せっちさんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

せっち

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ワイルドなスピード! AHO MISSION(2015年製作の映画)

3.2

ただただアホすぎる(笑)登場人物みんな絶妙に似てるのが悔しい(笑)ワイスピ本編見てる人からすると各シリーズのネタが豊富に組み込まれていて面白いしよく出来ている。

カーアクションそこまで派手でもないし
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テッド 2(2015年製作の映画)

4.3

前作同様矢継ぎ早に下ネタのオンパレードで見ていて爽快。それにテッドの表情が豊かなのに驚いた。表現が上手い。

本作では「人間とは」をテーマに歴史も持ち出して非常に社会的な内容が多かった。しかしなんとい
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テッド(2012年製作の映画)

3.8

テッドの見た目とのギャップがすごいしジョンとのクソみたいな掛け合いが最高に面白い。下ネタだらけ(笑)

ジョンはユーモア溢れるものの男として最低な部分を持ち合わせている。何度「もう一度チャンスを」と言
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.6

伝説のコンシェルジュと駆け出しのベルボーイによるミステリーコメディ。同じホテルマンとして勉強になるところも多く、非常に興味深かった。

ヨーロッパを舞台にカメラワークや背景、音楽がとても美しい。そして
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.5

大人達が20世紀博によって時代を逆行して子供になってしまう。平成生まれの私にはわからないが世代の人には古き良き時代の懐かしさがあっただろう。その時代に生まれていなかったが、あの雰囲気は好きであの中で生>>続きを読む

ゲド戦記(2006年製作の映画)

2.5

「命の大切さ」「生きるということ」をテーマにしていたがストーリーと内容はいまいち理解出来なかった。結局ドラゴンは何だったのだろう。生命力の象徴だとしたら冒頭のシーンと合わないし。大賢人ももう少し大賢人>>続きを読む

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

4.2

もはや殺人事件とかないし推理もクソもないけど黒の組織と安室さん赤井さんが出てくるので非常に盛り上がった。最新作「ゼロの執行人」を見た後に本作を見ると組織や相関がより理解出来て楽しめた。

テンポが良く
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天使の恋(2009年製作の映画)

3.0

携帯小説が原作と聞いてなるほどと思う内容。佐々木希かわいすぎて演技力とか特に気にしなかったな。ひますら真っ直ぐに相手を想う女性は全男子の憧れではなかろうか。たださすが携帯小説、女子高生の闇をこれでもか>>続きを読む

名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

4.2

迷宮の十字路以来の平次和葉メインの作品。京都が舞台なので和のBGMが心地よい。百人一首の競技かるたを扱っており少し勉強になったし恋の歌が多いのはいいなって思った。事件も最後まで展開がわからなくて楽しめ>>続きを読む

名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)(2010年製作の映画)

4.3

次から次に話が意外な方向に展開していくので常に目が離せなかった。キッドは怪盗としてもコナンの協力者としても活躍するし平次も大活躍だし見所満載だった。ラストもオチも非常に好き。

メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

3.6

「運命」をテーマに、娘を愛しているが伝統を踏襲するあまり娘自身を受け入れない王妃と自分の事しか考えず全てを拒否して自由を望む王女の対立からストーリーが展開する。てか基本誰も人の話聞いてない。

魔女に
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名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)(2011年製作の映画)

3.1

都知事を狙ったトンネル爆発事件から始まり、とてつもなく壮大な事件が潜んでいるのかと思いきやそうでもなかった。犯人も真相も過去作と比べてあっさりしている印象だったし、終盤コナンが頑張るシーンくらいしか盛>>続きを読む

となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.0

昭和の田舎の古き良き風景と綺麗な音楽に癒される。さつきとメイの無邪気さは子供心を思い出させてくれる。後半やや悲しくなるけどいいラスト。

名探偵コナン 紺碧の棺(2007年製作の映画)

2.8

2018年50本目
美馬さんがいい味出してたのとラストは良かったけどストーリーは特に捻りないし推理ってほどしっかりしたものじゃないし期待値からは随分下だった。色々矛盾点があったりコナン君やっぱり隠す気
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.5

自然と人間の共生をテーマに3つの村・国の民と腐海の虫との関わりを描く。風の谷の民はみな美しい心を持っている一方、他の2国の人間のエゴを強調するかのようなやり方は考えさせられる。

非常にジブリらしく綺
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カーズ(2006年製作の映画)

4.5

プライドが高く自分勝手な一匹狼のマックィーンがひょんなことから迷い込んだラジエーター・スプリングスで本当の仲間、本当に大切なことを見つけていくストーリーに感動。日々生きていく中でつい見落としがちなこと>>続きを読む

ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

4.8

好奇心旺盛なアリスが全てがめちゃくちゃな世界でドタバタを繰り広げるストーリー。「好奇心」というワードが各所で取り上げられている。最初にダイナに語った「アリスの世界」が全てである。

クセの強いキャラク
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

4.7

ティム・バートンの世界がふんだんに楽しめる作品。ストップモーション手法でありながら各キャラクターの表情が手にとってわかるのですごい。ジャックとサリーそれぞれの思惑と感情は非常に悩ましいがハッピーエンド>>続きを読む

名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

3.4

冒頭から爆破事件が立て続けに起こりワクワクの展開。容疑者全員が怪しくて最後までわからなかったので楽しかった。キーキャラクターとして登場する秋庭怜子のキャラがとっても好き。ツンデレタイプ。あと千草ららは>>続きを読む

名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)(2006年製作の映画)

4.2

映画10周年記念作でありオールキャストの豪華作。ストーリーも伏線と言う意味ではやや薄いものの次から次に謎や事件が起こり息もつかせない展開。それぞれのキャラにしっかり見せ場があったし最後の最後まで楽しめ>>続きを読む

名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

4.5

平次メインで展開しコナンとの名コンビぶりも随所に見られる良作。さくら舞う京都が舞台でBGMや主題歌もとても雰囲気が良く感動的。色々な方面に伏線が張ってありラストで次々に回収していくところは見ていて楽し>>続きを読む

名探偵コナン 11人目のストライカー(2012年製作の映画)

3.0

サッカー選手が本人役で出演というのは豪華だが棒読みすぎてやばい。これはもうJリーグとのコラボ作品として飲み込むしかない。内容も誰も死なないし伏線も薄いしで盛り上がりに欠けた。各ストライカーのシュートシ>>続きを読む

名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

3.0

ゴッホの「ひまわり」を巡って怪盗キッドとの邂逅を交えながらストーリーが展開していく。宝石しか狙わないキッドがなぜ絵画を狙うのか?途中の思わせぶりな伏線は何なのか?最後でそれがわかったものの、そこに対し>>続きを読む

斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.8

原作の愛読者だけに期待と不安と共に鑑賞したが非常にいい出来だった。全体的にビジュアルの再現度が高くてびっくりしたが、特に燃堂のビジュアル、海藤の厨二キャラ、心美の表裏のギャップ、楠雄の話し方は原作のイ>>続きを読む

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.7

どんどんスケールが大きくなり話の展開もカーアクションも非常に面白かった。ドムのまさかの裏切りにもファミリーはドムを信じ救おうとする姿に絆の強さを感じた。また今回の敵サイファーはショウ兄弟の元雇い主とあ>>続きを読む

名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)(2013年製作の映画)

3.4

イージス艦を舞台に殺人事件とスパイ捜索の二面から話が展開する。徐々に隠されていたことが明らかになり団結して行くのは見ていて面白かった。スパイとのやりとりも迫力があったし、最後の捜索シーンは鬼気迫るもの>>続きを読む

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

4.3

最初に登場したドローンが最後の鍵を握っていて使い方上手いなと。本作では殺人事件ではなく大規模な爆破事件とテロの話。

小五郎が容疑者になる想定外の展開から警察と検察と公安と弁護士の思惑が入れ混じる複雑
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名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)(2004年製作の映画)

3.0

怪盗キッドが出るということで期待値高めに見始めたがその点は前半がピークだった。事件も例年に比べて大したことないので飛行機での鬼気迫る飛行劇だけが見せ場だった。ところでコナンは蘭達に隠す気ないのか?って>>続きを読む

名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)(2014年製作の映画)

3.3

凄腕スナイパーの共演ということで狙撃シーンはかっこよかった。メインの被害者と容疑者が外国人の為英語のシーンが多かったのでリスニングの勉強になったかな(笑)

キーパーソンのケビン吉野なんか違和感あるな
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.6

カーチェイスに肉弾戦に銃撃戦と盛り沢山の内容。デッカード・ショウ強すぎてとてもハラハラした。肉弾戦で倒れる時に画面ごと傾くカメラワークは面白いなと思ったしより臨場感が出ていた。「スカイ」とつくだけに空>>続きを読む

名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

3.0

トランプになぞらえて小五郎の周りの人物が狙われていくという設定は面白かったが、途中から小五郎と全然親密じゃない人達出てきたし、殺し方雑になってきて残念。最初のバイクで歩道橋渡るシーンはギャグかよって思>>続きを読む

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.0

11歳の少女ライリーの脳内で5つの感情が奮闘する物語。以前見た「脳内ポイズンベリー」と設定等被るが、こちらは成長期の少女が環境が変わることでの幼心ながらの複雑な心理を描いている。

それぞれ自分の感情
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ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット(2012年製作の映画)

3.8

海賊vs海軍vsネオ海軍の構図だが、いまいち盛り上がりに欠ける印象。Zの部下2人やっつけ方普段より雑に思えた。自分の信念を貫くこと、その為にどんな犠牲も厭わないという覚悟をひしひしと感じた。ところで1>>続きを読む

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.6

2018年30本目
音楽と映像がとても透き通っていて美しい作品。体の問題や家庭の問題から心を閉ざしてしまった杏奈がマーニーとの不思議な出会いによって信じる心と元気を取り戻して行く。

終盤の展開はまさ
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デジモンアドベンチャー tri. 第5章「共生」(2017年製作の映画)

2.4

どんどんストーリーがごちゃごちゃになっていく上にメイクーモンもはや何なのってなる。仲間との絆を語るのはわかるけど今のところ結局何にも結びついてないしヒカリはどうしたって感じだし次回に期待。

ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

4.5

前作で対決したホブスが今度は味方になり、再びファミリーが集結する。今回は全面的にドム達は「正義」だったな。本作では家族や仲間の絆や大切さをメインに語られている。ドムの「家族の掟」は決して破られない強固>>続きを読む