じゃがじゃがさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

じゃがじゃが

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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.0

なんだぁー前作とほぼ同じじゃーんて途中までは思ってたけど、前作よりも怪しい人が最後までたくさん残ってて、こんがらがった紐をほどいていくラストの時間はさすがに楽しくないわけがなかった。
あと語彙力無くて
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愛しのハーフ・ムーン(1987年製作の映画)

3.0

いとうまいこ子は今で言う橋本環奈に負けず劣らずの美形でずっと可愛いなあって感じだった。
35年もの間に男女の価値観ってこんなに変わるんだぁってびっくりする内容。
そして、35年前であったとしても、自分
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告白(2010年製作の映画)

4.0

10年ぶりに鑑賞。やっぱオモロい。冒頭30分はどんなに抗おうとも「引き込まれる」。そして迎えるラストのスカッとジャパンな展開。最高。

ボヤージュ(2013年製作の映画)

2.0

エロいやつだと思ったら難しすぎて途中でやめようと思ったけど最後まで見た偉いね〜

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.0

これぞ瀬々敬久。全ての終着点が黄色いパーカーに行き着くための色の無い世界の表現。色味のない役者たち。色が無い代わりに演技で物語に色付けていてとても素晴らしかったー。
ただどうしても気になったのは、阿部
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

3.5

小学校の社会の教科書で必ず教わる水俣病を始めとする公害事件。教わった当時は、なんて酷いことをした会社なんだろうとしか思わなかった。
社会人になって経験した福島第一原発事故。加害企業として東電が非難され
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

普通にキムタクやって、普通に長澤まさみやって、なんてことないストーリーやって、それで立派な映画が1本できちゃうんだからやっぱりスゴイ。

空白(2021年製作の映画)

4.0

登場人物の心の空白と実際に起こってしまったことへの葛藤が緻密に綿密に表現されていて、お見事だった。こういうジャンル映画であまり感じないことだと思ってたんだけど、「自分が同じ立場だったら」ってのを今回ば>>続きを読む

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

2.5

個人的にだけど、この監督の光の使い方と雨の使い方と、焦点の合わせ方が苦手。しかし、小松菜奈を撮るのは上手い。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

最高だった。
腹抱えて笑わすだけ笑わされて、最後はうっかり泣かされるハメになるとは思わなかった。感情揺さぶられすぎてあっという間だった。
なんだろ、こうゆう映画によくある青春時代にあったなぁっていうあ
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お元気ですか?(2016年製作の映画)

3.0

池袋の事故を想起させる内容。交通事故裁判の苦悩。
映画としての出来はイマイチだったけど、脚本はなかなか良かった。大手制作がリメイクしたら割と流行りそう。

カリスマ(1999年製作の映画)

3.0

黒沢清の作る映像を見ていた、という感想以外無い

大阪少女(2020年製作の映画)

2.5

まさかのどんでん返しを打ち消すカウンター映画

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

2.5

叙述トリックを映像化すると面白くなくなっちゃうあるあるが詰まってたなぁ

ヴィジット(2015年製作の映画)

4.0

めーっちゃ面白かった。

手持ちカメラの醸し出す独特な画角と手ブレ感が、なぜか不穏な空気とポップな空気を同時に演出していて、これシャマラン考えたときガッツポーズだったろうなぁと思った。

敵がそんなに
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orange(2015年製作の映画)

2.0

あんな見通しの悪い交差点で、さっき大事故起こりそうだった直後なのに、地べたに固まってしばらく動かないなんて、明らかにそれ自殺行為ですよね?
とにかく脚本もひどいし演技もひどかった。そもそもなんで手紙が
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オールド(2021年製作の映画)

3.0

期待していた分、ちょっと物足りなさがあった。最近アリアスターの世界に行ってたせいで、シャマランなんかずいぶん優しいなって思ってしまった。すごく見やすいなって。
ただ、描写表現の中でも工夫が随所に見られ
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ひるなかの流星(2016年製作の映画)

2.0

ファンの人には大変申し訳無いんだけど、この映画のコンセプトが言葉にすることなので、恐れ多くも正直に申し上げるのですが、三浦翔平も白濱亜嵐もキモすぎ。この2人に罪があるわけではなく、役がキモすぎて、観て>>続きを読む

四月は君の嘘(2016年製作の映画)

3.0

わざとらしい演技とわざとらしいセリフで、役者が素晴らしいのに映画が死んでしまったのはほんとに勿体ないけど、監督がこれでOKというんだからもうこればかりはしょうがない。
そんな愚痴はどうでもよくて、内容
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震える舌(1980年製作の映画)

3.5

見ていられる時間が1秒も無かった。
昌子のデスボイス、レコードの上に物を置いた時の音楽の歪み方、SFチックな夜の病院音。怖すぎだろ。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

むちゃんこ面白かった。今年の洋画でダントツ1位。
仮想現実マトリックスの世界が、今や全然違和感なく現実的なこととして見ることができる自分にビックリ。そして、古臭いことはギャグとして面白く描かれていて、
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.0

当時のイラン国内のヤバい場所感や空港イラン人の本気で人殺してきそう感があってハラハラしたけど、じゃーこれがハラハラの最骨頂かと言われるともっとハラハラする映画はいくらでもあるかな〜という嫌なやつ感想。

君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

2.5

世界の中心で君の膵臓をたべたいみたいな物語やなぁ

さよならくちびる(2019年製作の映画)

2.5

それぞれが何に悩んで何と戦ってるのかイマイチ見えづらくて、劇中やたらと強調される歌詞の中に答えを探したけどなかなかよく分からなくて、ラストも何がトリガーになっているかがはっきりしなくてモヤモヤ。
主演
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

2.5

酔っ払ってもいないし、3作目にして過激度控えめで微妙だったけど、こんな感じでみんな結婚できててなんかおめでと悔しい。

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.0

コロナ禍での映画業界のこととか、作品を創る人々の人生観とか、色々考えること多い作品で、このままのトーンで真面目に感想を書きたいんだけど、そんなことをはるかに超えて言いたいことは永野芽郁ちゃんがとんでも>>続きを読む

ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.5

王道中の王道中の王道。時代背景のせいか、その演出古くない?てとこもあったけどね。
吹替で観たけど、翻訳のダジャレセンスすごくない?

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.0

エンドロールのネタばらし見ても、いやどーしてそーなったてことばかりだった笑

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

3.0

大人になった今、子供の時代に戻りたい瞬間って数えきれないくらいあるけど、よくよく考えたら子供時代ってめちゃくちゃ生きづらい時間だったんだなって思った。