鰯さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

鰯

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ルーム(2015年製作の映画)

5.0

ドアを1つずつ開く

小さな「部屋」に7年間監禁されたジョイと、その間に生まれた5歳の息子ジャック。監禁生活が限界に達し、ジョイはジャックに外の「世界」の存在を伝え、母を救って欲しいと伝えるが

公開
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ジャズ大名(1986年製作の映画)

2.8

ええじゃないか

幕末の混乱真っ只中の駿河。アメリカからアフリカへと向かうつもりであった数名の黒人男性が命からがら駿河湾にたどり着く。当地の藩主で音楽好きの海郷は、彼らに一目会いたいと願うが、、、
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.5

ヨンドゥ・ウドンタ

宇宙にその名を広く知られた「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」。惑星ソブリンにて警護の仕事を受けるが、ロケットのある行動が原因で総攻撃を受ける。窮地を救ったのは、エゴという
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COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

3.8

マリオカート

まだ幼い悪友2人が見つけたのは、無人のパトロールカー(COP CAR)。キーも見つかり走らせてみるが、その持ち主は悪徳警官だった

この人がスパイダーマン撮ってるなら観なきゃいけないな
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ロブスター(2015年製作の映画)

4.0

男に覚悟はあったか

独身であることを罪とする社会。45日のうちにパートナーを見つけなければ、自らが申告した動物へと姿を変えられる。デヴィットはパートナーを見つけられるのか、もしくはこの管理社会から逃
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我が美しき壊れた脳(2014年製作の映画)

3.5

Dear Mr. Lynch

34歳で脳卒中を発症したロッチェ・ソダーランド。重い後遺症を患った映像作家自身が日々を記録したドキュメンタリー。製作にはデヴィッド・リンチも参加

何より賞賛すべきは、
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.2

ファンタスティックインターステラー

吹き替えにて鑑賞してきました。字幕でも観たいけど回数が少なすぎます...
観ながらインターステラーのことを思い出しました。今考えてもあの作品は素晴らしかったと思い
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アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

3.1

オラフのあるカットが素晴らしかった

アナ雪はほとんど話を覚えておらず不安でしたが、楽しめました
家族で過ごすクリスマス、という1つのテーマに起承転結をつけて歌を織り交ぜて進んでくのは、面白かった。む
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BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

4.6

君に生きてほしい

好きな点を挙げるとキリがないほど素晴らしい。脚本も演出も撮影も色味も役者も本当に高い次元で融合してました
アクトアップの活動と自然な会話をを通じて登場人物の背景をうまく描いていて序
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.8

お前ら全員好きや!!

一晩のお泊り会。「恋愛」と呼ぶには幼い「好き」が入り混じる様子が描かれる。1人1人が淡い想いと冒険心を抱いて、背伸びしたりしながら成長する。この背伸びが絶妙で、すぐばれる嘘をつ
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アンフレンデッド(2015年製作の映画)

3.6

忘れるわけがない

プライムVideoの期限切れで時間が80分という手軽さがなければ、まず観ていなかったであろう1本。ホラー苦手だし、、、克服するのにおすすめホラーがあれば、教えてください笑

「高校
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ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

4.6

愛は探せない

ずーっと気になっててようやく観られた作品。一言でいうと、終わった後ガッツポーズしたくなるほど良かった。

予告の印象よりももっと笑えるし、大きなカタルシスもある。愛と生きる活力が全編を
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修道士は沈黙する(2016年製作の映画)

3.2

告解

宗教的価値観と物質的世界を衝突させてみた。ラストはかなりいい。エンドロールに入る流れ好き。ただ、邦題で想起したものとかなり違いました。この映画の軸は何を「語るのか、告白するのか」であって、「沈
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.1

霊長類最強になりたい

インドの女子レスラー姉妹ギータとバビータと彼女らを育て上げた父マハヴィルの実話を映画化。

観る前と観始めたときは、どうせ「スパルタ教育称賛するような映画だろ〜」とか思ってたけ
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チチを撮りに(2012年製作の映画)

3.7

母は金融のエリート

離婚してから会っていない父の兄弟から母へと連絡が入る。姉の葉月と妹の呼春は死にゆく父の写真を撮るために病院へと向かう

思ったよりコメディでよかった。母から娘への父の話がさらっと
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.0

まじじゅまんじ!!

4DX吹き替えで鑑賞。現実とゲームでのキャラにギャップがあったり、モブや説明要員などゲームっぽさを使ったボケはかなり面白い。ロック様の吹き替えでいちいち「ぼく」とか言うのやめてほ
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シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

3.5

スチューーーーーー!

複数のヴァンパイアがシェアハウスする様子を追ったフェイクドキュメンタリー。ヴィアゴ(379歳)の案内で、ヴラド(862歳)、ディーコン(183歳)、ピーター(8000歳)らの奇
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素敵なダイナマイトスキャンダル(2017年製作の映画)

4.5

創造するすべての人へ

私平成生まれなんですが、昭和を玉手箱のように詰め込んだ良作です
実在の編集者末井昭の半生をベタッと描くのでなく、回顧録のように濃い記憶を取り上げるような流れ。一直線の物語を追い
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

何のための報道か

レッドスパロー狙いで劇場に行きましたが時間が合わずこちらに。あたりでした

メリル・ストリープはかなり良かったですね。卑下されてきた彼女が重要な決断をするまでの悩み抜いた表情が本当
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.9

家族の歪み

演出でアンバランスを表現しているのがおもしろい。冗談まじりの話をしているのに笑わない、大事なことがあっさり明かされる、話している人にいまいち焦点が当たらない、狂い始める父とやけに冷静な子
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テイク・ユア・ピル: スマートドラッグの真実(2018年製作の映画)

2.0

アメリカで認知機能や集中力を向上させる薬が不適切に乱用されていることを取り上げたドキュメンタリー。Netflixのドキュメンタリーは、イカロスがめちゃくちゃ好きだった(結局オスカーまで受賞した)ので期>>続きを読む

花咲くころ(2013年製作の映画)

4.0

長く明るい日々

少女たちが観た景色、感じたことを丁寧に描いた素晴らしい作品。寄りの映像が多くて、彼女たちの記憶を追体験しているよう。内戦の混乱があっても、大人がみんな苛立っていても、親に内緒で遊ぶの
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新幹線大爆破(1975年製作の映画)

4.1

関根さんのあれの元ネタ

80km以下になると爆発する爆弾が新幹線に仕掛けられる。仕掛けた人、解決しようとする人、巻き込まれた人の悲喜こもごも

アイデア勝ちというか、ノンストップでタイムリミットまで
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

まだまだ明日も明後日もあるんじゃけえ

記録だけつけてましたが、見直した為レビューを書きます(点数は変わらず)

戦争映画ってごまんとありますが、普通の人の人生をここまで丁寧に描いたものは観たことがあ
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(1963年製作の映画)

3.7

パニック映画の原型

初めは、可愛く見せておいて、騒ぎを経て徐々に鳥が怖く見えてくるあたりが面白いなあとおもいました。同じような鳥の群れも冒頭では少し不思議な程度だったのが、殺されるのではないかという
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ザ・ウォール(2017年製作の映画)

3.8

壁の向こうには

終戦後の復興が進むイラク。パイプライン建設現場から連絡を受けたアメリカ兵のアイザックとマシューズは突然の襲撃に遭う。アイザックは膝を撃ち抜かれながらも脆い壁の裏へと隠れるが、そこから
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海街diary(2015年製作の映画)

3.5

2時間という尺では...

原作は未読です
観終わって原作を読みたくなりました。すっごい面白いんだろうなあと思いました

役者さんは皆さん素晴らしくて、作品の質がこれだけで高められてるように思います。
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.9

あいあむぐるーと

MCU追えてないけど、気になってたから鑑賞。
何より登場人物の濃さと音楽が最高すぎてノれる。スターロードもガモーラもロケットもグルートもドラックスも最高。ヨンドゥも良かったなあ。口
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アルファ碁(2017年製作の映画)

4.0

アルファ碁が人間を進化させる

2016年3月、ディープマインドが開発した囲碁プログラムAlphaGo が碁の世界チャンピオンであるイ・セドルに挑んだ。あらゆるゲームの中でも困難といわれるこの競技で、
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物ブツ交換(2018年製作の映画)

3.0

交換できるなら何でも

ジョージアの農村に、様々な日用品を積んだ車がやってくる。彼は商品をじゃがいもとの物々交換で販売する。

タイトルからなんとなく牧歌的な村での暮らしでも描かれるのかと勝手に想像し
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.7

ぼくは、母を殺した

切っても切れない母と息子の関係を、ものすご~く濃く切り取った作品。
他の人からの愛では到底埋めきれない空白や、他の人なら気にならないところにまで目がいってしまうもどかしさ、などな
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くすぐり(2016年製作の映画)

3.5

現実とは思えない気味の悪さ

ネット上にアップされたくすぐり我慢大会の動画に興味を持ち、主催する団体にコンタクトを撮ったニュージーランドの記者は、団体から差別的な反応を受け取りそれ以降中傷的な嫌がらせ
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君はONLY ONE(2017年製作の映画)

3.2

早すぎた?(too soon?)

幼少期から離れずにいたアビーとサム。妊娠と思い病院を訪れたアビーは、末期がんで余命わずかであることを知る。奥手なサムのため、アビーは自分が死んだあとの彼の相手を探し
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.8

これあんたのおばさん?

人気シリーズでテレビでもやってたような気はするけれど、実は初鑑賞です
ガジェットの面白さ、宇宙(人)の位置づけ、バディものとして楽しくなる要素が盛りだくさんで映画らしい映画を
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.2

ママ、痛いところはよけて

ようやく最新作まで追いついた!!ブライアンなき新たなファミリーとしての一作目。大大大満足でした

車大喜利のレベルがかなり高くて良かった。冒頭のレースから、「雨」、綱引きな
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ある殺人に関するテーゼ(2013年製作の映画)

3.3

何が正しいか見極める方法はない

弁護士を引退し大学で講義を行うロベルトは、自らの講義中に学内で発生した殺人事件に興味を抱く。ロベルトは、小さいころから知る教え子のゴンサロの思わせぶりな態度や複数の状
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