おーつぼさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.1

ウルヴァリンシリーズの〆の作品。とにかく、老いた二人が悲しすぎる。あんなに沢山いたエックスメン達もいなくて、寂しすぎる。まぁ、そもそもこのシリーズは画面が暗いんだけど、今回はより暗く感じる。エックスメ>>続きを読む

JOY(2015年製作の映画)

3.3

画期的なモップを発明した実在の女性がモデルの映画。とにかく、回りにいる人間が主人公のジョイのせいばかりにするクソ野郎ばかり。言われ放題でとてもストレスがかかる。大成功するまでに時間が掛かりすぎて、見て>>続きを読む

劇場版 お前はまだグンマを知らない(2017年製作の映画)

-

全く合わなかった。他の人の評価はそこそこあるので面白いと思う人は沢山いるようだ。俺は最後まで見れなかった。

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.3

いつもながらの満足度。はじめの頃はただのカーチェイスの映画と思ってたけど、シリーズを追う毎に人間関係が面白くなってきてる。昨日の敵は今日の仲間。ジャンプ的に仲間が増えていっている。走る場所も水の上も空>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

2.3

人気若手俳優を沢山使って、予告編では「裏切者は誰だ!?「圧巻の大どんでん返し!」などのコピーで煽られて期待して観た結果。大きく期待を下回った。話は就活に挑む若者たちの人間模様。妬み嫉みや苦悩を描いてい>>続きを読む

怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

3.3

普通に楽しい作品。ただ、日本版のタイトルだけはいただけない。ミニオンの人気で客を呼び込もうとしてタイトルに「ミニオン」を入れてるがミニオンは今回脇役でしかない。サブタイトルを付けるなら「グルーの双子」>>続きを読む

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

4.1

何作目かのエイリアンを見て、なんだかなぁーと思ってからしばらくぶりに見たけど、流石巨匠!面白い!アクション映画寄りのエイリアンもあるけど、これはホラーちっくでドキドキした。最後の落ちは読めるっちゃ読め>>続きを読む

ボクの妻と結婚してください。(2016年製作の映画)

4.1

余命宣告された男が自分の亡くなった後の家族の幸せを考えて、自分の妻に新たな夫を用意するというハートウォーミングな物語。小説→舞台→BSドラマ→映画と展開しているだけあって物語はどれを見ても泣ける。ドラ>>続きを読む

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.4

ただの停電かと思いきや電池も全て使えない事態に陥った日本で家族が足掻く物語。矢口監督作品だけにコミカルに描かれているがシビアな部分もあって 自分ならこうの状況でどうするだろ?って考えられる作品。朝ドラ>>続きを読む

バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.0

メキシコ湾沖約80kmの石油掘削施設の大爆発事故のノンフィクション映画。ノンフィクションと知らずに観ていたので平凡なストーリーとしか思えなかった。事実は小説よりも奇なり。映画よりも何もない。よくありが>>続きを読む

ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(2015年製作の映画)

3.5

このシリーズを始めて観た。キャラクターはそれぞれ好感が持てて良い。カットやアクションやアイデア、そしてラスボスが都会の上空に巨大に出現する感じ。どっかで観たことあるなぁーと思ったらマイケルベイ監督だっ>>続きを読む

瞳の奥の秘密(2009年製作の映画)

3.1

評価が高かったので期待しすぎて観てしまった。好みではないゆっくりテンポの展開。落ちもどこかで見たことあるやつだった。

バースデーカード(2016年製作の映画)

3.0

若くして亡くなった母親から毎年バースデーカードが届くハートウォーミングな家族愛がテーマのお話。間延びするシーンもあるけど、家族のキャストがそれぞれとても良い。ほのぼの観れる。

アンフレンデッド(2015年製作の映画)

3.0

パソコンの画面だけをずっと見るホラー映画。アイデアは斬新だし、安上がりで作れて素晴らしいけど、恐怖感はどうしてもこの見せ方だと限界がある。内容もたいしたひねりもない。話の種にはなる映画。

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

-

前編と後編を逆から観てしまい なんだかなぁ。という感想しかでない。しかしどちらにせよ長い。一本にまとめられたんじゃなかろうかと思う。

イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

3.5

近未来のアンドロイドに関するお話。世界観もテーマも好きな作品。ゆっくりと時間が流れて大きな事件も起こることなく謎だらけで終わる。もう少し何かあってほしかったかな。

トモダチゲーム 劇場版(2017年製作の映画)

2.0

みんなでゲームして騙したり裏切ったりのありがちな映画。しかも、連ドラからの続きで第2ラウンドから。そして、第3ラウンドの頭で終わる。ちゃちなトリックと安い制作費と若手だけの俳優陣。ライアーゲームの十分>>続きを読む

人生スイッチ(2014年製作の映画)

4.2

怒りの限界を越えて、ぶちギレるお話のオムニバス。バラエティーに飛んでいて、どの話も面白く楽しめた。最後の話は やはり人間 許しあうべきだというメッセージなのかな。オムニバス好きにおすすめ

ロブスター(2015年製作の映画)

2.5

全編ずっとシュール。無駄にダラダラと長く感じた。

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.5

三部作の最後を締めくくる作品。若き日のキャラクター達が活躍するんだけど、コイツら昔は仲間だったの?

じゃあ、あの時初対面じゃなかったの?そのわりにはあのリアクションでいいの?と散らつく。

あと、ヒ
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MIRACLE デビクロくんの恋と魔法(2014年製作の映画)

3.0

クリスマスシーズンに愛する人と観るには良い作品。相場くんが相場くんらしい役でほのぼのする。

コードネームBT85 大統領暗殺を阻止せよ!(2016年製作の映画)

2.2

どこかで見た設定とどこかで見たアクションの劣化版の映画。これなら24の1話観てる方が満足度があると言っても言い過ぎではない。一ヶ月後にはタイトルも内容も忘れてしまう映画。

グースバンプス モンスターと秘密の書(2015年製作の映画)

3.4

グレムリン的なファンタジーパニック映画。出てくるキャラクターは既存の物ばかりで目新しさは無いが、怖さと面白さのバランスが良く、子供から大人まで楽しめる。誰もが読めるハッピーエンドも気持ち良く観終えられ>>続きを読む

ふきげんな過去(2016年製作の映画)

2.0

登場人物のほとんどが力の入ってない人ばかりでダラダラと話がすすむ。正直俺には合わない。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.5

前作よりもスケールアップ。スターローンとカートラッセルで豪華さアップ。グルートがいちいち可愛い。とにかく全員どんなピンチも明るく切り抜けるポジティブ野郎ばかりで軽快な音楽で乗り切る。最後は感動の親子愛>>続きを読む

探偵ミタライの事件簿 星籠の海(2016年製作の映画)

2.7

全然引き込まれなかった。TVの二時間ドラマ並。玉木宏の名探偵ぶりは似合ってて良いけども。

メカニック ワールドミッション(2016年製作の映画)

4.3

安定のステイサムクオリティー。相変わらずのアクションはかっちょ良く小気味良い。正直前作の方が良かったが
ミッションを完璧にこなしていくところが気持ち良い。まぁ、ストーリーはありきたりだけど、とにかくヒ
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.8

すごく評判が良いけど、自分にはあまり感動は無かった。だからといって、悪いわけではない。たんたんと呑気に日常は過ぎ、隣には戦争があり、残酷と人の強さを思わせる。主人公の声(のん)がとても心地よい。やっぱ>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.2

まーた、藤原竜也が気の狂った役やってるわーと思わせる効果をうまく利用したはまり役。すっかり騙されて気持ちが良い。役者同士の闘いもアツく見ごたえじゅうぶん。不快に思わすBGM が不快過ぎてうざい以外は楽>>続きを読む

ブレードランナー(1982年製作の映画)

4.2

久しぶりに視聴。繰り返し見たせいか、自分が歳をとったせいか、キャラクターそれぞれの心情がよくわかるようになった気がする。
この映画の製作時点での想像する2019年の未来と現実の未来とのギャップもあちら
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楽園追放 - Expelled from Paradise -(2014年製作の映画)

3.5

マトリクスを思い出すような世界観。割りとありがちなストーリーではあるけど楽しめた。実写でリアルに作り込めばそれなりの良い映画になりそう

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.8

キャストそれぞれがええ感じの演技で素晴らしい。中でもリリーさんの後半の演技に圧巻!テレビドラマにして毎週ひとつの事件とか追っかける感じでも楽しめそう。

トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

3.8

初っ端にサミュエル・L・ジャクソンとネイマールが!!!ヴィン・ディーゼルが出てるからそう思わせるのかもしれんが カーチェイスの少ないワイスピって感じ。まぁ、面白いんだけどなんか少し物足りない。なんだろ>>続きを読む

四日間の奇蹟(2005年製作の映画)

2.6

吉岡くん、石田さん、西田さんによって既に勝手にやわらかい空気感は出来上がっている。そして子役の子の演技が素晴らしいがあまりそれを生かしてない演出のような気がする。なんか勿体無い。