱い…。

私は一体何を聞かされ、何
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

ポケモンの事はざっくりとしか知らず、ポケモンもピカチュウ、ニャース、コイキングくらいしか知りません。
ピカチュウといったら可愛い声でピカピカ言ってるしかイメージないんですが、いきなりムサイ声で話し出し
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リバース(2016年製作の映画)

2.0

新興宗教、洗脳セミナーを題材にした作品。
個人的に非常に胸糞悪い。誘って来る友人がクソで後の展開で更にクソ。
1人でやらんかい(*`Д´)ノ!!!

私も知人に創○○会と○正会に入っている人がいて会う
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ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー​(2019年製作の映画)

3.5

芸術と資本主義といった感じの風刺とホラーというユニークな作風。
キャストの芸術に取り憑かかれたような不気味な表情が印象的。特にゾウイ・アシュトンさんは目の下の隈もあいまって怖すぎ。

呪われた絵画の恐
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.0

グロ系の映画の話題では必ず名前が上がる本作。グロ系は苦手なのでずっとスルーしてましたが、有名作品なので1度は観とかないといけないかなと思い視聴。

前半~中盤迄は団体の活動理念や参加する学生達の人とな
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シークレット・オブ・ハロウィン(2016年製作の映画)

2.0

疎遠になってしまったかつての親友。ハロウィンの日に起きる不思議な体験と少年達の成長を綴るオーストラリア製の青春ドラマ。

タイトルからホラーかと思いましたが、ホラーを下敷きにした青春ドラマでした。ハロ
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サイキッカー 超人覚醒(2019年製作の映画)

2.5

謎のウイルスによる病が蔓延する近未来。治療薬を独占する"カンパニー"に抵抗するレジスタンスの戦い描いたSFアクション。

凝ったタイトルバックやその後の長回しなど、低予算だけど創意工夫と面白くしたいと
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.0

X-MENは本シリーズの他に前日譚や外伝スピンオフなど入り乱れて間も空きすぎており、時間軸やら設定が訳が分からん状態でもうちょっとついていけない…。今さらジーンの話をされてもなぁ…と醒めた目で終始観て>>続きを読む

居眠り磐音(2019年製作の映画)

3.5

原作は長年続いている人気の時代小説という事ですが、全く知りませんでした…。時代物は北方謙三さんか鳥羽了さんくらいしか読まないもんなぁ…。

あの時代は武士といえば面子が大事だし、あの侍も純情そうだった
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映画 としまえん(2019年製作の映画)

2.0

今年での8月で閉園予定のとしまえんが舞台のホラー。実際のとしまえんには子どもの頃に母親に1回だけ連れて行って貰った記憶があります。
地域の人々を笑顔にしてきた施設が閉園というのは寂しい気持ちになります
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大脱出2(2018年製作の映画)

2.5

難攻不落の監獄から無事生還を果たしたブレスリンは、警備会社を立ち上げ人材の育成にあたっていた。そんなある日、仲間の1人がコンピューター制御された最強の監獄"ハデス"に囚われている事を知る。ブレスリンは>>続きを読む

マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

3.5

ジェニファー・アニストンさん久しぶりに見ました。「バウンティハンター」以来です。かなり変わっていてビックリ…やっぱり老けたし太りましたね…。それでもこの人はドタバタ劇やコメディでは相変わらず高い能力を>>続きを読む

愛の新世界(1994年製作の映画)

3.0

鈴木砂羽さんの裸体とSM女王姿と今は亡き個性派俳優の萩原流行さんのM男姿を見れる貴重な作品。
土下座強要疑惑もあったけど鈴木砂羽さんはSっ気のある役柄がホントに似合う。

夢の実現のために風俗で働きな
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