せっちさんの映画レビュー・感想・評価 - 35ページ目

せっち

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耳をすませば(1995年製作の映画)

4.2

雫と誠司がそれぞれ夢を追いつつお互いのことを想い合う純粋な作品。中学生ならではの拙い恋愛模様や学校と進路、家族との葛藤や衝突など、自分にも経験のあることが多く感情移入しやすかった。雫と誠司がお互いの呼>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.8

高校生4人がゲームの世界に入り込み、全く別のキャラクターになってクリアを目指すアドベンチャー。

それぞれ元の世界の見た目とは180°異なる容姿なのに俳優陣の演技力の高さでまるで元の姿が見えるようだっ
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.6

今回はリオを裏で牛耳るボス・レイエスとアメリカから来たホブス率いる外交保安部に追われるという展開。過去作でブライアンとドミニクが共に戦った戦友を集めてファミリーとしてヤマに挑む展開はアツかった。中盤の>>続きを読む

名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

3.4

連続殺人事件と黒の組織が重なるストーリー。小五郎のポンコツっぷりは相変わらずだし全部コナンの後追いの警察頑張れって感じ。黒の組織やり方頭悪すぎて笑った。

事件の関連性とか解決までのストーリーはなるほ
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.8

年月を経て遊ばれなくなったおもちゃ達の複雑な心境とアンディとの絆が美しく描かれている。なによりウッディの仲間を絶対に見捨てたりしないカウボーイ魂には痺れた。出会いと別れのこの季節に観るとより一層思い入>>続きを読む

ペット(2016年製作の映画)

4.4

ペット達の知られざる姿と奮闘記。飼い主の知らないところで繰り広げられる日常は笑えたし捨てられた野良動物達との戦いはシリアスになりすぎず面白かった。ギジェットかっこよすぎな。

動物毎の特徴やイメージが
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SING/シング(2016年製作の映画)

5.0

当時映画館で吹き替えで鑑賞したので今回は字幕。吹き替えもキャスティング等いい所あったけどやはり本家が一番だなーと思った。歌が本当に綺麗。

知ってる曲も知らない曲もいい曲だらけでサントラ欲しくなった(
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.8

人気若手俳優をキャスティングして話題を集めた作品。内容もギャグありシリアスあり友情ありのてんこ盛りで、2時間見てると感じさせないほどテンポよく見れた。どのキャラも個性的で演技力が高く楽しい。

予告や
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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

4.6

それぞれの思惑が交錯する展開とCGでのGPSや街中やトンネル内での白熱したレースが盛り沢山で終始ハラハラしていた。久々のドミニクとブライアンの共演だったが、やはりこの2人だなと思わせてくれた。友情がア>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.8

昨年の大ヒット作ということで洋画ホラー初鑑賞。ただただ怖いものだと思っていたのでいい意味で裏切られた!

潜在的な恐怖の象徴ペニーワイズに対してルーザーズクラブの少年少女が真の友情の下に団結して立ち向
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名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 史上最悪の2日間(2014年製作の映画)

4.2

幾重にも重なる心理戦と一度ストーリーが進んでから巻き戻して裏の真相を明かしていく展開がコナンらしくて良かった。哀ちゃんと蘭のやりとりも地味に面白い(笑)

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.2

13歳で独り立ちした魔女キキの見知らぬ土地での心温まる話。田舎から来たキキが大都会でのギャップに苦しんだり、同世代の男の子とんぼとの友情や思春期ならではの葛藤にもがきながら成長していく様は感動した。

ワンピース 〜ハート オブ ゴールド〜(2016年製作の映画)

2.7

FILM GOLDの前日譚でピュアゴールドを巡ってトレジャーハンターの戦うがゲスト声優が小栗旬以外酷い。特に親子酷い。感情が全然伝わって来なかった。ストーリーもそこまで盛り上がるシーンは無かったかなと>>続きを読む

ONE PIECE ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち(2007年製作の映画)

3.6

ワンピース屈指の名作アラバスタ編を映画として復活。ほんとに感動のシーンの連続で素晴らしかったけど映画ゆえのダイジェスト化はあっさり感があって少し残念。ならもうちょっと尺伸ばしてもよかったんじゃないかな>>続きを読む

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

3.5

人間の生活の中に小人が共存し、バレないように少しずつ借りて生きているという設定が面白かった。アリエッティの家のミニチュアサイズの家具達がかわいい。翔とアリエッティの間に芽生えた感情はとても綺麗でラスト>>続きを読む

名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

4.0

怪盗キッドが活躍する話かと思いきやメモリーズエッグを巡って話が二転三転していって面白かった。特にからくりの仕掛けは男心をくすぐられるものがあった。エッグの真の姿は感動もの。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.6

望めば何でも手に入ると思っていた青春時代。人生とはそう簡単なものではないし、それでも人は生きていく。難しい題材を扱っていて複雑な気持ちで観賞。

カメラワークが独特で遠くの固定カメラで2人の距離感を表
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名探偵コナン エピソード“ONE” 小さくなった名探偵(2016年製作の映画)

4.0

コナンがコナンになった始まりのストーリー。新一と蘭の「あの日」の前日譚が初々しさ全開で可愛かった。また見てる人にはわかる小ネタも各所に挟んできて楽しく見れた。トロピカルランドでの各シーンは本編や映画で>>続きを読む

名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

3.0

元々犯人がわかっていてそれを推理していく様を見ていくのでさほど緊張感はなかった。最後の展開と珍しく小五郎の名推理は意外だったけどそこまで深みはなかったかな。ボートのシーンは迫力あってよかった。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.3

当時映画館で観て以来2度目の鑑賞。展開とラストがわかっているので最初から「なるほど〜」と思いながら見ていた。2人の純粋に相手を愛する気持ちに心が浄化された。小松菜奈がただただ可愛い(笑)

脇役として
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.7

何度目かわからない鑑賞。年頃での引越しにより気力を失った千尋が異世界でその純粋な心を持って冒険していく様は心温まる。子供の純粋さってすごいなあ。

音楽もとても深くて染み渡る。語り継がれる名シーンだら
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名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

4.0

容疑者不特定で幾重にも選択肢があって終盤まで読めない展開で面白かった。推理が見直すと確かにって感じだったし無理がある内容じゃなくてよかった。

トロピカルランドでのクライマックスは手に汗握る展開。冒頭
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名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

4.2

本作では「日本の腐敗した世襲制」や「人工知能の暴走」といった現代社会の重いテーマを扱っている。バックグラウンドが深い。

ストーリーは次世代型ゲームで19世紀ロンドンを舞台にジャックザリッパーを追う子
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名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

4.0

1作目にして名作。初めての映画化だから導入は別の事件の解決シーンからにしたのかなと思いきやそれも伏線だった。

長編だからこその多数の伏線回収や大掛かりな仕掛けとスケールで非常にハラハラしながら見れた
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白雪姫(1937年製作の映画)

4.0

80年も前のディズニー初長編アニメーションだが、今見ても違和感ないほど動きや演出がしっかりしている。

原題で「白雪姫と7人の小人」と言っているほど小人たちのキャラが際立っている。それぞれの感情がよく
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ポップアップ ミッキー すてきなクリスマス(2004年製作の映画)

3.7

ミッキーと仲間達のクリスマスを舞台にした愛の物語。友情・愛情・家族の絆などほっこりする5つのオムニバスストーリー。ミッキーの怒り方がちょっと…って感じだった(笑)

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.6

舞台は東京だがやはり「外国人から見たTOKYO」。東京にそんなとこないよって感じだし日本人に対する偏見かちらほら。合ってるとこもあるけど。

今回は登場人物が一新されていたが、ショーンが次第にドリフト
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カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年製作の映画)

4.0

音楽を通して伝わる想いに感動。音楽業界の裏や苦悩も描かれていてアキの複雑な想いがよくわかる。リコの歌声はさすがオーディションから選ばれただけあってさすがの一言。

自分のため、相手のために嘘をつき続け
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映画 犬夜叉 鏡の中の夢幻城(2002年製作の映画)

3.6

原作は全巻読んだけどかなり年月が経っていたので設定を思い出しながらの観賞。

戦闘シーンはひたすら懐かしく感じたし、本作ではかごめと犬夜叉の恋愛要素が盛り沢山で楽しめた。冒頭の現代でのかごめと犬夜叉の
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

3.8

3DCGアニメーションでの映画化ということで期待しながら見たが想像以上だった。映像のクオリティが非常に高く、キャラのモーションやアクションシーンなど原作を精密に再現しており、3DCGでしか出来ない技術>>続きを読む

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.4

謎に包まれた世界最大のチョコレート工場の見学ツアー。その中身はファンタジー色が強く子供の憧れが現れている。ただもう少しチョコレート関係のシーンがあってもよかったかな。

各楽曲が非常にクセが強く頭に残
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映画 けいおん!(2011年製作の映画)

4.5

卒業旅行とあずさへの感謝を伝える2つのストーリー。ロンドンという大きなスケールでの放課後ティータイムが見れて新鮮だった。

ラストは感動ものだし仲間の絆ってすごいんだなと思った。純粋な想いがとても伝わ
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ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

4.7

今回は麻薬密売組織のボス・ベローンを相手にストーリーが展開する。やはり明確な敵がいると話が締まる。緊迫したやりとりが多く常にハラハラしながら見れた。

前作以上にカーチェイスシーンが豊富で、相手もスト
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.8

加速やドリフトなどカーチェイスのシーンが迫力満点でスカッと見れた。あまりスポーツカーには詳しくないので車自体に興奮は無かったがそれぞれの人情も楽しめた。

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.0

さすが新海誠作品と言わんばかりの映像の綺麗さ、背景の細かさ、音楽のマッチングだが、肝心の内容は理解の難しいSFで頭が追いつかなかった。

夢と現実の所在、その狭間と邂逅など「君の名は」とも類似する点が
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バクマン。(2015年製作の映画)

4.2

キャスティングから原作をしっかり再現出来ている。漫画を描くところをペンを剣に見立ててバトルシーンに仕上げているのはとても斬新。しかし漫画を描くということはそれだけ激しい戦いなのだろう。

ジャンプの「
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