アカデミー賞主演女優賞受賞ということでしたが、ジェシカ・チャステインが化け過ぎ。
いつものクールビューティーな感じではなく、甲高い声に脆さがある役柄。
宗教色が強いので入り込めない場面が多いものの最後>>続きを読む
間違いなくバズ・ラーマンの映画。
最初から最後までバズ・ラーマン節が冴えわたるキメキメの演出、エルヴィス・プレスリーのパフォーマンスシーンの数々。
今回はアニメ演出もありましたね。
いやはや、期待以>>続きを読む
これは好き！
PTAこと、ポール・トーマス・アンダーソンの待望の最新作。
アカデミー賞でも作品賞、監督賞、脚本賞の主要3部門ノミネートされて、今やっと日本公開。
正にPTA版「恋人たちの予感」。
「ワ>>続きを読む
3D吹き替えで鑑賞。
思えば「2分の1の魔法」以来2年ぶりのピクサー劇場公開映画。
しかもバズ・ライトイヤーで復活というのも熱い。
バズ自体、アンディのお気に入りの映画キャラクターだったんですね。
頭>>続きを読む
2度観たくないけど、素晴らしかった。
ムロツヨシさん恐るべし。
やはりコメディができる人はこういった役が凄い。
でも優しさを捨てきれないキャラクターであるからこそ共感してしまう。
吉田恵輔監督らしい、>>続きを読む
赤ちゃんポストから捨てられた赤ん坊を売る男2人と母親と1人の少年の奇妙な疑似家族映画。
是枝監督は前作「真実」をフランスで撮ったわけですが、あまり出来が好みでなく今作はどうなるかなと思いましたが、、、>>続きを読む
チャニング・テイタムとサンドラ・ブロックがジャングルで冒険する映画と聞いたら面白そうと思ってましたが、ストーリーは物足りないけど嫌いになれない映画でした。
何でかというと、やはりチャニングとサンドラの>>続きを読む
カンヌ国際映画祭で話題で話題になった、全世界に問う少子高齢化に潜む闇と人間感情。
75歳になると自分の死を選べる制度、PLAN75に翻弄される人間たちの物語。
もしそんなプランが出来たら、、、という近>>続きを読む
走るって良いですね。←改めて
BLで繋がる年の差コンビ。
主演2人、「阪急電車」でおばあちゃんと孫を演じてからの本作。
感慨深い。
めちゃくちゃ良かった。
芦田愛菜さんがすごく良いし、宮本信子さんも可>>続きを読む
なかなか胸糞悪い映画でしたが、観てよかったです。
恋愛が終わりかけたときの地獄。
子供から大人になって間もない2人の妊娠を通しての大人への通過儀礼。
セックスも遊び感覚。
先を見据えなかったが故の妊娠>>続きを読む
題材は良い。
けど、シフトチェンジ、テンポ、演出がかなり噛み合っていない。
麻生久美子の関西弁が違和感しかなく、普通にアンミカに見えてしまう。
何で関西弁にしたの??
中盤から映画は重いことを扱うんだ>>続きを読む
映画の後味は良くないですが、なかなかに見応えある映画。
阪本順治監督、エグい。
伊藤健太郎さんの映画復帰作。
とはいえ、彼の出てるものはあまり観たことなかった。
主演に当て書きされた映画だそうですが、>>続きを読む
ロマン・ポランスキー監督の新作にして、結果悪目立ちしてしまったヴェネチア国際映画祭銀獅子賞受賞作。
ポランスキー監督も88歳、、、
本当なら祝福されるんですけどね。
史実を元にした実話。
映画のクオリ>>続きを読む
チャン・イーモウ監督が映す砂丘と映画娯楽を通じた奇妙な出逢いの物語。
娘が映る1秒のフィルム映像を求めて脱獄した1人の囚人の男と、フィルムを盗む少女。
しかし娘が映るフィルムは映画本編ではなく、昔の映>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2年延期で結果36年ぶりの「トップガン」続編。
初夏の熱い日に帰還したトム・クルーズを観られる喜び。
まず本編開始してすぐに前作観ていたらテンションが上がってくる演出にもうワクワクが止まらない。
デン>>続きを読む
ロシア映画でここまで自国の体制を皮肉るのはなかなか無いのでは？？
しかし、映画自体はテンポが悪い。
原発事故が起きて現場に行くまでが長い。
恋愛要素←報われないが多い。
136分が3時間の映画に感じた>>続きを読む
クルド人難民家族が難民申請を断られ、孤立していく様を描いた作品。
主人公、サーリャの生活環境、人間関係などが丁寧かつリアルに描かれるので、幸せになって欲しいと願わずにいられない映画でした。
孤立しても>>続きを読む
小林聡美さんの出す雰囲気が好き。
そこに松重さんを入れるのはズルい。
重いものをしょった主人公がそう見せないような佇まいは健気。
子供の死からのアルコール依存になってしまった主人公のちょっと不思議な小>>続きを読む
主演のマーガレット・クアリー、どこかで見たことあると思ったらワンハリの彼女ね～
書く人、書かない人。
文芸版プラダを着た悪魔と言っても、いまりはまらなかった印象。
ニューヨークの映し方も「カモン カモ>>続きを読む
ジャック・オディアール監督と脚本セリーヌ・シアマがタッグを組んだ、モノクロラブストーリー。
やはりフランスは官能の描き方が上手い！R18+指定の文字通りセックスの物語。
モノクロなので生々しさはなく、>>続きを読む
初日舞台挨拶中継付き上映観賞。
「怒り」以来、6年ぶりの李相日監督の新作。
舞台挨拶に映る李監督が何ともイケオジ💖
2人だけの美しい過去の記憶と、生々しく辛い再会を描いたヒューマンサスペンス。
全体的>>続きを読む
「ニトラム」、実在の無差別銃乱射事件の犯人が何故犯行に及んだかを描いた物語。
今作は銃乱射事件自体を描くことをせず、何故犯人がそうせざるおえなかったかの過程を描いているのがポイント。
犯人を一人の人間>>続きを読む
面白い。
ホラー映画好きなら必見の映画ではないでしょうか？？
いや～、怖い、汚い、グロい、不気味。
少女が拾った鳥の卵らしきもの。
温めて、時間が経つと大きくなる卵から産まれたのは、、、
変形し、連動>>続きを読む
久しぶりにハードな日本映画。
白石監督だから、この題材はエゲツないだろうと思ってはいたが、案の定、エグい。
これレイティングがPG12だけど大丈夫か！？R15にしたほうがいいんじゃないか、、、
最初に>>続きを読む
マーベル映画史上独創性かつ、狂気的な映像で魅せる正真正銘サム・ライミ映画。
悪趣味であり、まさかのホラー演出もあり、そして一昔前の映画演出の懐かしさがある「ドクター・ストレンジ」単独映画の続編。
これ>>続きを読む
レオス・カラックス監督の異色ミュージカル。
分かってはいたけど、クセが強い。
スタンダップコメディアンのヘンリーとオペラ歌手のアン。
2人の間に産まれた赤ん坊アネット。
昇る女と堕ちる男。
「ナイトメ>>続きを読む
マイク・ミルズ監督とホアキン・フェニックスと子供の成す優しい映画。
今年ベスト映画なのでは？？
マイク・ミルズ監督にとっては約4年以上ぶりの新作であり、ホアキンに至っては「ジョーカー」の次に選んだ主演>>続きを読む
なるほど。タイトルの意味がそういうことだったか。
ミステリーと思っていましたが、出会いと別れ、再会への希望の映画でした。
世界の一面しか見えていないがごとく、それぞれ見え隠れする一面。
特に光石研さん>>続きを読む
期待値低めでしたが中々に楽しめました！
クロエVS男VS零戦VSグレムリン！
中でも男が一番クソ！
心ない男の言葉が一番の強敵！
ギリギリミッションをこなすクロエちゃん、頑張れってなります。
中盤まで>>続きを読む
B級かと思いきや、確かにB級でありながら密室サスペンスで楽しめた。
が、、、やっぱり突っ込み所は多いし、大味過ぎる。
集団意識を描きたいのは分かるんだけど、ちょっと過剰過ぎてみんなバカに見える、、、>>続きを読む
あのこれからどうするんだと不安だった前作から3年。
ちゃんとスッキリする所はスッキリした3部目。
1作目のユーモアと2作目のシリアスさがマッツ、、、！じゃなくてマッチしてた3部目。
もう愛しのマッツが>>続きを読む
美しき殺人鬼。
「RAW 少女のめざめ」のジュリアン・デュクルノー監督の新作。
しかもこれパルムドール獲ってるんです。凄いですよ、この内容で。
カンヌ一体どうしたんだ！？笑
まずこれはマジなカーセック>>続きを読む
ロジャー・ミッシェル監督の新作にして遺作。
ゴヤの名画、「ウェリントン公爵」を盗んだおじいちゃんの嘘のような実話。
英国らしいユーモア満載。
老人たちが貧困に喘ぐイギリスを舞台に、繰り広げられる名画を>>続きを読む
スパイダーマンユニバースの新しいピースである「モービウス」。
もはやバットマンですやん。
枠としてはヴィランですね～。
50歳とは思えないジャレッド・レトの色気がムンムンでした。
スパイダーマンユニバ>>続きを読む
純度100%マイケル・ベイ映画！
期待してなかったけど、マイケル・ベイの好きな部分が詰まってました。
「トランスフォーマー」シリーズから離れて、まさかの集大成的な1本。
美女、ひっくり返りまくる車たち>>続きを読む
