香楽さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.5

うーん、ルーブルまで行った割には(笑)まあまあかな?ドラマのが面白かった。

怪物(2023年製作の映画)

4.2

素晴らしい!の一言。
カンヌ脚本賞も納得。凄い映画を観てしまった。

母親、教師、少年と、登場人物それぞれの視点によって、同じ出来事が全く異なる様相を見せていく。
序盤の、教師達が謝罪するシーンでああ
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

韓国語の学習のために鑑賞。
勉強になったかはよく分からないけど、変わった設定でなかなか面白かった。一人二役ならぬ、123人一役。

ハン・ヒョジュさんが美しい。
上野樹里さんが急に出て来て笑った。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.5

つまらなかった。、
他に何もする事ない飛行機の機内で観たから良いが、うっかり映画館で観てたらまあまあ怒ってたと思う。

対峙(2021年製作の映画)

3.8

アメリカの有名な銃乱射事をモデルに、加害者と被害者が事件から立ち直ることを目的にプライベートな空間で直接対話する、という特異な状況の話。とても生々しい。

愛する者を殺された人が憎しみや悲しみをどうや
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エゴイスト(2023年製作の映画)

3.7

鈴木亮平って、本当に役によって全然違う。プロ意識高いなぁ〜と感心。
耳の形が変わってるけど、綺麗ね。

「エゴイスト」=「わがまま」って事ね!

暗くなるまで待って(1967年製作の映画)

3.6

美しいだけじゃない、ヘップバーンの演技力の高さがわかる作品。盲人の演技が素晴らしい。

シャレード(1963年製作の映画)

3.5

ちょうど50年前の作品。レトロ感あり、お洒落、小粋なサスペンス、という感じ。ヘップバーンがキュート。だいたい読める展開だけど、ラストは意外性があって良かった。

しかし、U-Nextはたいてい原語版な
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オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

3.8

スクリーン上の美しく輝く彼女しか知らなかったので、私生活がそんなに孤独で愛に恵まれていなかった事に驚いた。観て良かった。

背景を知った上で観ると一層、あの凜とした佇まい、美しさに打たれる。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.8

本がベストセラーなのは知ってたが、何となく敬遠。予想以上に良かった。

皆、血を流しながら生きている。

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.7

これが実話ということに驚くが、皆が知るべきアメリカの一つの顔。観て良かった。

変に感動のストーリーのように演出してなく、淡々としてるのが良い。

ジョディー・フォスターはだいぶ熟年になっていたが、円
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.6

ヨアヒム・トリアー監督作品3本目。
良かった順で言うと「母の残像」→本作「わたしは最悪。」→「テルマ」

自分本位で30歳になっても地に足がついてない主人公に嫌悪感を示す人も多いが、私には主人公は自分
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.1

面白かった作品の続編って得てして期待外れに終わる事が多いが、これは期待通り!

しかしどのワンコも演技上手いなー

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.1

邦題がアレなのでちょっと敬遠してたら、、最高じゃないか!!
犬好きは観るべし。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.1

オサレ映画の代表みたいな作品。
中身は正直ほぼないが(笑)、主演2人のビジュアルの高さと映像の美しさで見ていられる。

アップルパイやチーズケーキよりブルーベリーパイ選ぶ派です。

ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

3.2

主演のリマ・ジタンさんがとても美しく存在感があったので、思わず調べてしまった。

===
(Wikiより)
瑞瑪席は、台湾出身の台湾・レバノンのプレゼンター、モデル、女優です。 2017年、彼女は映画
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画館で予告編を観て何だか凄く気になって鑑賞。

大の大人が親友に突然絶交される・・言ってしまえば、ただそれだけの話なのだが、先の展開が読めなくて飽きずに見られた。
閉塞感の漂う島の、不吉でどんよりし
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アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

3.5

タイトルから予測できる話ではあるのだけど、描き方が良かった。ラストシーンも味わい深い。

OSLO / オスロ(2021年製作の映画)

3.8

オスロ合意の裏側がわかる良作。観て良かった。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.3

前半はSFで今までなかった特異な状況で面白く鑑賞。後半はよくあるSFで少しダレたかな。

ウィンターズ・ボーン(2010年製作の映画)

3.1

17歳の少女には過酷過ぎる環境。

トランプ元大統領の支持層で有名になったヒルビリーの人達というのがどういうものか良くわかる。

リスを捌く場面がなかなかリアル。
沼に行く場面はホラーだな。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.0

映画ではストーリーおよび脚本重視派ですが、ジュラシックパークシリーズに関してはストーリー関係なく、恐竜観たくて観てます(笑)

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

2.5

映像も音楽もスタイリッシュでカッコいいけど、全く好きになれない世界観だった。
冒頭のセクシーダンスシーンは良かった。

英雄の証明(2021年製作の映画)

3.0

ファルファディお決まりのパターン、見栄や保身から来る小さな嘘や不実、誤解がどんどん予想外の最悪の事態に転がっていく、というやつが、今回はSNSという小道具を入れて、よりスピーディにより不特定多数に展開>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.0

映画としては物足りない感はあるけど、ドキュメンタリーとして観れば良い作品。本人出演ってとこに価値がある。それにしても自然な演技。

ハメを外しても翌日は大人しくしてたり、老人に手を貸したり、普通に良い
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ピンク・キャデラック(1989年製作の映画)

2.8

イーストウッドのヘヴィーな作品とサイコな作品を続けて見て疲れたので、お馬鹿な軽めの作品を観たくなって鑑賞。

80年代の映画は安心して観られる(笑)