konoesakutaさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

3.5

原作ゲームの世界観にとっぷりと浸かる事ができるのだが、アリスが強すぎて閉口。

ゲームを知らない人はこのままでもいいのかも。ゲームを知っちゃってる人から見たらアリスは超人すぎ。

でもここでアリスの無
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バイオハザード(2002年製作の映画)

4.2

なかなか良くできたゾンビもの。名作のオマージュ的な幾つかのカットは見もの。

それにしてもチューブの中で光線に攻撃される場面は特筆もの。サイコロステーキ先輩(鬼滅の刃)の元祖はこれだ。

私はゲームか
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2012(2009年製作の映画)

3.9

ローランドエメリッヒ臭がプンプンしまくり。

荒唐無稽…、とは言い切れないか。あまりのご都合主義に口があんぐりとしてしまうが、所々強制納得させられる。ありえるかも、なんて感じで。中国が世界を救う。あり
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.1

大団円。文句なし。

誰か1人と言われれば、ネビルロングボトムの成長にホワッとさせられる。

よかったよかった。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.8

暗くて参る。

でも本作でケリをつけないで分割(part1.2)にしてくれたことには感謝。本作のおかげで次作の怒涛の大団円を味わうことができるのだから。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

これから「鬼滅の刃」という令和ナンバーワンのビッグウェイブに飛び込もうとする初心者の方へ。

かくいう私もここ数週間で鬼滅の刃に飛び込みとうとう本日映画まで観ることができた。参考になるかどうかはわから
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.8

ダーク度が増してきてもはや怖い。世の中のお父さんお母さんも子どもと一緒に観に行っていいかどうか困っちゃうのでは。

しかし本作が完結に向けて重要なお話である以上観ないという選択肢は存在せず。

子ども
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.2

あんなに華々しい退学はない。かっこいい。

それにしてもハリーポッターシリーズ、体罰ちょいちょいはさむよなと。日本より体罰ゆるいのかな。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.2

ラストシーン(セドリックのあの場面)怖すぎ。本作からハリーポッターを気楽に観るのをやめにした。腹くくって観ないと。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.2

本作までが子どもと楽しく観ることのできる作品なのではと思う。

これ以降の作品はどんどん怖くなってきてね。

タイムループものとしても一級品。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.5

圧倒的な物量(ゾンビ量)に裏打ちされた絶望感がすごい。どの場面からでもノンストップ脱出不可能を感じさせる。

お金をかけるところにはしっかりとお金がかけられていてうならされる。エキストラ一人ひとりの化
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.6


蒼井優さんの演技の迫力はとても良かった。見応えはある。ただ、映画館で観るべきかと言われると家のテレビでもいいのではと素直に思ってしまった。

サスペンスとしては予定調和すぎて「映画にあえてするほど」
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48時間(1982年製作の映画)

4.0


バディ物の名作中の名作。余計なものが少なくていい。ハードボイルドさも漂う。のにもかかわらずポップ。一発大逆転を明るく楽しめる。

テレビで何回放映されてるんだろう。吹替の方が親しみがある。

軽快に
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.9


一枚の写真(や写真集)から上質のドラマを撮った。しかも仕掛けにやられた。まさかそんなラストだとは。うーんほのぼの。

登場人物みんないい。普段はサスペンス映画とかを好んで観てるので誰かがよからぬ事件
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.1

旧作と比べても遜色ない豪華俳優陣。ここが肝心。映画を観る前に犯人を分からなくするためには大切。

それに引き換え我が国の金田一耕助モノは映画を観る前に犯人が分かる^ ^

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.5

ホロコーストをこれでも上品に描いているのでは。史実はもっと凄惨で救いがなかったのでは。という感じで観た。それでも強烈。

他の人が目の前で殺されても無視するしかない生活ってどんなレベルの恐怖なんだろう
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

2回目のレビュー。

こういう映画を観ると、観てよかったと本当に思う。隙のない構造の中に心が温まるエピソードが詰まっている。タイムループ展開が面白いだけじゃなくて、ただのコメディじゃなくて、愛もペーソ
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キューティ・ブロンド2/ハッピーMAX(2003年製作の映画)

3.3


あのエルウッズのその後が観れるという点で素晴らしい。周囲がどんどんエルウッズに惹かれていく様に興奮。社交クラブの力すごいな。一作目が好きな方に。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.6


新しい映像体験ってのを期待してはいけない。逆回ししてるだけ。ストーリーが分かりにくくて長い。それをわざわざ4dxで観てしまった。普通に観ればよかった。

バンドスラム(2009年製作の映画)

3.8

デヴィッドボウイに始まり劇中曲は抜群。
見事に青春してる。
ハッピーになれる。
フライングV。

以上をもってして観る価値ありあり。

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.8


水中も水上も撮影がお上手。美しい情景だけでも得した気分。あとブレイクライヴリーさんがおキレイ。

でもそんな素敵な景色を楽しむだけの映画ではないのよね。サメ様が襲ってくる。

本作はそのような美しい
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赤ちょうちん(1974年製作の映画)

3.6

それにしてもラストは超シュール。鶏肉だけでこれだけ怖くなるなんて。今流行りの事故物件映画だったのだろうか。クワバラクワバラ。

さておき。

うまくまとめられないが、フォークソング世代の若い幼い恋愛が
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.2


ドラマがしっかりしていて驚いた。もっとドキュメンタリー的なものを想像していたけど、割り切ってフィクション化を図ったのはよかったのでは。

この手の映画はキャストが誰かで本気度がわかるが、亀梨くんあた
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.5


確かに「分かち合う」のだけれども。
誰と分かち合うのかわかった瞬間グッときた。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.4


とてもいい映画だと思う。あと少しでクサくなりそうなのに、打算を全く感じさせない家族のおかげで名作になった。

描写が丁寧で全員イキイキしてる。

アメフトのことを何も知らなくても楽しめるという点はす
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.9


主人公の人柄の良さに気付いてしまえば間違いなく作品に引き込まれる。だって絶対に応援したくなるもの。お金持ちで派手好きなのに愛されるキャラとは滅多にお目にかかれないと思われる。主人公は俗に言う勝ち組の
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トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

4.1


あなたは人生をどのように過ごすのが幸せだと思う?と聞かれたら、私はうまく答えられない。

でもウッディもパズも他のみんなも、愛してくれる子どもと一緒に過ごすことと明解してくれる。

子どもにとっての
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セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

3.5


コミカルを真剣に撮る。違うか。真剣なコミカルを撮る。そこへの意気込みを痛烈に感じる。そして清純と男気の化学変化。完成度の高い映画だとは思わないが、個性がぶつかり化学変化度の高い作品であることは間違い
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リベンジ・リスト(2016年製作の映画)

2.5


重たいはずの復讐劇を中途半端に軽快にしてしまったという印象。復讐にバディっていうところで納得できなくなってしまう人もいるのでは。相方登場で一気に軽くなる。いい意味でも悪い意味でもアメリカン。

陰謀
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運び屋(2018年製作の映画)

4.2

人生は好きなところで修復なんかできない。でもあそこで修復できるならそれは捨てた人生ではない。

そのように感じた。

スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.2


お父さんが確変したらメンタル強すぎ。

「全員、除雪だ」は歴史に残る名コピー。

会話と死亡時の描写に特徴を持たせた巻き込み型若干コミカル復讐劇、といった感じ。

ヘンテコな部分に特徴を持たせたリー
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ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.9

良作。

ジャッキーの正体が次第に割れていく感じが地味に面白い。そこだけでも十分にサスペンス。

老齢なジャッキーが復讐に燃え現役に蘇る様がよく描かれていて、往年のファンならずとも萌えること必至。正直
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ファイナル・デッドブリッジ(2011年製作の映画)

4.0


すごくよくでき過ぎていて、まとまりすぎたかもと。本格派を目指すが故に軽快さに欠ける。スラッシャーにはコメディ要素が大切だと改めて感じさせられた。学生ノリがなくなるとこんな感じになるのね。

でも、ず
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スピード(1994年製作の映画)

4.0

ヤンデボン監督の手腕が光りまくってる名作。

いわゆるこういう映画を観た時の「有り得ない感」が極小。あり得そう。それもこれも卓越したカメラワークがモノを言わせていると思う。ドッキリビックリだけじゃない
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ゾンビ・ガール(2014年製作の映画)

2.7


昼に観るドラマのようなゾンビ映画。酔っぱらうゾンビが可愛いかも。ゴートゥーヘルー。

ハード・コア(2018年製作の映画)

3.2

出口が全く見えない人間模様からロボット。

バイタリティが必ずしもない人間が生かされていく様子。人生の曲折とナンセンス。

狩撫麻礼(原作漫画の原作)が描く人間はみんな人生に翻弄されている。オールドボ
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