みさきさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

みさき

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性の劇薬(2020年製作の映画)

3.2

上映中の「愛なのに」に先駆けてもう少し城定監督の作品が見たくなり、なぜかこの作品を選んでしまいました笑。自分にとっては初めてのR18作品だったのですが、BLのAVってこんな感じなのか…って思わせる映画>>続きを読む

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.3

この前の金曜ロードショーで初めてゴーストバスターズを見て、正直2はあまり自分にはハマらなかったが、この作品は本当に素晴らしい作品だった。まさかゴーストバスターズに泣かされるとは思わなかった…

ゴース
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ゴーストバスターズ2(1989年製作の映画)

3.2

ゴーストバスターズの第1作目はおもしろかったが、この作品はあまり楽しめなかったかな。というのも、とにかく新鮮味が足りない作品だった。

ゴーストバスターズが解散し、前作から5年が経過したあとを舞台にし
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あのコの、トリコ。(2018年製作の映画)

3.7

芸能界を舞台に恋愛が描かれており、シビアな映画や舞台の裏の世界を知ることができ、なおかつ芸能界だからこその派手な演出もあり、結構楽しめた。

かつて俳優女優になることを約束した3人。着実に自分の夢に近
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ソラニン(2010年製作の映画)

3.8

もともと劇中で登場する「ソラニン」を聞いていたこともあり、またバンド映画に目がないこともあり、とても好みな映画だった。

大学を卒業した後もバンドを続けることで抱く葛藤、やりたいとは思うけど否定される
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映画 少年たち(2019年製作の映画)

3.4

SixTONESとSnowManでジャニー喜多川監修の元で約5年間上演されていた同タイトルの舞台を元にした映画。この舞台を見ていたら映画の見方もまた変わってきたのかもしれないが、あくまでこの映画だけで>>続きを読む

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.8

沖田監督は結構大人のお仕事などを描く印象が強い監督だったが、高校生の青春を描いてもやはり素晴らしかった。
やっぱりとにかく映画に漂う雰囲気がとても心地よくてすごく不思議。

父と血は繋がっていないもの
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

4.0

これ年末のドラマSPを見てない人からしたらよく分からない箇所が多すぎるのではないか??とは思ったが、99.9らしさ全開の映画で、ドラマから全部見てきた自分にとっては大満足の一作だった。

相変わらず耐
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

4.0

映画「明け方の若者たち」の主人公である北村匠海演じる僕の彼女を主人公にして描いたアナザーストーリー。彼女が僕と付き合う前からその後までを描いている。僕の前では弾けるような笑顔を見せていた彼女が、裏でど>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.6

絶対に劇場で見たかった作品。本当に素晴らしくて、早速今年のNO.1候補です。
父母兄が聾唖者で、常に漁師一家の一人として通訳を担ってきたルビーが歌うことを夢見て、音大への進学を希望する…

音大へ行く
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さがす(2022年製作の映画)

4.2

絶対見たかった話題作。父の失踪という物語から、もっとスケールの大きい事件を明かされ、そして見る側にも倫理的な問題まで考えさせられ、いろんな意味で予想を超えてくる作品だった。

少しでも物語の中身につい
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前科者(2022年製作の映画)

4.3

ドラマ版を予習して鑑賞した。自分が当たり前に生きている環境がいかに恵まれているかを実感しなければならないと思う同時に、前科者に対して問答無用に偏見の目を向ける社会は変わっていかなければならないと強く感>>続きを読む

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

3.1

この上ない低評価ではあるが、あらすじを読んだ時からずっと見たかったし、なにしろ染谷くんが出演しているので見に行ってきました。休日ということもあってかほぼ満員…凄い。

結構個人的にはちょこちょこ出てく
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あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

3.9

まさかこの作品を映画館でみれるとは思っていなかったのでロングランしていただいて感謝👏家族で鑑賞してきました(^^)

ドラマあなたの番ですの「もし交換殺人ゲームが起こらなかったら」というアナザーストー
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.7

私事で誠に恐縮なのですが、本日無事に受験が終わりまして自由に映画館に行けるようになり、なおかつめでたくNetflixに加入しまして、めっちゃ投稿増えるかと思われます!

とりあえず終わってしまいそうな
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クール・ランニング(1993年製作の映画)

3.8

実話を元にした、冬季オリンピックへ挑んだジャマイカの人の物語。恥ずかしながら金曜ロードショーで放送されると聞くまでこの作品のことを知らなくて(初めて金ローで知らない映画が放送されたかもしれない)、また>>続きを読む

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.6

子供の頃に何度も見ていたはずなのに、映画のタイトルを「チャーリーのチョコレート工場」と勘違いし、ジョニーデップのことをチャーリーだと思い込んでいたので、とても新鮮な気持ちで楽しむことが出来ました。笑>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

3.7

どんでん返し映画、胸糞悪い映画としてかなり前から気になっていた作品。確かに最後に驚きの展開があって胸糞が悪くなる作品でした…

とある過去によって心に傷を持つケイトが、エスターという少女を養子として受
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うちの執事が言うことには(2019年製作の映画)

3.4

突然名門・烏丸家の当主となった花穎と、その執事を中心とした使用人の物語。想像していたより深いミステリーではなかったものの、ストーリーの構成は結構面白かった。使用人を物語のメインにして、主人との関係性を>>続きを読む

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.8

6分という短さを活かして、男が女を口説くために1分間タイムスリップする、という軸の元で非常にテンポよく軽快に進んでいくストーリーがとても良かった。一筋縄でいかず意外な展開が待っており、見事に起承転結が>>続きを読む

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.8

ポスターから勝手に予想していたイメージを大いに裏切ってくれた。グロエロ笑い友情恋愛アクションなどなどとにかく盛りだくさんのゾンビ映画。

簡単に言えばボーイスカウト3人組とウェイトレスがゾンビから逃げ
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九月の恋と出会うまで(2019年製作の映画)

3.9

自分にとってはめずらしく、3年前になぜだか原作を読んでいたという縁もあって気になっていた作品。
主人公の志織が引っ越してきた家で未来からの声を聞き、ひょんなことから隣人の平野に相談する…

時空を超え
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.7

マシュマロマンがラストしか出てこないということと、ポスターに写っている白いお化けがマシュマロマンでは無かったという2点にとても驚かされた本作。

38年前の映画ということもあり、映像やストーリーの荒さ
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ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

4.4

この作品の1作目もとても好きだったが、自分の中で2が1を見事に越してきて驚いた。

前作はウサギたちVSマグレガーを中心に描いていたが、今作ではめでたく結婚した2人の、ピーターたちを元に描いた本の出版
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.8

ひと昔前の佐世保の町並み、恋、友情、青春、そして音楽。この映画を構成しているそれらの要素がとても素晴らしくてエモくて印象深い。ストーリーとしても、最後のとある事件以降を除けばとても好みだった。

都会
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

4.0

公開当時から気になっていたけど見に行けなかった作品なので字幕版で見れなかったのは少し残念だったもののAmazonprimeに感謝です!

凶悪な殺人鬼と地味な女子高校生が入れ替わってしまう物語。

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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.9

この作品の話題はかなり前から聞いていたが、なかなか3時間という長さに勇気が出ず、ようやく初鑑賞。

自分にとっては初めてのインド映画でもあったが、今作ではインドの社会状況を強く反映しているように思えた
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.1

ミステリー作品かどんでん返し系かなと期待して見たら想像よりもかなり話がぶっ飛んでてよく分からなかった。最後数分欠けてるんじゃないかと思うほど終わり方もモヤモヤする。中盤くらいまではおもしろかったんだけ>>続きを読む

さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

3.2

もう配信されてることに惹かれてつい鑑賞したが、正直自分にはあまり合わなかった。

物語の設定や主人公2人の出会いにはとても興味が湧いたが、その後の展開はとにかく訳もわからず進んでしまい、ついていけなく
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461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.7

もう配信始まったのか!ということで早速鑑賞。良くも悪くも、冒頭のナレーションの「これはお弁当の話だ。それ以上でも以下でもない」という通りだと思った。

離婚をして2人暮らしをしているミュージシャンの父
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ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

4.3

この手の恋愛映画は好きじゃないはずだし、どこかで見たことある設定に似てるし(兄こまとか?)、展開も想像通りなのに、なぜだかものすごくハマってしまった。とてもおもしろかった。テンポよく進んでいく物語に惹>>続きを読む

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.0

クリスマスイヴにチキンを食べながら家族で鑑賞。久しぶりに良い時間を過ごすことが出来ました。そして映画もとてもおもしろかった。

家族旅行の朝、ひとり家に取り残されてしまった8歳のケビン。私はそんなケビ
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音楽(2019年製作の映画)

3.8

4万枚にも及ぶ手描きの原画からできているということを映画を見終わってから知り、とても驚いた。

最近よく見るリアルならアニメ映画とは対照的な緩い絵のタッチだが、それがこの作品の味になっていてとても良か
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スキマスキ(2015年製作の映画)

3.4

自分の中で町田啓太は結構清楚な役とかクールな役をやっているイメージが強かったので、今作の明るくてアホなキャラや、体を張ったラブシーンには良い意味で結構驚いた。新しい彼の一面を見ることが出来たと思う。>>続きを読む

図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)

3.7

今作では前作に比べて物語の向かう方向が分かりやすくなっていたと思う。良化隊と図書隊がそれぞれ何を目的に戦うのかが理解出来ておもしろかった。

あと今作では恋愛模様も多く描かれていた。堂上教官のツンデレ
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図書館戦争(2013年製作の映画)

3.7

遠い昔に1度見たが、ほぼ初見。自分の中では岡田くんの本格的なアクションを最初に観た映画、という記憶がある。最初に見た時は田中圭認識してなかったなぁ…

物語としては図書館のために命をかけて戦うというフ
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