konoesakutaさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.6

ちょっと狙いすぎてるかもしれないけど面白い映画だと思う。

サスペンスとしての出来も良い。

スタンドバイミーみたいな感じを出したかったのね。悪くない。でもやっぱりちょっと狙いすぎてる感が拭えない。何
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.6

1より2が面白いという稀有な作品。

他にそういう映画あるかなあ。エイリアンもそういう感じあるかな。ミッションインポッシブルシリーズとかワイルドスピード シリーズも4とか5が面白いかも。

他の人とこ
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ビジネス・ウォーズ(2015年製作の映画)

3.3

前向きお父さんの姿が素敵。

デイブフランコの笑顔も最高。

ディープ・ブルー2(2018年製作の映画)

2.3

前作の縮小再生産。キャストもセットも脚本もスケールダウン。

ボディガード(1992年製作の映画)

4.8


ケビンコスナー、ホイットニーヒューストン共に絶頂期に作られた大傑作。正直ホイットニーヒューストンがここまでマジな演技を出来るとは思わなかった。初回は札幌では珍しい深夜興行で鑑賞。懐かしい。

本日5
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ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

2.3

初めて観たけどイマイチだった。ジャッキーチェンの勝ち。

壁が人型に抜けるシーンでは笑わせてもらった。

摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

3.9

マイケルjフォックスの一つ一つの所作が素晴らしい。服の早着替えとか、エアロバイクからこけるシーンとか。志村けんみたい。1人のコメディアンがいるようだ。改めて本作を観て強く思った。

ストーリーは凡庸で
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娘の季節(1968年製作の映画)

3.8

ツーマンカーって知らなかった!そういえばハリーポッターでそういうシーン(バスの中に運転手さん以外に車掌さんがいる)あったかも。

バス会社に勤める娘たちがそれぞれの悩みや喜びを全身で表している佳作だっ
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野獣を消せ(1969年製作の映画)

3.3

のほほんとしたBGMが多くて緊張感に欠ける。

腸が飛び出したのはびっくりした。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.9

クワイエットプレイス3「ゲップをしたら即死」。なんちゃって。

前作ではお姉ちゃんがガンバレルーヤよしこそっくりと思ったけど本作ではそんなに似てなかった。お姉ちゃんごめんなさい。

音でびっくりさせら
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

4.2

面白かった。相変わらずコメディ要素がいいのだが、本作はシリアスなストーリー展開も見所だった。

前作のキャストがかなりそのまま登板しているのがよかった。意外と自分の中で前作に対しての思い入れがあったの
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.3

新しい試みというかオリジナリティというかが皆無。主演にボブオデンカークを持ってきたことぐらいか。

だから書くべきことがあまり見つからない。だけれども面白くないというわけでもない。主演がリーアムニーソ
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.4

思ったよりシリアス。ローランドエメリッヒ的なスカッとした展開を想像していたので意外だった。

家族3人全員バラバラになっちゃダメでしょう。着の身着のままでグリーンランドシェルターに入れるよりも、おじい
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グーニーズ(1985年製作の映画)

4.3

もう古いのねー。子どもができたら絶対に観せたくなる映画の一つ。

冒険ってやつはどの世代にもシャキンと刺さって夢を見せてくれる。80年代を代表する冒険映画である本作とインディジョーンズシリーズの人気は
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96時間(2008年製作の映画)

4.2

起承転結の起承あたりが抜群にうまい。フリがきっちり効いている。

そこから絶対に無理だと思われる娘奪還計画が遂行される。なんだか無理そうなんだけど少しずつ娘の足取りを掴んでいく様がリアルでよかった。
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アオラレ(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

一つ 寝坊は良くない
一つ 携帯電話はロックする
一つ 安易にクラクションは鳴らさない

勉強になりました〜

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.2

死体探しなんていう少年期そのもののドラマ。それを感動の名作に仕立てた脚色が素晴らしい。

ドリームキャッチーしかり、ITしかり、スティーブンキングには青春譚が多いが、ホラーや超能力が絡まない本作は純粋
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127時間(2010年製作の映画)

4.0

一人芝居でここまで持ってこれるのがすごい。ダニーボイルをはじめ、制作陣の気合を感じる。

時間が経てば経つほど彼が誠実に見えてくるのが不思議だった。死に直面すると人は等身大の丸裸な存在になるんだと思っ
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COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

好きよ好き好き、こういう説明不足映画。ケヴィンベーコンとトランクの人間の関係が全く説明されない潔さ。おかげで目の前の現象にだけ集中することができた。

それにしてもパトカー盗むとは極悪非道。末恐ろしき
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.8

オツベルと象を思い出した。狂言回しと劇中劇。姑息な探偵フレッチャーが狂言回しとしてお話を紡いでいく。ラストは劇中劇ではないけれどもこういう作り、悪くない。

スタイリッシュで結構地味目。派手な展開を望
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エネミー・オブ・アメリカ(1998年製作の映画)

3.6

リアリティある。公開当時でも、今現在ならマジでこれ以上の監視社会になってるのではと思わされる。

その悪者側の一部が訓練だと思って事件に取り組んでいたなんてこともリアリティある。ゲーム感覚だもの。そこ
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.3

もっともっとユーモアに溢れてもいいのじゃないのかなという印象。ホラーとコメディのいいところどりがまだまだできそう。

ハッピーデスデイが面白すぎた。

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.5

のほほんスパイモノ。メリッサマッカーシーの魅力がふんだんに散りばめられている。

ジュードロウとジェイソンステイサムという主役級が脇をかためていい感じ。映画としての気合を感じる。

お話の展開も早く、
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羅生門(1950年製作の映画)

4.0

初鑑賞。冒頭の雨の描写から引き込まれる。

羅生門だと思ったら「藪の中」なのね。冒頭にそれに気づいて膝を揃えた。あの藪の中なのだと。

バンテージポイントを思い出す。一つの事象を各々の登場人物からみる
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.2

ビルマーレイっていう人はアメリカ人にとってどんな人なのだろうってよく考える。いつも結論は志村けんみたいな人なのかなと思う。もちろんシムケンは演技なんてほとんどしなかったけど、国民的喜劇スターという点で>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.6

予告編の「登場人物全員が嘘をついている」は言い過ぎ。そういう小さなことが気にかかって映画の評価が下がるってのは残念なこと。でもこちらは予告編を信じて観てるからね。残念無念。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.2

リアリティありすぎ。

3.11のあの頃毎日食い入るようにテレビにかじりついた。放射能汚染が現実のものになろうとしていたとき、何もできずにテレビだけ見ていた。

福島の一部の人だけが非難していたけれど
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ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.5

初見時(劇場にて)、マクレーンがトンネルから水で押し出されるシーンで「そんなわきゃねーよ」と思ったことが懐かしく思い出される。そんなわきゃねーよが連発するシリーズなのだけれどもなぜか3のワンシーンだけ>>続きを読む

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.2

ミュージカルだから観ていられたけどそうじゃなかったら激しく動揺してしまっていたに違いない。

そのミュージカル場面もラストとのギャップを産むための手法だったのかもしれないが。

なんてラストだ(バイき
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.2

走るゾンビ映画として一級品。リメイクとしても上々の出来。

それにしてもいざとなったらショッピングモールに逃げようとする人を大いに増やす映画となっている。私はイオンにいこっと、イオン。

悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.4

軽くスプラッター復讐劇。ここまでグロく復讐する必要あるのかね、とポカーンとしてしまった。

こういう映画を作る人って何を目的に作るのかな。お話?グロシーン?猥褻?猥雑?何を描きたいんだろう。ただただグ
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チェイサー(2008年製作の映画)

4.2

迫力ある。全力で走って追いかける様は手に汗握る。

これが実話ベースというから韓国は驚き。

殺人の仕方が残酷。血でねちょねちょ。残酷な殺人劇が繰り広げられるにもかかわらず捜査が全然進展しない。主演の
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コンジアム(2018年製作の映画)

3.2

最新録画機器を携えて怪奇名所へ赴く様はまるでエイリアン2のようだった。

観ているこちら側としても最新機器が揃っていると何故か少し安心して観ていた。ところがやはり全員襲われるのね。

YouTubeな
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名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

2.5

演出があざとい。お話が長くてうんざり。コミカルな面も目立ちちっともノワールじゃない。

新しき世界の方が3倍面白い。

登場人物はかっこいい。