ベラが吸血鬼に転生、いよいよ本編が始まる感じ。
生まれた女の子は"不滅の子"と恐れられ、吸血鬼の王族が殺そうとする。
吸血鬼にとって脅威ではない、と証明しようとするが、決戦の日がやってくる。
最期は納>>続きを読む
人間のベラ(クリステン・スチュワート)が吸血鬼のエドワード(ロバート・パティンソン)と結婚、人狼のジェイコブ(テイラー・ロートナー)は複雑な気持ちだった。
新婚旅行でベラは妊娠、急遽帰るがどんな子供が>>続きを読む
イタリアロケまで加わったヒット作の第二弾。
続編としては先ずカップルを別れさせ、新しい相手を登場させ、主人公が天秤にかけるように話が進んでいく。
「アンダーワールド」の青春ドラマバージョンのような感じ>>続きを読む
バンパイアとラブストーリーを組み合わせたものは、過去にも名作がある。
ラストがプロムで締めくくられることや、バンパイアの葛藤がないことから、若者向けに作られたデートムービーだ。
後半、ややもたつくもの>>続きを読む
闇社会から信頼されている殺し屋(リーアム・ニーソン)がアルツハイマー病になり、引退を決意、最後の仕事のターゲットが子供だった。
子供だけは殺さない、という信条の殺し屋は調べ始めるが・・・。
神頼みはな>>続きを読む
主人公(役所広司)は経理課長、娘が一人いて、郊外に家を買い、ローンの返済が当面の働きがいみたいなもの。
人生にマンネリを感じていた頃、ダンス教室の窓から見える美人講師(草刈民代)を見て、早速習うことに>>続きを読む
おなじみのメンバーがおなじみの音楽と共にやってくる。
江戸にいる仕事人が殺され、新たな仕事人一派がとって代わろうとする。
話にスケール感はなく、顔見世興行のような感じ。
池波正太郎の面影もなくなり、テレビの2時間スペシャルみたいな時代劇。
前半は始末する方で、後半は始末される方だが、大立ち回りもなく、仕掛けもなく淡々と終わる。
田原俊彦と南野陽子のファン向け。
佐渡から輸送中の金塊を奪い、金相場を操作して金儲けを企む老中一派と仕事人が戦う。
秘密がばれそうになった老中はこうもり暗殺団を雇い、皆殺しにしていく。
あとはお決まりで新味はない。
テレビ局に力があった頃に作られた作品で、勢いを感じさせる。
主水御一行は京都へ出張、鶴瓶やさんまを相手にする。
荒唐無稽ではあるものの、絵になるシーンが決まっている。
テレビや映画で続いてきた必殺シリーズの藤田まこと演じる中村主水版の完結篇。
徳川家お世継ぎに関わる大奥の権力闘争に巻き込まれる主水、津川雅彦演じる仕事人の別グループとの因縁が絡んでくる。
二人に愛>>続きを読む
大金持ちの両替屋が賄賂をばらまき、奉行所を意のままに操る。
八丁堀(藤田まこと)の仲のいい同僚が、不審な殺され方をしてしまう。
妻(松坂慶子)は評判の美女で、何やら訳ありの風情。
クライマックスの大殺>>続きを読む
池波正太郎の原作がもっている雰囲気が残っている必殺シリーズ初期作品。
一家を皆殺しにして金を盗む凶悪強盗団が現れ、この主要メンバーを殺すことになるが、お頭の女性(岩下志麻)が殺しの対象から抜けていた>>続きを読む
シリーズとなる必殺モノの第一弾で、梅安は田宮二郎、左内は高橋幸治、音羽屋は山村聰。
今、見れば地味だが、悪い奴らを超法規措置で殺してしまうのはスカッとする。
このあとは緒形拳の梅安となる。
時代劇としてはとても普通な作品。
必殺シリーズもあまり観ていないが、池波正太郎は好きなので原作は読みました。
緒方拳は仕掛人として伊豆屋を、林与一は好きな女の代わりに伊豆屋の弟を、ということだが、特に>>続きを読む
南町奉行所に新しい奉行(真田広之)がやってくる。
とても奉行とは思えない歌舞伎っぷりで、幕府にコネがありそう。
旗本の悪ガキどもが街で暴れ、死人が出る。
処分中の主水(藤田まこと)はこの事態を怪>>続きを読む
くだらない作品を乱造して儲けたロジャー・コーマンのドキュメンタリー。
でも、理解が困難な芸術映画とどっちを選ぶか、と言われれば文句なしにコーマン作品。
ストーリー上の辻褄合わせすら放棄して、チープで、>>続きを読む
オリジナルの「転校生」は傑作だった。
自らリメイクした本作は、「さすがに歳をとったなぁ」という印象。
中盤までは快調に大林節を楽しめるが、終盤は話がしつこい。
1時間半程度に縮めるともっと好かったかも>>続きを読む
主人公(ジェイソン・ステイサム)の乗り込んだ深海潜水艇が、コントロールを失ってしまう。
レアメタルを狙った悪者たちが暗躍、チームにも裏切り者がいるようだ。
これで深海パニック映画が始まるぞ、と思ったら>>続きを読む
踊り子は吉永小百合、学生さんが高橋英樹で少女から女への階段を一段だけ登る青春ドラマの定番。
この時代の映画は、やはり役者で見せる感じで、脇役も豪華でセリフを聞いて、景色を楽しむ、というのが心地良い。
主人公(松坂桃李)は大学生、ある日雨に濡れている少女(大きくなって広瀬すず)を保護する。
家に帰りたがらない少女を泊めてあげ、2ヶ月後、逮捕される。
15年後、二人は再会するが・・・。
かなり絶望的な>>続きを読む
主人公(ブルック・シールズ)は花嫁のママとなるべく、プーケット島にやってきた。
娘の結婚相手の父親を見てビックリ、元カレだったのだ。
私の世代のスーパーアイドル、ブルック・シールズが登場、しかも水着姿>>続きを読む
国際テロ集団に翻弄されている日本の警察だったが、切り札としてあの二人(舘ひろし、柴田恭兵)がいた。
テンポがイマイチで、寒波来襲のようなギャグに辟易だったが、とりあえず終わってよかった、かな。
横浜の刑事(舘ひろし、柴田恭兵)が派手なアクションを繰り広げ、国際的なテロリストと戦う話。
ふざけているのだが、アクションだけは至って真面目なのが面白い。
舘ひろしと柴田恭兵のバディムービーだが、全体的にかなり悲惨な感じ。
年齢相応の役がないのかなぁ。
ピンク映画の監督(綾野剛)と脚本家志望の男(柄本佑)がひょんな事で出会い、一緒に酒を飲み始め、過去を話し始めるが、登場する女性が同じ女(さとうほなみ)だとわかる。
映画を作りたくて業界に入り、ピンク映>>続きを読む
たばこ産業の衰退と共に寂れていった町に、環境ビジネスをやっているという男(コリン・ファース)が現れる。
ガラガラの倉庫を借り、危険な産業廃棄物を運び込む。
町の人は当初は反対するものの、産業廃棄物の工>>続きを読む
地球がエイリアンに侵略される。
軍事力が人類より少し上回る、という設定がミソ。
そしてロサンゼルスにてエイリアンとアメリカ海兵隊との戦いが始まる。
最初は油断もあり押し込まれるが、体制を立て直し、ジョ>>続きを読む
「トップガン」と「エネミー・ライン」を合わせたような話で、F-15Kスラムイーグルのドッグファイトは迫力がある。
前半は人間関係の説明だが、寒いギャグの連発で眠くなる。
面白くなるのは後半で、まず、北>>続きを読む
近未来のタイが舞台で、二大勢力の対決が激しく、何も決められない状況がひどくなっていく。
海外の大企業と結託した現政権は、原子力発電所を増設し、反対勢力を押さえ込んでいく。
そこに登場したのが赤影のよう>>続きを読む
ある事件の捜査で協力した二人の刑事だったが、一人が犯罪組織に絡んでいたため、悲劇的な展開になるノワール。
死人の山を築くことになり、善人が多く死ぬのはむなしい。
久しぶりのビビアン・スーだったが、変わ>>続きを読む
フランソワは写真家で、女優のキャロルと付き合い始める。
キャロルは人妻で、夫はアメリカにいたが、ある夜、突然帰ってきたので、ばれないようにアパートから逃げ出す。
惨めな想いに嫌気が差し、キャロルから「>>続きを読む
1960年代、アメリカの2大シリアルメーカー「ケロッグ」と「ポスト」はしのぎを削っていた。
新商品開発などをパロディで描き、多くのシーンがこれは・・・と思わせてくれる。
ただ、私自身がシリアルに興味が>>続きを読む
主人公(アン・ハサウェイ)は40歳、娘は高校2年、別れた夫は浮気していた相手と再婚していた。
ひょんなことから娘とロックフェスに行くことになり、そこで人気ポップグループの男(ニコラス・ガリツィン)と知>>続きを読む
主人公(ジャッキー・チェン)の師匠は大会で優勝するが、遅れてやって来た男に殺されてしまう。
未亡人と娘に復讐を誓った主人公は3年の修行の後、二人を連れて師匠を殺した男のもとに行く。
ところがその男は人>>続きを読む
世界征服を企む悪霊軍団に、都会から引っ越してきたひ弱な少年(神木隆之介)が、日本全国の妖怪を総動員して戦う話。
スタッフやキャストに、才能あふれる方々を集めているのに、映画としてはそんなに面白くない。>>続きを読む