カラオケ行こ!
に、(おそらくは双方とも)付き合ったことで出逢ったふたり。お互いがお互いをそっと見つめる。控えめに。そっと、相手を見つめずにはいられない。何度も何度も。
やっぱり今作でも不遇が重な>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ジェームズ・ワンとジェームズ・ガンとマイケル・マンがごっちゃになってるカタカナ弱者です。申し訳ございませんっ💦 えーと、この映画の監督はジェームズ・ワン、φ(..)メモメモ
前半、途中から途中まで>>続きを読む
下記の本を読み始めました📗
川本徹『フロンティアをこえて ー ニュー・ウェスタン映画論』、森話社、2023年
まだ読み始めたばかりです。そのなかで史上初の西部劇(が何かは研究者の見解がわかれているそ>>続きを読む
ひとりの女性と、3人の男性(スカイダイバー、整備士、新聞記者)とひとりの少年。第一次世界大戦の英雄だった男は、今では曲芸飛行ショーで生計を立てる。その妻ラヴァーンが魅力的で、出逢った誰もが彼女を好きに>>続きを読む
新作ゲームの発表企画から事件が起きる。没入するのにゴーグルは不要。脊髄に穴を開け、生体ケーブルを挿しこむ。ゲームポッドと人体を直接つないで仮想空間へGO! にゅるにゅる、ぬめぬめ、べとべと、うぇー。骨>>続きを読む
序盤に登場する製氷機(ハリソン・フォードが試作用としてつくった小型のもの)に、彼がつけた名が“ファット・ボーイ”。そうか、リトル・ボーイとファット・マンの合体名なのか。これがのちのち、原爆を想起させる>>続きを読む
~今年もどうぞよろしくお願いします♪~
🔫 🐴 🔫
向こう見ずの少女
先に行っちゃったコグバーン&ラビーフを追いかけて、マティが馬に乗ったまま川のなかを突進する。そのとき、コグバーン(>>続きを読む
カウリスマキによるドキュメンタリー。Bicoは、ポルトガル北西端に位置する寒村の地名。村人よりもずっと多い羊や牛も登場する。そしておばあさんが羊毛から糸を紡ぐ。僅か5分の尺でも、そこに生くる人々への愛>>続きを読む
アキ・カウリスマキの短篇(約4分)
タイトルのValimoは鋳物工場とのこと
『マッチ工場の少女』でも感じたけれど、大きくて無骨な機械を撮るのがカウリスマキはきっとスキ。労働者階級の味方のカウリス>>続きを読む
喰うことはなんと官能的なことなのか、と私は思う。食べることは、生き物をいただいて生きることだとはよく言われていることだと思うけれど、それだけじゃなかった。喰うことは生と性を食することだった。
男ふ>>続きを読む
【初見時の感想】
これは、鈴木清順によるインランド・エンパイアか? それとも、インランド・エンパイアはリンチ版陽炎座? そう思ってしまったのは中盤でしょうか。そこからアタシはめちゃくちゃ楽しくなっちゃ>>続きを読む
さて、スクリーンを眺めながら色々感じたわけですが、監督がこんなにのびのびと自由に創っていらっしゃるのだから、わたしものびのびと自由に書きたい。元々調べて書くのは不得手で、それはポリシーとかそんな偉そう>>続きを読む
公開直後ということもあり、これはあくまでわたしの個人的な思いでしかないのだけれど、あらすじとか物語的なところを語るのは控えたい気持ちもあるので、すみません、取るに足らないことをアレコレ書きたいと思いま>>続きを読む
ぬいぐるみの名前はランスロット。主演はデヴィッド・ボウイ。迷宮は遠景でみると庭園のように見える。そうかそうか、さすが『指輪物語』や『不思議の国のアリス』『ハリー・ポッター』を輩出したイギリスだけあるわ>>続きを読む
世界を熱狂させた伝説的傑作ということだけど、アタシはその熱狂の中に入れず、ひとり隅っこで、いいんだもんどうせアタシは・・・となってしまいました。ベンチもなくおじいさんも座っていなかったため、夜道をひと>>続きを読む
ヴェンダースの優しさが木洩れ日となって降り注ぐような映画だった。役所広司さんの名演は言わずもがな。役所さんが演じる平山さんはとても無口。でも彼なりのやり方で、ささやかだけどとても豊かに人と関わっている>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ギャスパー・ノエ④(鑑賞するの4作品目)
これは3Dで観たらどんな感じだったのでしょうか。冒頭のセックスシーンこそ驚いちゃったけど(ボカシがありすぎてようわからんが)、そのあとはどのセックスシーン>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ギャスパー・ノエ③(鑑賞するの3作品目)
これは、劇場鑑賞はアタシには無理だ(ということがわかった)。大きなスクリーンでは、ぐるぐる回るカメラ(序盤だったかな?)に酔ってしまって具合が悪くなること>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ギャスパー・ノエ②(4作品観ました)
“さすがギャスパー・ノエ”とか、“ギャスパー・ノエだけあって~~”とか言ってみたいけど、監督のこと全然わかってないので、そういうこと言えなくてちょっと悔しいw>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ギャスパー・ノエ①(4作品観ました)
なぜ4作も観てしまったのでしょう。映画館で新作の予告篇みて面白そうな気がしてしまったのです。
はじめましてのギャスパー・ノエ。今作のはじまりがフョードル・>>続きを読む
🐼 🐼こちらもとても良いと思いました。こちらは前作と比べて動きがあると感じました。パンちゃんが、ミミちゃんの家のなかを動き回る、その動線がいい。前作ではわからなかったミミちゃんのお家のなかがわかります>>続きを読む
パンダコパンダコパンダ🐼 🐼
パンダコパンダコパンダ🐼 🐼
歌うと無限ループになってしまうパンダコパンダコパンダ🐼 🐼 これをみんなで歌い出すと♪終わらない歌を歌おう~くそったれじゃない世界のため~>>続きを読む
なんか難しくてようわからんかったけど、最後の方でちょっとだけわかるような気がしてきたからまあいっか。巨長リムジンで巨額の富。その日は朝から“元”の下落を読むことができず。バランスは崩れていく。彼の前立>>続きを読む
せわしなくて慌ただしくて小気味良い。みな早口だし、なに言ってんのか聞き取れないことも多々あったけどそんなことはnpです
奥行きの長い廊下を誰かが奥に向かって走り、誰かが奥から手前に走ってくる。そう>>続きを読む
三晩にわたって三作みて痛感したこと。わたしにはパオロ・ソレンティーノ監督作品の感想書けません! もうどうやって書いたら良いのかわからん。降参します。とりあえず、①トニ・セルヴィッロ。貼り付いた頭髪と貼>>続きを読む
パオロ・ソレンティーノ監督80歳で撮りましたと言われた方が信じてしまう。このとき監督は45歳でしょうか。にわかには信じがたい。
やっぱり今作も感想書けないので自分用にメモだけ
・マイケル・ケイン>>続きを読む
自分の感情にうまく言葉をみつけることができないまま劇場をあとにして、帰りの原付運転中に急にこみあげてきて嗚咽してしまって路肩に寄せてしばし呼吸を整えることがある。そういうことは年に1回あるかないか。今>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ロベスピエール?名前きいたことあるぞ! ジョゼフィーヌ?知ってる知ってる! アレクサンドロスやカエサルみたいにエジプト?あーそれもわかっちゃうんだよなーw → 絶賛世界史学び直し中のわたしは、ちょっと>>続きを読む
アラン・ドロンetジャン=ポール・ベルモンド28年ぶりの共演作。もっとおふたりの出演作をたくさん観たあとで今作にたどりつきたかったのですが、ごめんなさい、ガマンができませんでした。午前十時でボルサリー>>続きを読む
ジャン=ポール・ベルモンド et アラン・ドロン、ふたりの男のデレを愛でる映画。冒頭から♪ボルサリーノ♪がうわっとくる。出会いの喧嘩のシーンから楽しすぎる。川での水着は美味しすぎる。黒地に黄色の水玉模>>続きを読む
U-NEXTの惹句は「快男児ベルモンドがアジア諸国を駆ける! 自殺志願男のドタバタ逃避行アクション」
「快男児ベルモンド」というのが言い得て妙! 快男児って、快便児とか快腸児とか快調児とか、とにか>>続きを読む
まだベルモンド出演作少ししか観ていないけど、わたしはわかっちゃいました。“チャーミング”という言葉は彼の為にある! ドジっ娘みたいにやらかすのもチャーミングだし、バカなの?と言ってしまいそうなほどアホ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2005年、ルーマニア正教会修道院で実際に起きた事件に想を得て(刊行された2冊のノンフィクション小説を元に)制作された映画とのこと。悪魔祓いの儀式で起きた事件
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小学生の頃から孤児院で育>>続きを読む
字幕
白:ルーマニア語
黄色:ハンガリー語
ピンク色:その他の言語
なお、字幕にのぼらない言語もある
クリスティアン・ムンジウの新作ということで、とにかく観る気満々だったわけですが、体調がすぐれず>>続きを読む
🎻カーマイン・ストリート・ギター🎻
禁酒法時代から在るバーとか、街で最古のバー(1854年創業マクソリーズ・オールド・エール・ハウス)とか、由緒あるホテル(チェルシーホテル)とか、解体することが耳>>続きを読む
イーサン・ホーク監督によるドキュメンタリー作品。撮っていたのは2012年前後だろうと思うのだけれど、その頃、本当に自分はこれでいいのだろうかと切実に悩んでいたイーサンが出会ったのがシーモア先生。そのシ>>続きを読む