geminidoorsさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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哀しき獣(2010年製作の映画)

4.5

過去2回鑑賞。
終わり方の暗さ重さが堪らない。かなり好きだ。

♪ドコドコドンドカ、ドコドカドンドカ、ドンドカドンドカ♪
終盤手前でアチラの映画特有の太鼓リズムが流れる追走劇の、前後とは違い過ぎる空気
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我が人生最悪の時(1994年製作の映画)

3.9

過去鑑賞。
永瀬だから。
あとはドラマ"濱マイク"欄に想いの丈を?

え?
"想いの丈"って、もしか死語かな〜?

けものがれ、俺らの猿と(2000年製作の映画)

3.5

過去鑑賞。
永瀬は好き。
マイクちゃんだからネ。
何故だかさ、有無言わず好きだな。


"マイクちゃあ〜んっ‼︎"(酒井若菜の声で♪)

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年製作の映画)

3.6

過去鑑賞。

サトエリって昔、NHKだったかBSだったかで放送していた"叫ぶ詩のレスリング"みたいな番組で司会かコメンテーターやってて、自らも詩作していた様な違う様な…

サトエリって、昔ワタシが幾つ
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ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

4.0

過去一回鑑賞。故意に観返さない作品の一つ。連日雨中の作業で風邪気味だから本日は現場はアケ。少し目を瞑って思い出してみよう…

東京在住時に劇場で観たにも関わらず、それが新宿だったのか池袋だったのか渋谷
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.6

過去5回は鑑賞。
劇中の音楽、ワルツつまり三拍子が切ない。不穏な匂いをより一層助長し胸に迫る。
今も最終場面を思い出せば、あのワルツが頭の中を流れて来る。空で口ずさめるメロディは秀逸。

三部作共にコ
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

4.0

クリント翁に関して
つべこべ語るなんて恐れ多く。
翁にも、皆さまにも
高く吊るされるのも嫌だし、
蜂の巣にされるも嫌なので。

これにて。

バック・ノール(2020年製作の映画)

3.8

終局のまとめ方だけ実話ベースの為かヤケにトーンダウン否めず、アレっ?と拍子抜けした感覚え。
しかしそれは三人各々のキャラとチームのカラーを種蒔きしまくる前半から、怒涛の中盤にかけてグイグイ来た結果でも
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ストレンジ・デイズ/1999年12月31日(1995年製作の映画)

4.2

過去3回は鑑賞。
だが昔BSで放送した録画VHSにて。
大移住の際に壊れかけたデッキと共にVHS全て処分。後悔してる( ; ; )
本作、レンタルも知り得る範囲にゃありましぇん。
配信して下さい関係
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この世に私の居場所なんてない(2017年製作の映画)

4.1

面白かった。
"〜に似ている"とか"〜風"とかどうでも良くてよ。
今夜の自分に合っていたのか大変楽しめたから、よかよか。

監督は誰かと思ったら俳優のメイコン・ブレア。『ブルーリベンジ』にて車中泊なら
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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

4.7

過去無数鑑賞。
そりゃ言い過ぎか⁉︎(笑)

好き(大切)過ぎて、なかなかレビュー書けないから後回しにしてて時が過ぎたバージョンですな…

初鑑賞の10代前半より現在に至る迄数十年間、理屈抜きに我の胸
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2 days トゥー・デイズ(1996年製作の映画)

4.0

過去3回は鑑賞。

面白いもんは面白いから好きだな。
軽いし楽しい。

シャーリーズ・セロンの裸の見事なこと…
スタイル&肌の美しさよ!
何度となく巻き戻して観た記憶(照笑)

後にレオンで渋い当たり
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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

3.9

過去一回鑑賞。
昔、高円寺に暮らしていた頃、早稲田通りに在ったレンタル店でVHSを借りて観た。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.1

なんじゃコノ濃密さは⁉︎
リアルさに息飲んだわ。
コレでワタシもいずれ"長編行き"の誘導列車に乗った訳だね…

人種や肌の色味だけじゃない。人は他者を己の秤や定規で測り、知らず知らず差別する。
"しな
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.2

当時、リアルタイムで真っ白な気持ちで観れて良かったと思う。池袋で教育実習生と観た。
現代の様にインターネット等が普及してない時代だった。
電車内で一部の会社員がどデカい携帯電話を受信機ごとショルダーバ
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氷の微笑(1992年製作の映画)

3.3

過去鑑賞。
忘れていた内の一本。

内容も忘れている…
当時たしかに、巷では下世話なネタばかり話題になったのを覚えている。

上海異人娼館/チャイナ・ドール(1981年製作の映画)

2.5

過去鑑賞。
忘れていた内の一本。

寺山でも、本作は中身を覚えてナイ…

ナインハーフ(1985年製作の映画)

3.9

過去鑑賞。
忘れていた内の一本。

当時、青かったワタシが
本作の全てにおいて憧れ
嫉妬したのを覚えている。

がストーリーは覚えていない。

フェリー(2021年製作の映画)

3.9

ベルギーとオランダ合作で、こんな感じの映画って初めて観た。
主人公が腹が出た脂ぎったオジさんでは、我が国じゃ動員数は上がらないだろうけど、本国ではどうだったのか?
本国じゃ凄い俳優だったりするのかも知
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ノスフェラトゥ(1978年製作の映画)

4.1

過去鑑賞。
忘れていた一本の内。

時々、"噛む"のもアリ?
だといいよね^ ^

コンクリート・カウボーイ: 本当の僕は(2020年製作の映画)

4.2

現地のカウボーイ達の表情やオーラに感銘。
素敵な作品だと思う。

乱暴に言葉にしてしまうと"近代化に抗いながら独自の営み(暮らし)をギリギリ持続"しているこの様な方達やコミュニティは、きっと世界中色ん
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スモール・クライム(2017年製作の映画)

3.2

『ブラッド・スローン』でなかなかの演技をしていたニコライ・コスタで検索して本作を観た。
マァこれはコレで…ラストに元刑事ならではの対処で幕引きーという"負のスパイラル断ち切り"は約1.5h尺でまとめる
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アイ・ケイム・バイ(2022年製作の映画)

3.6

結構一気に観入れたし、音楽が少々安っぽかった以外はラストのまとめ方もナルホドと。
誰かを救出する話ではなく、そのまとめ方で来たかーと。
個人的にかなり好きな作品"ノーカントリー"で出演時間は短くとも或
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チリ33人 希望の軌跡(2015年製作の映画)

3.4

過日鑑賞。

ワタシも当時のコノ事故のニュースはよく覚えている。

それにしてもバンデラスは、歳重ねていい味出る様になったなあ…
こちとら古い人間なもんで、未だに
バンデラス=ゾロ だったもんでよ💦
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ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実(2019年製作の映画)

2.9

過日鑑賞。

愛国主義者と帰還兵の為の映画に成っている。戦争反対や"戦争とはなんぞや"の話では全くなかった。
ハリウッド展開&演出は好みではないし、音楽も安直に盛り上げて、コチラの気を操作するかのハリ
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ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

3.2

過日鑑賞。
忘れてた。

珍しく踊らん。
米寄り演出。

初め、なかなか。
途中、パッパ?
オチ、不満!

(注:"飯盒で米を炊くコツを呟く感じ"でお読み下されば幸いです)

だましだまされアート界: 贋作をめぐる物語(2020年製作の映画)

2.7

過日鑑賞。
絵画関連の映像作品は絵画がアトリエで創作される場面や、関係者の貴重な証言が聴けたりするとなんだかワクワクするから、本作でも何も前知識無く期待して鑑賞。
でも全然、的ハズレ(⌒-⌒; )
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アメリカ、家族のいる風景(2005年製作の映画)

4.3

先日2回目の鑑賞。
当時、劇場で観た"パリ〜"や"ベルリン〜"や大好きな"アメリカの友人"と、本作はどうしても比較してしまっていた。
時が経ち自身が親に成り、子も巣立ち離れて暮らす今、再鑑賞したらまる
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プルートで朝食を(2005年製作の映画)

3.8

観よう観ようと思いながらなかなか観る機会が無かった一本。家族三人で観た。
まさかこの様なリズム構成の映画とは想定外。初め戸惑ったが次第に没入。
イギリスとアイルランドの関係や当時の背景が随所に絡むが、
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

観よう観ようと思いながら、なかなか観なかった一本の内。やっとこさ鑑賞。
この様にワタシはかなりの天の邪鬼で、世間が騒ぐ程にワザと食いつかない。騒ぎが鎮まり話題に登らなくなった頃に、独りその溪を遡るパタ
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