みさきさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

みさき

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舟を編む(2013年製作の映画)

3.8

舟を編む=辞書を編集する
本当に素敵なタイトルだと思った。この作品の中で、恋愛模様や仲間との出会いと別れも描かれるけど、大筋は辞書作り。

辞書を1冊完成させるのに10年以上かかること、そこまでに実に
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チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

4.0

公開記念舞台挨拶付きの回を鑑賞。ドラマが本当に大好きな作品だったのでとても楽しみにしていた続編。

ピュアさはそのまま残しているものの、ドラマのようなキュンキュンの連続というよりは映画にありがちではあ
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とんび(2022年製作の映画)

4.2

初日舞台挨拶付きの回を鑑賞。とんびは小説もドラマも全く未見だったが、とても楽しむことが出来た。
備後の町で、父子家庭ではあるものの、実に多くの村の人たちに支えられて育った父と息子の物語。

この映画で
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.8

🎈さえ無ければ…な映画。🎈が無いと仮定して考えるならば本当に素晴らしい映画だった。
それぞれの事情を抱えた生徒たちと町田くんとの関わりをそれぞれ描いている作品。

この上なく心が綺麗な町田くんのおかげ
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.5

前編を見た前提で進む映画。64を模倣した誘拐事件の発生から物語が進展していく。

事件解決のまさかの手法に驚かされたり、被害者遺族や主人公三上の熱のある訴えに胸が熱くなったりすることはあったが、犯人の
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64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.5

出演者もとても豪華で二部作の超大作ということでかなり楽しみにしていたが、そこまで心に残る作品ではなかったかな…

あくまで自分の意見だけど、二部作といえど前編だけ見ても一つの作品として成り立っていて欲
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植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

3.5

物語の大筋そのものは、王道とは言わないまでも展開が予測できるところが多かったが、一つ一つの場面が印象に残る映画だった。

タイトルにもあるように、植物を採って料理を作るシーンは、派手ではないけれどとて
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恋する寄生虫(2021年製作の映画)

3.7

㊗️600投稿🙌


最初この映画の話を聞いた時、どんなタイトルなんだと思ったが、いざ見てみると案外タイトル通りの内容だった。

自分のなかに出てきた恋心が、本当の自分の心なのか、寄生虫によって引き起
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映画 おそ松さん(2022年製作の映画)

3.6

原作を全く知らないままSnowManのファンの友人と共に鑑賞。とてつもなく期待値が低かっただけに、予想していたよりも結構楽しめたのではないかというのが正直な感想。

映画の初っ端で「実写」を連呼して個
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

4.0

「架空OL日記」「地獄の花園」から絶対バカリズムの脚本は好きだと確信したし、大九監督の作品もとても好きであるうえ、キャストの豪華さもピカイチなのでとても楽しみにしていた本作。やっぱり期待を裏切らない出>>続きを読む

映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021(2021年製作の映画)

3.9

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて舞台挨拶付きの回を鑑賞。オリジナルは未鑑賞。
ドラえもんを映画館で見ることは自分にとって恒例行事で、ついに今年で10作目。

コロナが原因で公開が1年延期になったが、ま
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バイオハザード(2002年製作の映画)

3.3

ゾンビと戦いまくる映画を想像していたが、映画が始まってしばらくは何も知らないとかなり訳が分からないシーンが続いていて、後に明らかにはなるものの、自分には合わず数回寝かけてしまった。

後半になってから
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リング(1998年製作の映画)

3.7

日本でいちばん有名なホラー作品と言っても過言では無い本作を初めて鑑賞した。ジャパニーズホラーの元祖にふさわしい作品だったと思う。

見ると1週間以内に死ぬというビデオテープを主人公が見た事で調査を始め
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.4

今まで数々の胸糞映画を見てきたが、その中でもこの作品はトップレベルだった。登場人物のほとんどが狂っていることに加え結局何も解決しないというもどかしさを感じる映画だった。

イジメというものが最悪な方向
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.3

吹替版で鑑賞。1作目もとても素晴らしかったが、それを超えるおもしろさだった。まるで自分もあの劇場の中にいて目の前でパフォーマンスを見ている気分になれた。

まずはなんといっても映画の始まりと終わりを彩
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.2

友人にネクストステージを吹替で見ようと誘われたので、こちらも吹替版を鑑賞した。正直子ども向けと馬鹿にしていてなかなか見てこなかったが、立派なミュージカル映画として素晴らしくて、なおかつ自分好みの演出が>>続きを読む

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

4.0

バットマンのトラウマが出来てしまったので、原作ゲームを何も知らずに見に行ってしまい不安だったが、今作は前知識なしでもとても楽しめる映画だった。

とにかくこの映画の見所はアクションシーン。空、水、陸全
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.4

ドラマから映画まで全部見ているが、この作品は本当に1度も期待を裏切らないし、シリーズを重ねるごとにつまらなくなりがちな所をむしろクオリティを上げてくるあたり、本当に素晴らしい。もしかしたら今作は今まで>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.3

前知識なしでもいけるだろと思って予告編だけ見て映画を見に行ってしまった。今思えばFilmarksのあらすじを読んでおくだけでかなり違ったなと後悔。楽しめなかったのは明らかに自分のせいなのですが自分には>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.2

ありそうでなかったかなり新しい恋愛映画。既に別れている2人が、共にすごした6年間を1年間ずつ遡り「ちょっと思い出しただけ」の物語。

見ている途中に??と思ったことが後から!!に変わる瞬間がすごく多く
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.6

☆4.5ってマジ?それなら見るしかない!と思い立ってスパイダーマンシリーズを全作品鑑賞したが、本当に妥協しなくてよかったと思う。全作品見ていなければこの楽しさは感じることが出来なかったと思う。

とに
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

今作は本当に映像の技術が素晴らしかった。見ているこちら側まで幻想の世界にいるのか現実の世界にいるのか分からなくなってくるようだった。

あとはスパイダーマンの葛藤も大きく描かれていた。友達や友人と共に
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.9

全く無知な状態でこの作品を見始めたので、アベンジャーズの話が突然出てきてとても驚いた。そして自分は1度もアベンジャーズシリーズを見たことがないので最初はわけが分からなかった。しかし、不安に思ったのも束>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.8

今作は全体的にかなり重い話だった。

エレクトロの誕生のきっかけとかこんなに切なかったんだな…あとはグウェンとの関係性。前作から今作にかけて本当に切なさを感じるばかり。
でも今作はCGとかもさることな
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.8

2代目のスパイダーマンで1番感じたのは、ピーターパーカーの両親についての話が描かれていること。次作にかけてかなり多くのことが明かされるのがおもしろいと感じた。

また、ガールフレンドのグウェンとの関係
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余命10年(2022年製作の映画)

3.9

泣ける泣けると話題になっていて案の定泣いた。10年という短いとも長いとも言える余命を前を向いて生きた女性の実話を元にした映画。

とにかくこの物語はリアルに感じることが多かった。病院のことは友人や恋人
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クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

4.2

結構昔に見て大号泣した記憶があったが、今の年齢になってもなお涙を流した。クレしん映画のなかで圧倒的にこの作品が1番好き。

物語の大筋自体は子供向けだけど、その中で老若男女を感動させてくるのがこの映画
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.8

好き嫌いが分かれる映画だと思うけど、私はとても好みだった。とにかく脳内でイチと二について妄想しまくる松岡茉優が可愛かった…

イチのこととなると夢中になってなんでもこなす一方で、二のことになると一歩引
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.6

エロ要素ゼロでR18になった映画ということで恐る恐るの鑑賞だったが、想像よりはそこまでグロくなく人間ドラマが中心の映画だった。

遭難したジャングルで出会った民族が人の肉を食べるという習慣を持っていた
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中村屋酒店の兄弟(2019年製作の映画)

3.8

シネクイントにてトークショー付きの回を鑑賞。

あまり映画のことを詳しくは調べずに行ったため、突然ラジオドラマから始まって最初は少し驚いたが、本編を見ていくうちにそのスピンドラマの重要性にだんだん気付
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.9

凶悪な殺人鬼を描くとはいえ、「ヒミズ」と同じ原作者ということで何かしら訴えてくるものかあるんだろうなとは予想していたが、案の定重い内容も含まれていて、見終わったあとに少し放心状態が続いた。

あとから
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.8

スパイダーマンよりもヴェノムの記憶が濃い自分にとってはなかなか痺れる作品だった。ポスターの黒いスパイダーマンを見てなんだろうと思っていたが納得。

また、今回はハリーに関わる物語が自分の中で印象深かっ
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.8

今回の作品でとても印象的だったのは悪役のキャラクター。自分の意志でドクターオクトパスになったのではなく、科学の実験の事故であったという点。
科学の素晴らしさと同時にそのような恐ろしさも同時に描いている
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.8

ノーウェイホームを見たいがために、今まで1作も見た事がなかったスパイダーマンをイッキ見しようと思いたち、早速シリーズ1作目。

遠い昔に見て以来の鑑賞。主人公が突然超人的な力を得て困難を乗り越えながら
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.3

Filmarksのトレンドで幾度となく見かけて、アカデミー賞短編映画賞を受賞していることも知っていたのでずっっと見たかった作品。

タイトルと写真の男の子から想像できるように、白人と黒人の差別に関わる
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.6

オリジナルのウエストサイドストーリーは見た事がなく、ほぼ前知識無しでの鑑賞。1961年の作品のリメイクと聞いていたが約60年経った今でもこんなにも通ずる物語であることに驚いた。

この映画の大きな見所
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