konoesakutaさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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スパイアニマル Gフォース(2009年製作の映画)

2.5

吹替で鑑賞。まずまず楽しめた。

観終わった後調べると、人間以外メンバーが大物キャスト陣でびっくりした。

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.8

ゾンビ映画を見慣れている人ほどこの映画のオリジナルゾンビアイディアに笑えるのでは。

大まかなストーリーは、ボーイスカウトのメンバーがいかにゾンビ軍団を退けるかということのみ。それはそれでなんだけど、
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

そこまで盛り上がる映画ではない。サスペンスとしてもパニックとしても比較的大人しい映画。

でもコロナ真っ只中の今観ると趣深い。地味ながらも、しっかりとした脚本の元に作られたのがよくわかる。

ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.9

何回も観たのに、誰がどこでどう死ぬかも知っているのにそれでも面白い。

3作目ともなると余計な説明は省いてレッツゴーな感じが男前。もはや死ぬ前の前振り全てがコメディになっている。

お約束とは素晴らし
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.8

モーテル内の取り調べそのものがあまりにも稚拙で笑っちゃう。狭い空間に子どもたちが集まっているようにしか見えない。中学生のいじめにしか見えない。

というところがミソだと思う。銃という恐ろしいものを手に
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.9

ベンの闘争本能に惹かれる。一時の功名心・名声やお金じゃない感じがいい。見つけたら食いついて離さない感じ。そして奥手だったケイがその経営判断をする場面もとてもいい。ズルして立ち回ろうという人がいない。新>>続きを読む

LIFE!(2013年製作の映画)

4.8

心が洗われる大傑作。地味な男のドラマチックファンタジー。

この映画をまだ観ていない人は本当にラッキー。これから本作を初見で楽しむことができるのがうらやましい。

綺麗な映像とBGMの素晴らしさも堪能
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スクリーム(1996年製作の映画)

3.9



過去のスラッシャー映画の殺され方を分析する。本作はその「分析した殺し方」を利用、開き直って踏襲する。そこが素晴らしい。スラッシャーホラーファンはあの映画のあの場面なんて考えて、面白がること請け合い
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ラストサマー(1997年製作の映画)

3.7

ジェニファーラブヒューイットとサラミシェルゲラーのおっぱいがすごすぎて目が離せない。

スラッシャー映画ではあるものの、サスペンス度が強く、謎解きな感じでも楽しめる。

それにしても自業自得系にしては
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.3

ウィリアムの周りはいい人でいっぱい。ウィリアムの人となり、優しさをみんな知ってる。それは素晴らしいことだよね。だから最初から最後までずっとウィリアムを応援できる。恋愛が下手なこんなウィリアムだからこそ>>続きを読む

デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

4.2

一作目に全く劣らない名作。

システムがわかっているから安心して死に様を楽しめる。制作陣はみんなでブレーンストーミングとかやってひたすらに様々な死に方を叩き出したのかと思うと頭が下がる。

でもこの後
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ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

3.0

何もかもうまくいくウルトラハッピーエンド。

体育会系と勉強系が手を組むってのはまた良かった。

みんな素直なんだもの。なんだか観ていてウキウキしてくる。青春真っ盛り。いいなあ。

ルール(1998年製作の映画)

3.0

出だしが面白い。

さすがアメリカの都市伝説映画。それにしても日本にも全く同じような都市伝説があるというのも感慨深い。都市伝説は海を渡るのね。弾けるキャンディにペプシ、笑った。メントスコーラだ。

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バーニング(1981年製作の映画)

2.6


どうしてエロとグロってのは似合うんだろう。

13日の金曜日よりも前に制作されたのであればもっと評価されたのかも。本作の弱点は13日の金曜日の方が3倍面白かったというところかな。二番煎じ的な感じに思
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.1


キワモノと言いたいが、至極真っ当なサクセスストーリーなのではと勘違いさせてくれる。

善悪を気にする私から見ればルーは脳味噌の回線が数本切れているのだが、ルー本人にしてみれば自分の規範でしっかり動い
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.7

事件が解決した所で終わらないのが良い。そこが豊かな映画だと思う。


俗に言う「死にゲー」モノ(何度も何度も死にながら一歩一歩進んでいくタイプの作品)。死ぬために任務を遂行する軍人。8分間という密閉さ
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.8

大好き映画。とにかく明るくていい。

ダンス映画の帝王がお母さん。クリストファーウォーケンはファットボーイスリムのpvを見てダンスがとても上手なのを知っていた。ナイスなダンス保護者。そして素敵な家族像
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

4.1

こういう映画を観たら、映画って本当にいいなと思う。

サスペンス要素、ファンタジー要素、なんでも詰まっている。二転三転するお話に一喜一憂する。でも破綻しないし難しくもない。

ハッピーエンドを期待する
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ルール 封印された都市伝説(2005年製作の映画)

2.3

ま…、間違えた。これあの「ルール」じゃないじゃん。

どこにジャレットレト出てくるのか楽しみに観ていたら終わっちゃった。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

5.0献上。文句なし。

何も解決しない前進に心を掴まれた。

三枚の看板はいつでも美しく撮られていた。

ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

4.3

通好みの隠れた大傑作スリラー映画。得体の知れないザワザワ感が素晴らしい。

陰謀なのか、主人公がおかしいのか。ここで相当楽しめる。あっちこっちに連れて行かれる。何が本当で何が嘘か、全くわからない。
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サイレントヒル:リベレーション3D(2012年製作の映画)

3.6

世界観や映像はバッチリグッド。よく映像化できたものだと感心してしまう。

これにサスペンス要素が加わったらいいのにと思う。

あと閉塞感がない。サイレントヒル3の世界は閉塞感だらけなのでそこをどうして
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.3

傑作なんだけど。

この映画。当時お付き合いしたばかりの相手と映画館に観に行った。あまりにグロくてデートムービーとして後悔した記憶がある。自分としてはすごい面白かったのだけれども、相手にそれを言えなか
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ディスタービア(2007年製作の映画)

3.8

コロナで巣篭もりしてる今こそ観る映画。我が家から出歩けない主人公の気持ちがわかるわかる。しかも彼はゲームもテレビもダメ。やることなくておかしくなっちゃうよ。

主人公は家の敷地外に出ればすぐに警察が直
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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

4.3

今でも色あせないティーンホラーの金字塔。

このシステムを作った人は神。ずらし芸が見事。どの順番でどのように死ぬか、そこが製作陣の腕の見せ所。

大人気なファイナルデスティネーションシリーズの第一歩。

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

4.0

誰もが共感するルーカスの傑作。

いつの時代でも青春はみんな背伸びする。一夜の真っ盛り群像劇。

DJというのがラジオのディスクジョッキーだった時代。

当時のアメリカの一部を完全に切り取っているので
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

2.8

肩透かし。

ほとんど何も深まらないままの中でセリフが多すぎる。メリハリは話すか怒鳴るかの違いだけ。こちらはついていくだけで必死。作品の舞台を作り上げるための必要な要素をなんとしても前半に叩き込むとい
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ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

4.2

観る価値ありあり。

じっくりと本格派。この映画もハードボイルドに入れていいと思う。シェリフであるジェラルドバトラーの方が犯人よりも粗暴というなかなかのキャラ。対するは冷静沈着な犯人グループリーダー。
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イーグル・アイ(2008年製作の映画)

3.5


巻き込まれ方の映画としてまずまずの出来だと思う。春二千モノ。

ラストはホッとした。これだけやらされて報われなかったら最悪だもの。

それにしても主演2人はめちゃめちゃ走らされていた。役者さんも大変
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.3

ゴーストバスターズを思い出した。魔女弟が出す波動がヴェンクマン博士のビームみたい。魔女がズールみたい。

私はディアブロが一番素敵に感じた。

正直こういう映画は得意ではない。でもハーレークインも可愛
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麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

2.8

懇切丁寧。じっくりとドラマを観せられた。

話がどこでつながるんだという点でとても楽しめた。

ただ観終わってとくに心に残るものはなかった。

紙の月(2014年製作の映画)

3.6


しっとりヤバい。

超ワル知能犯。宮沢りえが清楚な感じだからギャップがすごい。金銭感覚がだんだんどんどん麻痺してくる様子に萌える。あさはかなサイコパス。サイコパスって表現で合ってるのかな。でも良心の
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.4

必見。

「潜水艦映画にハズレなし」と昔から言われているが本作は正にそれを体現した。

最初からずっと緊張感あり続ける映画でうまくいっている映画は少ないように感じるが、本作は成功。手に汗握るとはこのこ
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凶悪(2013年製作の映画)

3.8


2度目のレビュー。2020 4 30

凶悪という題名から、ピエールとリリーにばかり目が行った。だから山田くんや山田くんの奥さんの中に潜む凶悪のかけらを感じ取るのに時間がかかった。正義の中にある強い
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仮面ライダーアマゾン(1975年製作の映画)

2.0

モグラがめちゃめちゃかわいい。

変身する前のアマゾンがジャンプしたとき、白パンツが見えてて笑った。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.5

軽快。さすがガイリッチー。

これは続編が観たい。今回でキャラの立った3人のその後を観たくなった。

映画ミッションインポッシブルシリーズはルーサーやベンジーなどのメンバーのキャラが立ってから面白さが
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