コータさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

コータ

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深夜の告白(1944年製作の映画)

3.8

ビリー・ワイルダーの名作。
サスペンスの裏にあった人間関係。

フリーダム・ライターズ(2007年製作の映画)

4.0

実話に基づいた物語。 
人種差別、貧困、暴力がはびこる地域。
赴任した新米教師と生徒のドラマ。

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

4.2

理由があってここにいる。

メリエスやリュミエール兄弟の作品を観たのはこのため。
冒頭から一気に心を掴まれた。
大きな駅の美術セットが凄かったな。
メリエスの背景が語られるくだりが面白かった。

ある犯罪の物語(1901年製作の映画)

4.0

映画黎明期の作品はすごく興味深いですね。
映画の歴史と歩みを感じることができます。

工場の出口(1895年製作の映画)

4.0

シネマトグラフ。
今作が世界初の映画らしい。
しっかり演出もされてた。

ラ・シオタ駅への列車の到着(1895年製作の映画)

4.0

リュミエール兄弟について知ってることは、歴史ドキュメンタリーでその名前を聞いたことぐらいかな。

当時観た人はどう感じたんでしょう?

ぼくたちのジュネーヴ条約(2016年製作の映画)

4.2

良いタイトルですね。
学生のちょっとした喧嘩。
ちょっとだけ優しくしてみようよ。

美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

3.8

こういう、作り物感満載の美術セットってあまり好みじゃないんですが、ストーリーは面白かったです。

カトリーヌ・ドヌーヴがちょこっと出てました。

雨が上がると(2018年製作の映画)

4.0

おじいちゃんの代わりにがんばる犬。
アニメーションが綺麗でした。

真西へ(2019年製作の映画)

4.2

9才の少女マチルドと近所の男の子シモン。
お父さんが娘を心配する。
たしかにマチルドは美人で、心配するのもしょうがないけど、今の二人は純粋な友達同士でした。

間一髪(2018年製作の映画)

4.3

肉屋を営む父とエステティシャン志望の娘のドラマ。

不器用に娘を愛する父親たちへ。

ジュディット・ホテル(2018年製作の映画)

4.0

よく作り込まれた映画でした。

短編映画はこれからもっと観ていきたいですね。

カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年製作の映画)

4.0

カメ止めの皆と再開できてホッコリしました。

リモートでの映画製作。上田監督は素敵ですね。
また、現場で。

スケアクロウ(1973年製作の映画)

4.7

ニューシネマの傑作。

ジーン・ハックマンとアル・パチーノの演技力。
二人で洗車業をするため。往復切符。

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.8

短編。
一分間だけ戻れるタイムマシンを使ってナンパ。

プラトーン(1986年製作の映画)

4.0

実際にベトナム戦争を体験した監督だからこそのリアリティ溢れる描写の数々。

『地獄の黙示録』主演のマーティン・シーンの息子チャーリー・シーンが主演を務めている。ベトナム戦争モノの系譜が感じられた。

男はつらいよ 純情篇(1971年製作の映画)

5.0

【ATB第4位】
〈コンクリートの渡り鳥〉
ファンの間で高い人気を誇る第6作目。マドンナは大映の看板女優・若尾文子。

前半パートでは、五島列島を訪れた寅さんと、ある父娘との交流が描かれる。日本映画史
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街の灯(1931年製作の映画)

4.0

ラストが良い。
沢山笑えて最後は感動。

チャップリンの代表作。

楢山節考(1983年製作の映画)

4.0

極く小さな農村。
大自然の力強さ。
性と生と死。

姥捨という風習。知らなかった。

卒業(1967年製作の映画)

4.3

ニューシネマ感満載。
若者感満載。
セックス、ドロップアウト、純愛。

敷かれたレールの上を疑いなく歩くことと、理由と意志を持って歩むでは違う。
レールから外れるにも同じだろう。
その道へ自分を突き動
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新・男はつらいよ(1970年製作の映画)

3.8

監督は山田洋次でもなく、前作の森崎東でもなく、小林俊一監督。
テレビシリーズからの人選だそう。

栗原小巻、三島雅夫のキャスティング。競馬のシーン。ドラマ『三人家族』オマージュが楽しい。

前半は何か
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アナライズ・ユー(2002年製作の映画)

4.0

続編。
前作と同じキャストで安心感があった。
若干スケールが小さくなった印象はあるけど、肩肘張らず楽しめた。

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

4.5

70年代NYの雰囲気たっぷり。
若者のエネルギー、悩み。
ビージーズの音楽が最高。
ファッションもお洒落。

終わったあと直ぐにYouTubeで『パルプフィクション』のツイストを観た。

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.5

是枝監督最高傑作。
東京で実際に起きた事件をモチーフに。
4人の兄妹と母親。
その人たちのことを、誰も知らない。

我々のいる場所と地続きの世界での出来事。

ハスラー2(1986年製作の映画)

4.0

やはりスコセッシっぽい作品ではなかったけど、格好良いポール・ニューマンを観れたので満足。

アナライズ・ミー(1999年製作の映画)

4.2

デニーロ好きには最高の映画!

マフィア×精神科医。
デニーロがマフィアを演じればいつものように傑作。
コメディ要素は笑えたし、
オマージュ?パロディ?シーンも面白かった。

『グッドフェローズ』好き
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男はつらいよ フーテンの寅(1970年製作の映画)

4.2

山田監督は多忙により脚本のみ。
さくらの登場の少なさなど、随所で違和感を覚えたものの、楽しめた。
ただ、寅さんを突っぱねるようなラストは悲しくなった

まぁ、シリーズの他作品と比べてその違いはアクセン
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ロンゲスト・ヤード(1974年製作の映画)

4.3

囚人vs看守のフットボール。
バート・レイノルズ主演。
カッコー、ショーシャンクっぽさがある。もちろんこっちが先。

試合シーンの画面分割が印象的。

チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

4.3

さまざまな「笑い」の源があったなぁ。
面白くて、哀しくて。

靴はカンゾウ、靴紐はイカ墨パスタで出来てるのか~

クンドゥン(1997年製作の映画)

4.3

ダライ・ラマ14世の半生。
『最後の誘惑』、『セブンイヤーズインチベット』も観てみたい。

最近読み終えた本で『マーティン・スコセッシ 映画という洗礼』というタイトルなんですが、おすすめです。
御自宅
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.0

現代的な家族描写。
アクションはスパイ映画っぽい。

アニメーションも格好良かった。

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

4.0

初めてのチャップリン作品鑑賞。
面白かった!

のちの作家に影響を与えたことがわかる。
キートンやハロルドロイドの作品も観てみたい。

捜索者(1956年製作の映画)

4.0

撮影がとても美しかった。

ジョン・ウェインが粗野な男で、時々ただの殺人者になってしまうのはカッコよくない。