あっかんべーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ(2022年製作の映画)

3.6

王道に面白い。
ただソニックの仲間も増えて楽しめたは楽しめたけど、規模デカくなったからか尺が長すぎる気がした。
ジム・キャリーやっぱりいい演技するわ。
ちゃんとエッグマンのキャラデザに近づいてきている
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

「気にすんな。おれはNYのクラブで働いていたから知ってる。この世は複雑だ」

誰が観ても傑作だと思える映画ってこういう作品のことを言うんだろうな。
冗談抜きで感動した。
このラストシーンは胸にくるもの
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

最初と最後のブラピに全て持っていかれた。

長ぐつをはいたネコ(2011年製作の映画)

2.9

まあまあ王道ストーリー、エッグとの回想シーンはなかなか良かった。
アメリカでは何故そこまでヒットしたのかはよく分からなかった。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.1

エルヴィスに意外と似てたんだなとラストで思えた。もう少し短くできたら良かった。
こっちがシビれる演出はあまり無かったように思う。
トム・ハンクスの悪役中毒性高い。

ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.8

カルト人気のある本作。
アメリカの高校を覗ける。画面分割の電話のシーンが面白かった。
環境だけで人はここまで変わるのか。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.5

あのシーンは強烈。
重いので視聴後どっと疲れる。クリント・イーストウッド監督の作品は何か合わないと確信した。

明日へのチケット(2005年製作の映画)

4.0

久々の映画は共同オムニバス作品を視聴。
三部作構成でしっかり全部のストーリーがよくできている。
ケン・ローチは社会問題を描くのが巧みと知られているが、最初の2つのストーリーも、上流階級と下流階級を列車
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

2.4

冒頭の掴みは良かったのに、ますます真実かどうかよく分からない展開に。悪魔崇拝映画?

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.0

このシリーズやたら引き延ばして後半の見応えだけで持ってる印象ある。
恐怖心煽る演出はしてるのにリアリティに欠けるためか寧ろ無理矢理感が否めない。
和製心霊ホラーの方が倍怖く感じるのは生々しいからか。今
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死霊館(2013年製作の映画)

3.7

ためが長く、後半はドタバタ劇。
王道で良質な悪魔祓い映画だと思う。
人間ホラーより心霊ホラーの方が昔から苦手だとは思うけど映画になると実話とはいえこの手のジャンルはどうしても現実感薄れてしまう気がする
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カラダ探し(2022年製作の映画)

1.8

楽しみにしていただけあって拍子抜け。
何を見せられていたんだ感が否めない。原作ファンからすると中身のないダイジェストにされたように思えてしまう。
ビジュアルはいいんだけどね。

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.9

「戻ってきちゃったんです、最初の部屋に」

日本版を好奇心て観てみたくなり、だいぶ身構えて鑑賞。
想像してたよりはまぁ良かったけど、それでもオリジナルの方が断然良い。
ただ、キャラ設定を変える必要性と
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告白(2010年製作の映画)

5.0

「パチンッ」

強烈。
良い邦画に久々に出会えた。
命の授業から何が始まるのだろうとは思ったけど、思った以上に生徒がサイコで酒鬼薔薇聖斗を彷彿とさせた。母親コンプは理解できる。

最後らへんの展開は察
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野獣(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「キツネがいるぞ」
騙し合いは命取り。
信用を無くしたらそれまでなんだなと。

チャイニーズ・ゴースト・ストーリー(1987年製作の映画)

2.9

「時に幽霊より人間の方が残酷よ」

コミカルでテンポ良く話が進む。CGが無いからこその味があった。ストーリーは割とありきたり。
ただただ幽霊が美しすぎた。少し浜辺美波似。
食事中は見たくないシーンもあ
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

2.6

「なぜなら君を愛していたからだ」
ダンブルドアまさかの発言。
このシリーズはシンプルにストーリーが1作目しか面白いとは思えなかった。2作目よりは今作の方がまだ面白かった。
金かかった良質な作品ではあっ
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いまを生きる(1989年製作の映画)

5.0

「大胆さと慎重さは表裏一体だ」

ひろゆきが涙した作品。確かに過去一涙腺にくる作品だった。
社会と足並み揃えることだけが教育なのか?真の教育とは、ありのままやりたいことを追い求めるために存在するもの。
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WASABI(2001年製作の映画)

3.8

「時が思い出を美しくしてくれる」

このセリフ、地味に納得。思い出が単一で輝くことはない気がする。

本作はツッコミどころ満載でストーリーがこれといって面白いわけではないが、しっかりコミカルな演出で笑
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

4.5

「スプリングスティーンは現実離れした歌は歌わない。みんながよく知ってる事柄を歌うライフサイズの男なんだ」

これが音楽の力だ!っていう映画でもあり、これが若者の力だ!っていう映画でもあった。
俺はこの
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

2.4

「金は必要だが、重要ではない」

夜にたらたら鑑賞した。
あんな短い尺でウィノナ・ライダーの魅力詰まってた。ブラックジョーク好きとしてはローマとパリの話が好きだった。でも、全体的にタクシーの中で他人の
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TAXi(1998年製作の映画)

3.6

「バカには警察しかない」

新年1本目。
どうも冗長なフランス映画は長ったらしく苦手なもので、こういうタイプのフランス映画が好きだと再確認した。

なかなか笑えるシーン満載で、ヒロインは美女で、アクシ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

「考えるな、行動しろ」

映画館で見れてよかった。
トム・クルーズはまだまだ現役と思わせてくれるかっこよさを見せてくれた。これは続編として完璧な完成度。
個人的には前作を越えてきたと思っている。
ただ
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マグノリア(1999年製作の映画)

4.9

「過去を捨てても、過去は追ってくる」

冒頭からラストまでエモく最高。人はみな「偶然」ってところにロマンを感じるのは何故だろう。

ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

「Hey Boy」

ポリコレに配慮した配役だったのだろうけど、白人以外の人種からやられていく様が最高に皮肉過ぎてじわじわきた。
最初やられたターゲットが陰キャラっぽいのも笑。

キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

3.4

「キャメラは止めない!」

日本版とは別のB級映画感が漂っていた。本家のリスペクトを感じられた点は良かったけど、やっぱり本家の方が見やすく演技も笑える箇所が多かった。
総合的にはカメ止めファンは喜べる
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

「モンスターとして生きるか、善人として死ぬか」

伏線だらけの巧妙などんでん返し映画。何となく『インセプション』と『カッコーの素の上で』に似てる。
冒頭から怪しい雰囲気が漂っていて常に何かあると予感さ
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EXIT(2019年製作の映画)

4.7

「俺ならできる」

これぞエンタメ。面白い!
細かいことはいいんだよと思わせてくれるパニックアクション映画。
パニックの割にコメディ要素が強いので緊張感が薄いと思いきや、パルクールアクションで手に汗握
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.6

SFアニメの金字塔であるAKIRAよりももっと前のSF金字塔アニメ。
冒頭の母子のシーンとティバが人間で遊ぶシーンが面白くもっと観ていたかった。神秘的な世界観は今見てもインパクトが凄い。

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

「まーちゃん、俺たちもう終わっちゃったのかな?」
「バカ野郎!まだ始まっちゃいねぇよ」

ラストシーンとサントラが脳裏に焼き付く映画。
絶望的な解釈もできるし、逆に何度でも立ち直ることが出来るというメ
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シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.7

「銃をぶっぱなすたびにヤツは成長した」

まるでドキュメンタリーを見ているかのようなリアルさ。こうした環境下でも夢を追いかける青年の姿には刺さるものがある。
ハイセンスな演出で魅せる貧民街の若者の刹那
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