せっちさんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

せっち

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オズの魔法使(1939年製作の映画)

4.0

80年前の作品とは思えないクオリティ。「Over the Rainbow」を始めとして心地よいものからリズミカルなものまで多数の音楽が物語を盛り立てる。ミュージカル映画大好き。

カンザスのモノクロの
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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(2011年製作の映画)

3.0

前田&峯岸の演技はさておき、キャストが豪華だったしドラッカーの言葉は為になるし原作読んでたしラストはよかった。主題歌で懐かしさが蘇った(笑)

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

4.3

前作ではシーザーが数単語話せるのみだったが、本作ではシーザー含め多くの猿が普通に会話出来るレベルまでの言語能力を習得していることからさらに知能が発達したことが伺える。すでにウイルスによって荒廃した世界>>続きを読む

ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)(1985年製作の映画)

3.8

音楽もストーリーもよかった。5人の友情や絆がより深く描かれていてこれぞ劇場版。ロコロコのおしゃべりキャラ好き(笑)子供(特に女の子)なら一度は夢見るドールハウスでの生活は惹かれるだろうし、SFの世界観>>続きを読む

ピカチュウ、これなんのカギ?(2014年製作の映画)

3.0

サトシたちトレーナーが足元と声だけの登場でポケモンたちを遊ばせるところからお話がスタート。過去作の中小サイズの主役ポケモンが登場したのは次回作に繋がる伏線的なものもあるんだろうな。相変わらずナレーショ>>続きを読む

ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ(2016年製作の映画)

3.0

メガシンカはかねてより否定派だったけど数体キャラデザかっこいいやつがいた(笑)ストーリーは相変わらず人間の黒い部分とポケモンとの対立。誰を信用すればいいかなんて結局よくわからないもの。

本作ではロケ
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劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士ケルディオ(2012年製作の映画)

1.8

聖剣士たちのキャラデザもさる事ながら登場するポケモンたち皆喋るのも違和感はんぱなかったしコレジャナイ感。あといい加減メイン級キャラに山寺宏一と中川翔子使うのやめてほしい。アイリスかわいいのとキュレムは>>続きを読む

劇場版 銀魂 新訳紅桜篇(2010年製作の映画)

4.2

銀魂の長編の中でもトップレベルで好きな話。シリアスながらもしっかりギャグも交えていて面白い。それぞれの胸に秘めたる野望や想いがぶつかり合う様は熱くなるし、クライマックスのバクチ・ダンサーも神がかってる>>続きを読む

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

4.0

シーザー達霊長類vs人間のクライマックスは大迫力で特に見応えがあった。CGも良くできていてシーザーはもう人間にしか見えない。シーザーとロッドマン親子との絆に感動しつつも人間の醜さを目の当たりにし、望ま>>続きを読む

ドラえもん のび太の大魔境(1982年製作の映画)

3.4

ジャイアンが男前でかっこいいしストーリーも良くできてた。ペコすき。

ローン・レンジャー(2013年製作の映画)

3.3

全体を通して見れば「パイレーツ」のスタッフが集結しただけあって面白かったのだが、150分は長すぎた。しかし中だるみが凄かっただけに終盤20分ウィリアム・テル序曲がかかってからの疾走感と爽快感はたまらな>>続きを読む

ピカチュウとイーブイ☆フレンズ(2013年製作の映画)

3.2

短編はいつの時代もかわいくて癒される。ナレーター前田敦子で笑った。ほっこりいい作品。

ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神 フーパ(2015年製作の映画)

3.7

近年のポケモン映画で飛び抜けて良い一作。フーパのおちゃめな性格やかわいさも好きだし、伝説のポケモンが大量に登場して大興奮。

伝説のポケモンに関しては今までの再登場と異なり、過去作をしっかりリスペクト
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劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒(2013年製作の映画)

1.5

ポケモン映画1作目にして傑作である「ミュウツーの逆襲」を完全に汚しにきてる。声もキャラも違うからもう別次元の世界線だと割り切ってみた方がいい。自分は割り切れなかったけど。ゲノセクトのキャラデザも意味不>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ/ビクティニと黒き英雄 ゼクロム(2011年製作の映画)

1.8

レシラムがゼクロムに変わったことによってマイナーチェンジはあったものの内容は一緒。子供向けの同時公開なら妥当か。2回も見るほどの作品ではなかったので早送り。

ドラえもん のび太の宇宙開拓史(1981年製作の映画)

3.4

遠い星を超えた友情に感動。妹ともいい感じになっててよかった。ジャイアンスネ夫のお助けシーンかっこいいなあ(笑)敵役もみんなキャラが立ってたし殺し屋の「悪知恵ってのはコンピュータじゃ弾けねえぜ」ってセリ>>続きを読む

ドラえもん のび太の恐竜(1980年製作の映画)

3.1

2018年230本目
映画ドラえもん記念すべき1作目。特筆すべきは約40年も前にあれだけのアイデアが出たことである。珍しくのび太が自分の力でなんとかしていてよかった。あれこれ突っ込みどころはあるものの
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ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

4.8

前作以上のワクワクハラハラを味わえてとても面白かった。本作では島を飛び出しより大きなスケールでストーリーが展開する。多種多様なドラゴンに加え、超巨大なボスドラゴンと登場、想定外の出会いと別れ、親友トゥ>>続きを読む

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.3

バイキングとして戦う宿命にある中で臆病で貧弱なヒックがトゥースとの出会いにより新たな運命を切り開いていく話。お互い畏怖の念を抱きながらも歩み寄り、理解していく過程はほっこり。様々なドラゴンが登場して楽>>続きを読む

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

5.0

大好きなシュガーラッシュの続編ってだけでもうワクワクなのに内容が文句なしで素晴らしい。まずインターネットの世界観を細かくファンタジーらしく描写していた。ツイッターの鳥飛んでるしネットショッピングやメー>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ/ビクティニと白き英雄 レシラム(2011年製作の映画)

2.0

総じてジラーチやディアルガパルキアを想起させるようなストーリーで盛り上がりどころが見つからなかった。二番煎じ感。

劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク(2010年製作の映画)

2.5

過去の伝説を出すことに賛否はあるだろうが個人的に反対。セレビィなんか「時を超えた遭遇」で感動の別れしたのにしれっと出てくるのもなんだかな。それに地元の人がときわたりの話したときサトシ「ときわたり!??>>続きを読む

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

4.2

カエルに変えられた王子と自分のレストランを持つことを夢見るウェイトレスの少女の冒険。本作における真実の愛は身分を超えてお互いを理解し惹かれていくこと。お互いの長所を共有するのって素敵。また楽曲もJAZ>>続きを読む

アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

4.2

大人になったアリスが再びワンダーランドに迷い込むお話。原作の次々と起こる摩訶不思議な展開をティムバートンならではのダークファンタジー仕様に仕上げている。CG綺麗だしキャストも豪華な上に合ってる。アンハ>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.7

ストーリー上も実際も19年ぶりの作品。壮年期に入ったインディーだがまだまだ元気。マリオンがまさかの再登場でテンションあがったが、やはり歳だなあ(しみじみ

さすがに20年近く経つとCG技術も向上してお
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トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド(2014年製作の映画)

4.0

トリクシーを主人公としたバトルサウルスとの攻防と、遊んでもらえることや何にでもなれる喜びについてのお話。猫の天使が名言連続すぎて面白かった。

トイ・ストーリー・オブ・テラー!(2013年製作の映画)

4.2

2018年220本目
古びたモーテルで仲間たちがホラー映画になぞらえて突然失踪するお話。コンバットガールがいいキャラすぎてツボだし仲間の絆の強さに今一度感動。

メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

3.8

まず邦題タイトル「最後の迷宮」とかどこが迷宮だよって思ったけど原題は「The Death Cure」なので納得。やはり洋画の邦題ってなんかズレてることあるよね。

内容は1のようなワクワクハラハラ感は
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クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者(2008年製作の映画)

3.0

日常にじわじわと忍び寄る影。それは夜になるとやってきて自分以外知るものはいないし誰も信じてくれない。不安と猜疑心を抱えながら日常を過ごすしんのすけには恐怖の表情が見て取れる。

と、この辺まではよかっ
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クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

4.2

温泉は体の疲れだけじゃなく心の疲れも落としてくれる。日本の温泉文化万歳。そしてヒロイン2人は歴代最高レベルでかわいい。特にいぶちゃんかわいすぎてファンになるレベル。ストーリーは良かったけどラストのアク>>続きを読む

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.7

3大魔法学校による試合はモンスターもアクションもど迫力で面白かった。また、ティーンとなったハリー達の恋愛模様は初々しくて見ててもどかしくもあった。嫉妬満載で人間味溢れてたなあ(笑)しかし後半からは怒涛>>続きを読む

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.5

アズカバンからの脱獄者やディメンターの登場でより不気味さの増した一作。バックビークかわいいし空飛ぶシーン大好きだしストーリーの鍵握ってるのもまたいい。前回はハリーとロンが活躍したが本作ではハリーとハー>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(2017年製作の映画)

4.3

映画ポケモン20周年作品。これまでとは趣向を変えて初代のテレビアニメのリブート作だが非常に完成度が高かった。何より小さい頃からポケモンと共に育った身としてはヒトカゲやバタフリーのエピソードや初期のBG>>続きを読む

ひるなかの流星(2016年製作の映画)

4.0

トップクラスに好きなマンガの実写化。キャスティングのクオリティ高い上に上手い。すずめかわいすぎるし原作のキュンキュンシーンもしっかり再現されていて大満足。思わずにやにやしてしまう作品。

美女と野獣 ベルのファンタジーワールド(1998年製作の映画)

3.8

相手を思いやり信じることとそこから生まれる愛についての短編集。お馴染みのキャラクターに加えて新たに登場するキャラクターもかわいいしまた美女と野獣の世界に入り込めて楽しかった。

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

4.5

前2作よりコメディ感の強い作品で父親との掛け合いが面白い。親子の絆に感動もしつつ相変わらずの豪快なアクションシーンは楽しかった。ラストで明かされる名前の由来はまさかだった(笑)とにかくこのシリーズはテ>>続きを読む