ギレルモ・デル・トロ監督の最新作はピノッキオの新訳ストップモーションアニメ。
大傑作。
秒で虜になる美しい世界観。
凄い大好きなデル・トロ監督らしいストーリーの紡ぎ方。
戦争と子供、生と死の在り方。>>続きを読む
2作目が本領発揮のジェームズ・キャメロン。
あのやるやると言われ続けた「アバター」2作目!
5部作構想がある中、何と今作の舞台は海!
そして192分の超大作!
3D字幕版で鑑賞しました。
まずは今、>>続きを読む
トラウマ。
アレックス・ガーランド監督、また嫌~なホラー映画で魅せてきた!
A24のアート系を見せながら、後半なだれ込む衝撃映像。
これぞグロテスク。
まるで美しかったイギリスのリンゴの木が茂るお屋敷>>続きを読む
ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞受賞作品。
望まぬ妊娠から人生の選択を迫られる少女の壮絶な12週間。
痛みがかなり伝わる、生半可な気持ちで観てはいけない文字通り衝撃的な作品。
作品自体はとても素晴らし>>続きを読む
DCユニバース再始動。
アンチヒーロー売りだけどちゃんとヒーローだわな。
R指定目指してたらしいけど、やはり年齢制限無しで作られた本作。
かすかにR指定で作りたかったんだなと思わせるシーンも。
ザ・>>続きを読む
これだけメジャーなキャスト揃いでこの腰の座った重みのあるヒューマンミステリーも珍しい。
骨太な日本映画。
3年9ヶ月共に過ごした夫の死。
その男の素性は全くの別人であると死後発覚。
果たして男の正体は>>続きを読む
A24産ダークファンタジー。
やっと日本公開。
すごく楽しみにしてました。
「A GHOST STORY」、「さらば、愛しきアウトロー」のデヴィッド・ロウリー監督。
大好きな映画を生み出す監督の新作で>>続きを読む
ディズニー100周年映画はアドベンチャー!
すごい、すごいぞテンポが!
早い!早過ぎる!
監督が「ベイマックス」や「ラーヤと龍の王国」のドン・ホールとあって娯楽性は約束されたようなもの。
しかしPRが>>続きを読む
ブラックなクリスマス映画、爆誕。
毒ガスで人類の最期を迎えるとされるクリスマスが舞台。
富裕層の家族にある選択肢は、毒ガスか、ピルでの安楽死か。
まあシリアスで中々にブラックなクリスマス。ユーモアは>>続きを読む
思いの外サクサク展開するヒューマンミステリー。
男の身勝手や暴力に支配されてきた少女にかけられた殺人容疑。
その疑いは彼女の初恋の過去で語られる。
家族を失い、街からは湿地の娘と揶揄され、忌み嫌われる>>続きを読む
配信のみなのが残念。
15年経つのか。
中学生のとき近所の映画館まで観に行ったな~
みんな歳をとるわけで、、
しかしエイミー・アダムスの仕上げてくる感じは凄い。
イディナ・メンゼルもアナ雪を経てミュー>>続きを読む
これは心温まる傑作。
かなり好き。
何と素敵な物語!
オートクチュールと言えば「ファントム・スレッド」でお馴染みのレスリー・マンヴィルが、今作ではキュートな未亡人家政婦のミセス・ハリスに。
その当時の>>続きを読む
「パリ13区」の脚本レア・ミシウスが監督するタイムリープミステリー。
どのような映画になるかあまり想像できなかったんですが、かなり好き。
嗅ぐとタイムリープできる香水に導かれる一人の少女。毎日いじめ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
サーチライトピクチャーズが放つ新たな良質スリラー。
「ザ・メニュー」初日レイトショー。
選ばれしお金持ちだけが食すことができる孤島のディナー。
そこに隠された壮大で無慈悲なメニューの数々。
「うわ、>>続きを読む
傑作「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」で鮮烈な監督デビューを果たしたオリヴィア・ワイルドの長編映画監督2
作目。
今回は御本人も出演。
本国ではあまり評価も芳しくなく、不安もありましたが>>続きを読む
個人的に新海誠作品では1番観やすかった。
前作までの苦手要素が驚くほど取り払われている!!
正直前作までは曲の導入があからさま過ぎて、、、
曲の歌詞が心に押し入りされる感覚が苦手でしたが、今作は曲も抑>>続きを読む
2D字幕で鑑賞。
フェーズ4の最終作にして、亡きチャドウィック・ボーズマンを追悼する作品。
王が不在のワカンダの新たな試練。
ティ・チャラ不在の中、これまで頼れる脇役だったキャラクターたちが見事に役割>>続きを読む
これはミニシアターで観たかった!
洒落てんなー、、、
洒落過ぎてて蚊帳の外感がありましたが、全体的に会話が絶妙。
家とかお店とかいちいちお洒落過ぎて狙ってる感😅
まあそれが今泉作品であると言われたらぐ>>続きを読む
鳩です、鳩です、鳩です、、、
正にワンシチュエーションならではの面白さ。
前情報なしで観て正解。
映画好きには刺さると思います!
インディーズ映画らしい良さとスピード感。
同じ1週間を繰り返すブラッ>>続きを読む
第94回アカデミー賞主演女優賞、作曲賞2部門ノミネート作。
そしてペドロ・アルモドバル監督最新作となれば観たいですよ。
前作「ペイン・アンド・グローリー」が個人的にかなり傑作だったので、そこまで及びま>>続きを読む
久しぶりの王道ロマコメ。
2大スターのコメディセンスが冴え渡る。
娘のスピード婚を止めに入るためバリ島にやって来た元夫婦。
毒の吐き合いを繰り返しながら結婚を阻止しようとするが、、、
こうなるだろうな>>続きを読む
ゲイコミュニティをリアルに描いた面白水球チーム、シャイニー・シュリンプスまさかの続編!
前作と毛色は違いつつも面白かった。
のっけからブリアナ・ギガンテ降臨で始まり、水球の試合は無しの本作笑
東京に遠>>続きを読む
うーん。悪くはないんだけど、、、
デヴィッド・O・ラッセル監督、待望の最新作。
今、日本で公開される洋画がめちゃくちゃ少ない中、唯一の大作系。
豪華キャスト、舞台設定も目に嬉しいし、音楽もいい感じ~>>続きを読む
A24発のSF映画。
正にA24作品。
美しかった。
屋内のシーンが多いけど、差し込む光が印象的。
なかなか個性的なダンスシーンから始まるオープニングから掴まれるんですが、その後はかなり静かで繊細な映>>続きを読む
偉大なるシヴァ神は今回も味方!
虐げられしインドの民VS英国!
友情で結ばれた敵同士の男2人。
敵同士とは知らずに友情を深めた2人が待つのは、葛藤と宿命。
まさにこの二人は火と水。
まず、楽しいこと>>続きを読む
軽く楽しめるエンタメにも特化した韓国映画。
「ギルティ」とか「ブラックボックス 音声分析捜査」のような音で犯人の手がかりを掴む系ではなく、結構肉体派な追い詰め方。
凶悪電話詐欺組織に復讐を仕掛ける元>>続きを読む
「地下室のヘンな穴」で電動チンコで遊んでいたブノワ・マジメルがセザール賞で主演男優賞を受賞した本作。
しかし振り幅があり過ぎる笑
映画自体はとても考えさせられる内容。
自分自身、去年と今年で祖父母を>>続きを読む
パブロ・ラライン監督の最新作。
ダイアナ妃の史実に基づいた寓話。
「ジャッキー ファーストレディ最後の使命」でもストレスフルな女性を描いていましたが、今作は少し違うアプローチ。
クリステン・スチュワ>>続きを読む
テイラー・シェリダン味のある田舎ミステリー。
雨も降らない、渇き切った田舎町。
そこで起きた一家心中事件。
亡くなった友人の死の真相を探るべく故郷に戻った刑事。
友人は本当に心中したのか??
また故郷>>続きを読む
タナダユキ監督の新作。
最近、遺骨関連の映画が多い笑
前半は激しいDVからのスカッとしする展開。
後半は暗く影を落とす美化される思い出の話。
85分の上映時間だからこその内容の良さだと思います。
マリ>>続きを読む
スーパー30とは、貧困層故に夢を絶たれそうな天才たちのことでした。
正にインド版ドラゴン桜!
天才的な数学力を持つアーナンド。
彼は名門校ケンブリッジ大学に進学できるはずであったが、家が貧しくその夢>>続きを読む
幸せの為に犯したタブー。
子供を授からない羊飼い夫婦。
ある日、羊から産まれたのはアダという夫婦にとっての子宝だったのだが、、
ホラー?スリラー?
いや、ちゃんとした大人のおとぎ話。
A24配給とだ>>続きを読む
セリーヌ・シアマ監督の最新作ということで期待してましたが、やはり素晴らしい映画でした。
フランス映画作家でも1番好きです。
さて、今作は上映時間73分という短めの尺ですが、ちゃんと濃密で余韻深い作品で>>続きを読む
救いようがないほどの絶望。
深田晃司監督作品らしい居心地の悪さがある密度の濃い映画でした。
予備知識を入れずに鑑賞したので、あの展開には固まってしまいました。
そして物語がどこに行くかが分からない求心>>続きを読む