YohKitajimaさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

The Queen of Black Magic(英題)(2019年製作の映画)

4.6

虫がめっちゃ湧いてきて体内に入り込んでくる描写が盛りだくさんでテンション上がった。

ラストはあれくらいの方が嫌な感じが残っていいね。

新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争(1995年製作の映画)

4.7

冒頭から、人の顔面にパイプ椅子振り下ろしちゃうような倫理観してる椎名桔平が最高。

みんなアナルファック大好きなのが面白いな、「白状しないと抜くぞ」のとこで挿れられた側が名残惜しそうにするところは笑っ
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.0

割と後半まで絶妙に「そのキャラもっと使い用あっただろ…」みたいな感じが多くてあんまり乗れなかったけど、最後の20分くらいは素晴らしかった。
エピソード3から、命を受け渡していって最後にエピソード4に繋
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

4.4

再見。

この渋いテイストはかなり好きだな、残りの作品も同じような路線で行ってほしかった。

『カジノ・ロワイヤル』と『慰めの報酬』合わせて二部作って感じだな、ラストで『カジノロワイヤル』の悲劇にケリ
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DEAD OR ALIVE 2 逃亡者(2000年製作の映画)

5.0

きつねうどん食べたくなった。

銃弾の角度のくだり、謎すぎる。

亡霊怪猫屋敷(1958年製作の映画)

4.7

現代パートがモノクロで過去パートがカラーなの、なんか新鮮だな。冒頭のモノクロの廃病院のとことか普通に最近のPOVホラーみたいな感じでかっこいい。

化け猫に関してはマジで未知の領域だから、招き猫みたい
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実録 私設銀座警察(1973年製作の映画)

5.0

最高!

売春婦となった自分の女が米兵と作った赤ちゃんを汚水に投げ込む冒頭からもう心惹かれる。

みんなが乱痴気騒ぎしてる中、1人だけ女を抱かず隣の部屋で血反吐吐いて孤独に死ぬのが、なんか寂しげで良い
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逆徒(2017年製作の映画)

4.2

こいつらも保険証とか気にしたりして大変なんやな。

ラストめっちゃ不安になる。

セックス・チェック 第二の性(1968年製作の映画)

5.0

こういうエゴイストが自分本位にひたすら突っ走っていくような映画は大好き。

暴走の末に、なんか微妙な結果残して当たり障りのないところに主人公が着地するのが、皮肉っぽくていいな。

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

5.0

いつもSEE版を観てるので、劇場公開版を観るのは10年ぶりくらい。

178分という長尺でありつつ、その実無駄を削ぎ落としたスッキリした作りになっていて、全く長さを感じさせないのが素晴らしい。

やっ
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セルラー(2004年製作の映画)

5.0

この頃のステイサムはまだ丸い感じだからか、悪役なのに優しい目してるのが笑える。

デヴィッド・R・エリスのサスペンス、なんかめちゃくちゃしっくりくるんよなー。午後ロードとか日曜洋画劇場で流れてるのをた
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スピード&ラブ(2022年製作の映画)

5.0

スポ根映画の新たな傑作!!!

こういう、何かに熱中しすぎて大人になれなかった奴を観られる映画は大好きだし、大人になれなかった奴が成長していく映画も大好きなので、両方詰め込まれたこの映画はもちろん好き
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Thallumaala(原題)(2022年製作の映画)

4.9

大事な局面でいつも喧嘩始めて台無しにするどうしようもない奴らのお話。
こういう、全く反省しない奴らを観るのは大好き。

『(500)日のサマー』ばりに時系列が行ったり来たりするので、割とストーリーの把
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

5.0

マルチバースがマッドネスしてた。
自分は多分、様々な宇宙の自分を見ることでカウンセリングするタイプのマルチバース映画が好きなんだな。

石だけしかない宇宙の雰囲気が最高に好き。

『魔宮の伝説』と『グ
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

3.8

ニコケイ豚バイオレンス映画のつもりでみたら、料理を通じて描かれる、渋く骨太なメンタルケアヒューマンドラマを見せられた。

夢を応援してくれるニコケイはいいね。

エクソシスト3(1990年製作の映画)

5.0

病院のシザーマンのシーンだけは中学生の頃にチラッと観てたけど、何気に本編はこれまでずっと観てなかったな。

“向こう側”の世界を見せてくれる映画は傑作。

「画面に写ってて、でも誰も気がついてないし触
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ホビット 決戦のゆくえ エクステンデッド・エディション(2014年製作の映画)

5.0

劇場公開ぶりに鑑賞。

これは、劇場公開版を無かったことにして欲しいな。削除された魅力的な場面が多すぎる。

当時観た時は、そもそも前回終了の時点でもう原作残り数ページ分のとこまで行ってるのにあと映画
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ホビット 竜に奪われた王国 エクステンデッド・エディション(2013年製作の映画)

4.8

劇場鑑賞ぶりに再鑑賞。

やっぱこのシリーズはアクションで魅せるのがめちゃくちゃ上手いなって思う、ドワーフの樽に乗って川下りのとことか、スマウグの荒らし場でみんなで頑張るとことかみたいな、アトラクショ
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ホビット 思いがけない冒険 エクステンデッド・エディション(2012年製作の映画)

4.7

劇場公開ぶりに再見。

『ロードオブザリング』三部作は死ぬほど見返してるけど、こっちはなんか全然見返すことなかったな。『力の指輪』配信に合わせて、復習。

3時間の映画なのに、全然長さ感じないな、体感
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スターシップ・トゥルーパーズ3(2008年製作の映画)

4.4

Courage! Duty! Honor!

流れ星みたいに落ちてきてからの、炎をバックにパワードスーツ登場、あまりにもアツすぎる。

Zolaゾラ(2021年製作の映画)

4.4

怖すぎる。

元になった関係者、何人かもう生きてなさそうだな…。

BUG/バグ(2007年製作の映画)

5.0

初っ端の、あまりにも小さすぎるタイトルフォントからもう傑作の予感。

割と突き放した感じで描いているからか、陰謀論に倒錯して気が狂って身を滅ぼした悲劇とも取れるし、またぽっかり空いた心の穴を陰謀論に熱
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ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ(2022年製作の映画)

4.8

メガドライブ版『ソニックザヘッジホッグ2』をプレイした上で鑑賞。

ゲーム『ソニック』の映画化として大正解な傑作!!!

ゲームの要素が盛りだくさんなのと、畳み掛けるようにギャグをぶち込んでくるのが楽
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タイムコップ(1994年製作の映画)

3.8

初っ端から開脚が炸裂してて楽しい。

ジョジョ七部の、平行世界の自分と触れさせたら融合して肉体が破壊されるやつの元ネタ、もしかしてこれか??

ストリートファイター(1994年製作の映画)

2.8

原作ゲームに関して、ケンとリュウの2人が大活躍する、ナンバリングのややこしいシリーズという情報しかない状態で鑑賞。

あんまり面白くないけどヴァンダムのスピーチはなんか良かったし、最後の爆発からのポー
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東海道四谷怪談(1959年製作の映画)

5.0

直助切った後一瞬真っ赤な背景にお岩の遺体映るのとか、なんか変な世界に連れてかれるとことか、カッコいい。

サマリタン(2022年製作の映画)

5.0

人は変われる!!!!!!!!

先週の『ロッキーvsドラゴ』に引き続き、今週もスタローン「人は変われる」週間がやってきた。

当たり前のメッセージでも、トラック横転させて壁をぶち破る命懸けのスタローン
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

5.0

面白い!!!!!

朝鮮半島の、南北の一触即発な関係性をソマリアの内戦の中に持ってくることで、協力関係が生まれるのがいいな、こういう極限の状況における立場を超えた友情というのが大好きなんだ俺は。

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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

4.4

ジムキャリーの研究室みたいなところの、『悪の研究室』ってラベル貼ってあるのとか、「俺めっちゃ悪いんだぜ」みたいな歌に合わせて踊ってるのとか、ソニックの毛を機械にかけたら「エネルギー:無限大」みたいに出>>続きを読む

共犯者(1999年製作の映画)

5.0

大傑作!!!

こういうのにありがちな、助けた女が男に惚れるのみたいなのとか、結局ずっと男に守られてるみたいなのじゃなくて、守られた後そのまま自立していくのがいいな。ワンピースでいうルフィとナミみたい
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XX ダブルエックス 美しき獣(1995年製作の映画)

3.0

朝の公園での会話とか、毒ガス撃ち込むのとかは良かった。
それ以外はあんまり。
そもそも俺は、映画において友情と女を天秤にかけて女を取るような男は嫌いなんだ。

その男 ヴァン・ダム(2008年製作の映画)

5.0

エンドロールの”Modern Love”が妙に胸に染みる。

「ジョンウーは恩知らずだ、ヴァンダムがいなければ、あいつは香港でハト撮ってるだけの奴だ。」