じゃがじゃがさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

じゃがじゃが

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いのちの停車場(2021年製作の映画)

4.0

最高の役者、最高のロケーション、最高の題材、最高の音楽が集まれば、当然最高の映画になる。退屈な映画かと思いきや、たまに笑えて常に泣けて、最後までスクリーンから目が離せなかった。
特に、松坂桃李と広瀬す
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

期待外れすぎて口あんぐり。
模擬法廷で無罪になったからってなんなの?父親は報われるの?
熱気球は急になんなの?あれは成功なの?失敗なの?
死刑執行日当日のリアリティが全く無くて全然感動モードに入れない
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いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46(2019年製作の映画)

3.0

齋藤飛鳥の人間性がこんなに魅力的だったんだってことを初めて知った。仲良しグループの中にいて、唯一と言っていいほど、グループのことを、自分のことを俯瞰で見ることができて、それを言葉にできる力。地頭が良い>>続きを読む

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

2.5

誰かを応援する熱っていうのは結局自分自身に向かっているんだってことは良くわかった。でもなんとなくずっとこの映画に拒否反応を起こしていたのは、多分だけど、スポーツ観戦する時の男の脳と女の脳が違いすぎるか>>続きを読む

生きちゃった(2020年製作の映画)

2.5

何かを議論している時に思わず突拍子も無い事を言い出して、「いやそれ極論じゃん!それ言い出したらキリがないわ!」って感じの映画でした(意味不明)

小さな恋のうた(2019年製作の映画)

3.0

特別なことは起きないし、恋愛要素も無いし、何にも見どころが無い映画だけど、なぜか最後は思わず泣ける不思議な映画。

はちどり(2018年製作の映画)

2.5

とても綺麗に丁寧に作られているけど、ストーリーの展開が足りなくて、終わってもあまり高揚感が無かった。
しかしあの家は居心地悪いなー。

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.5

ただの成長過程を描いたフィクションでは絶対に表現できない、生きていくための強さみたいなのを感じた。自分だけじゃない、みんな顔で笑って心で泣いているんだなってことが分かり、勇気づけられた気がする。

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

2.5

アメリカ人の人種価値観はとても多様で、当然この映画で描かれていることだってよく思わない人が少なからずいると思うんだよね。
ちょっとあまりにもやり過ぎかなとは思う。ラストシーンは特に。法廷ってなんなの?
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街の上で(2019年製作の映画)

4.0

月並みだけど、本当に自分がその場にいるような感覚になって、その場の雰囲気でつい笑ってしまうみたいな。一発ギャグや突拍子も無いことではなく、なんか、愛おしさで心の底から笑えた。特に、イハの家に行ってから>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.5

ツッコミどころはある。けど気軽に見れてそれなりに見応えがあってそれなりに感動できて、コスパがとても良い映画だと思った。これって結構重要なことだと思うんだよね。

でもツッコミどころは一応書いておく
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.5

すごく面白かったけど、面白かったと思ってしまう自分の感性は大丈夫なのかと心配になる作品。
序盤、トイレの用具入れに閉じ込められたハリがずっとカギを渡さなくて、この映画こんな感じのやり取りをずっと見させ
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イントゥ・ザ・ストーム(2014年製作の映画)

3.5

どうしても序盤は「いやこれどんな災難が起こっても自己責任じゃん」ってあんまり乗れなかったけど、終盤はとても見応えのあるパニックムービーだった。
見る前の期待の低さと序盤の乗れなさが振り幅になったかんじ
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透明人間(2019年製作の映画)

3.5

とても面白いしとても怖いし色々褒め言葉あるけど、見終わったあと思ったのは、ちょうど良い。映画の枠組の中でできる最大限のちょうど良さが詰まってる。それが逆にブラムハウスらしくないのかも。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

2.0

入れ替わりが解消する瞬間が大事なのに、瞬発力が足りなかった

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

えっぐい。この映画を作り上げたことそれ自体にものすごく意味があるような作品。ホームレス≠ハウスレスて言葉で一気にこの作品世界にのめり込んだ。
ノマドにさよならは無い。素晴らしいよ。アメリカ人の根底にあ
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ビバリウム(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

子供気持ち悪おもろー!

最初から最後まで漂う、ファニーゲーム感。

胸糞は新たな領域に突入した。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

おもろおもろ!
共感生羞恥心を持つ自分としては、序盤なかなかにしんどいシーンばかりだったけど、中盤からめっちゃ良かった。。
特にやはり、清原果耶ちゃんがとんでもなかった。若くしてこんなに役に憑依できる
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純平、考え直せ(2018年製作の映画)

3.0

ラストシーン良かったなぁー。
ひさびさに、「せつねー」って気持ちになった。

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

3.0

若い女性の生き方、価値観が、今の方向と正反対でびっくりした。
こんな時代があったからこそ、アップデートされた今があるんだなぁ。
でも、結局、女性の幸せのカタチってなんなのって聞かれたら、ムズイよなぁ。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

何度観ても面白い。リアルを描きながらも、限りなくフィクションだから、全然ドキュメンタリーじゃないのがいい。そのスタンスは日本の特撮映画の特徴であり、庵野がそれをちゃんと守ってるのも良い。

すくってごらん(2021年製作の映画)

4.0

どうしよう、めっちゃ面白かった、、
映画のセオリーをセンスで壊して上回ってきた感じ。こんな映画もあるんやなぁ。

ゴジラ(1954年製作の映画)

3.0

オキシジェンデストロイヤーというパワーワード

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

この物語の歴史の中で自分が生きてこられて本当に幸せだったと思える作品。これからの人生で、こんな作品にあといくつ出会えるだろう。ありがとう、全てのエヴァンゲリオン。

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.5

せっかく女性として生まれてきたのだから、絶対に男性に消費されるだけの存在になってはいけない。タヌキであってもウサギであっても、もっと自由に生きていくべき。東京が爆発してしまえば自由を手に入れることがで>>続きを読む

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

2.5

人に自慢できるような青春を送ったと思えるのは大学に入ってからの自分にとって、佐々木はいなかったし、佐々木に自分を投影することもできなかった。
俺みたいな人がいっぱいいると、この映画はとっても残念になる
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やわらかい生活(2005年製作の映画)

2.5

寺島しのぶの、猫になったんだよーなー君は的な話

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.0

ずっと、クセがすごいなぁ、クセクセ!って思いながら観てた。男性と女性の感想が真っ二つに分断されそうで、感想を語るのが怖い。

ちらっと、さまぁ〜ずライブ出てきた。