雑種さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

料理は冷たくして(1979年製作の映画)

3.0

タイトルシークエンスめっちゃおしゃれ〜!と思ったのがワクワクのピークだったナ。ちょっとだけ大好きなウェスアンダーソンっぽい雰囲気だなとも思ったけど、この映画のシュールさとかユーモアのセンスは個人的には>>続きを読む

本当の僕を教えて(2019年製作の映画)

3.8

後半に行くにしたがって、本当に苦しそうに話をするマーカスを見ているのがあまりにも辛くて、「これがドキュメンタリー風のフィクション映画だったらどんなに良かったか」って何度も思った。空白の記憶と闇に包まれ>>続きを読む

悪人伝(2018年製作の映画)

3.5

刑事さん登場した瞬間から最後の最後まで武井壮にしか見えなかったナ…。マブリー普通に良い人(そこに意外性もないし)だったからいつかマジで人情のかけらもない極悪非道な超悪人を演じてほしい。

RONIN(1998年製作の映画)

3.0

ジョンフランケンハイマー監督の映画は20世紀最大の事故物件映画ことDNAドクターモローの島しか観たことなかったからあの映画の世界観に近い内容だったらめっちゃ不安だな…と思ってたけど全然作風違ったから安>>続きを読む

ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

3.0

てらさわホークさんがオススメのねこちゃん映画として紹介してたけど途中でわんちゃんも出てきてニコニコ😊内容に関してはマーロウに魅力を感じられなかったからそこまでハマれなかったかな。オーガスティンが女の子>>続きを読む

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.8

テイタムが演じてるって時点でわかっちゃいたけど、アランめっちゃ良いやつ!一途なポンコツハンサムキャラ最高すぎた😂👏🏻ファイナルカウントダウンでロン毛ウィッグなびかせて登場するシーンは配信始まったら何回>>続きを読む

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.0

養子に出すことや赤ちゃんボックスを否定するわけでは決してないけど、幸せになるとは限らない世界に新たな命を産み落とす前に他にも選択肢はあったのではと思う人間からすると、ソヨンが身勝手で無責任な母親にしか>>続きを読む

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.0

カイルマクラクランの鶏歩きのことしか記憶にないナ…

大いなる陰謀(2007年製作の映画)

3.0

おそらく教授にロバートレッドフォード自身の考えを投影してるはずだから、もうただのエゴ映画でしかないよぁという感想なんですけど…。授業サボりがちなだけで戦争に行ってる若者と自国に対する関心度を比較された>>続きを読む

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.8

いや〜素晴らしかったですね!癒えない傷を抱えた男たちのブラザーフッド!前半はダークコメディなのかなと思わせる演出もありながら、徐々に明かされていく登場人物たちのバックグラウンドがなかなか壮絶で闇が深い>>続きを読む

モスル~ある SWAT 部隊の戦い~(2019年製作の映画)

3.5

冒頭、爆撃で破壊された街並みが空撮で映し出された時に完全に言葉を失った。中盤でもうアメリカに頼る時期は過ぎた。あいつらは街の再建なんて気にしてないみたいな事を言ってたけど、あの惨状じゃあそう言いたくも>>続きを読む

天才ヴァイオリニストと消えた旋律(2019年製作の映画)

3.0

真実がどうであれ、あの家族なら話せばコンサート中止して一緒に喪に服してくれたと思うんだけどなー。何も言わず失踪して恩人に多額の借金背負わせた挙句死なせるって最低男と言われても仕方がないような…

マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

1.0

え?ラストってあの後イライザが後ろからヒギンズを絞殺してThe endってことでしょ?そうじゃないとやってらんねえってレベルでヒギンズとかいうクソミソモラハラ老害の存在めっちゃキツかったんですが…セリ>>続きを読む

噂の二人(1961年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

なんか予想よりもずっとずっと心にずしんと重く来るものがあった。マーサのセクシュアリティについては割と冒頭の方から実際そうなんだろうなとは思っていたけど、そのことをカレンに告白した時のあまりにも深い罪の>>続きを読む

オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

4.0

数年前に『ハリウッドコレクション:思い出のオードリーヘプバーン』を観た時に、「愛されるよりも愛を与えたい」と晩年をユニセフの活動に捧げた姿が印象的で、本当にこの人は俳優としても女性としても人間としても>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

愛😭愛でしかない😭トムクルーズ様本当にありがとう😭トムクルーズに“様”とかつけたこと無かったけどこれからはトムクルーズ様と呼ばせて頂きますアーメン😭トップガンアンセムかかったと同時に全身鳥肌、“TOP>>続きを読む

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.0

フレンチコメディのおかけでとっても苦手意識の強かったフランス映画克服しつつあったけど、やっぱり私にはコメディ以外のフランス映画は合わなかった…。あくまで内容のことじゃなくて、フランス映画特有の抑揚のな>>続きを読む

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.8

なんかドラゴ親子も可哀想だったな〜。はじめは関係ない息子にそんな鬼畜にならんでもと思ったけど、後半で元嫁出てきたあたりからイワンもあれから辛い人生送ってきたんですねと同情してしまった…。あとちょっと気>>続きを読む

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.8

ロッキーシリーズの推せる所は主人公が真面目で善人ってとこだな。ロッキーも相変わらず誰にでも優しくて良い人だったし、アドニスも自分の複雑な出生を知ってもやさぐれもせずまともないい青年だったし。対照的な人>>続きを読む

ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

3.0

いやぁ〜〜〜ロッキーシリーズをエイドリアンとの純愛物語だと思ってる私的にまぁ最悪な展開でしたね!マリーの再登場いらん!まじいらん!今まで散々「エイドリアン一筋なロッキーきゃわわ♡」とかレビューに書いて>>続きを読む

ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)

3.0

ポーリーが本当にクズ中のドクズすぎてロッキーの身に降りかかる不幸全部こいつのせいじゃねえんかと思えてくるな…マジで嫌いだわ…ロッキーもロッキーで、他の女には脇目も振らずずっと一途にエイドリアンラブなの>>続きを読む

ロッキー3(1982年製作の映画)

3.0

ロッキーとエイドリアンはいい加減ポーリーと縁を切った方がいいと思う…

ロッキー2(1979年製作の映画)

3.0

くっついた後も変わらずエイドリアンラブなロッキーほんとに可愛いなぁ〜。優しいなぁ〜!「子どもは君に似てほしい」「あなたに似て欲しいわ」「いや君に」「あなたによ」のくだり、バカップルか〜!!可愛すぎ〜!>>続きを読む

ロッキー(1976年製作の映画)

3.8

なんて良い恋愛映画!!え?これは間違いなく恋愛映画でしょ!!スライのロマンチストっぷりが炸裂してましたな!昔ロッキー好きな友だちにドルフラングレンが出てるからロッキー4だけは観たことあるって言ったらブ>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.8

今まで観た韓国映画で一番笑った😂まず日本語公式サイトの『犯人を挙げるか、チキンを揚げるか!』って煽り文がセンス良すぎてもう最高😂👏🏻ジェフンが「結婚は来世でします!ごめん母さん!」ってめっちゃ元気よく>>続きを読む

スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

3.0

ジョナヒルの良い所がひとつもわからなかった…絶対エマストーンとはくっつかないで欲しいナ…

ピンクパンサー2(2009年製作の映画)

1.0

約1時間半ずっと、オイこのポンコツ自己中能無しKYエロジジイ!!頼むからアンディガルシアの邪魔をするな!頼むからアンディガルシアに迷惑をかけないでくれ!!という気持ちで観ていましたね。アンディガルシア>>続きを読む

ピンクパンサー(2006年製作の映画)

3.0

ケヴィンクラインとイサム目当てだったけどグルーゾーのポンコツ無能迷惑千万っぷりがちょっと我慢できないレベルで腹立たしくて最初から最後まで真顔で観てしまった…。OPのアニメーションがピーク。ただのポンコ>>続きを読む

キューティ・ブロンド2/ハッピーMAX(2003年製作の映画)

4.0

ちょっと真面目な感想だけど、私もコスメ製品を買う時はそのブランドのコンセプトを調べてクルエルティフリーの製品を選ぶように徹底してるから、今回はエルのレベルアップした痛快ポジティブパワーっぷりだけじゃな>>続きを読む

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

4.0

この映画観てエルのこと好きにならない人いる!?いないでしょ!いつでも全力投球でポジティブで褒め上手で誰にでも分け隔てなく接する事ができて何より愛犬家のエルの虜になるし応援したくなるでしょ!みんなブロン>>続きを読む

オアシス(2002年製作の映画)

3.5

終盤こそお互いを想い合う二人の情熱に胸打たれる所はあったけど、どうしても強姦まがい(まがいというか未遂に終わったけど強姦には違いない)のシーンがあったせいで、最後までジョンドゥからコンジュへの純粋な愛>>続きを読む

世界にひとつのロマンティック(2015年製作の映画)

3.0

起きてることは地獄の黙示録並みにカオスだけど面白みは皆無。一週間後にはジェシカビールの上腕二頭筋のことしか記憶に残ってなさそう。

告発(1995年製作の映画)

4.0

ここまで観ているのが辛くて痛々しくて救いのない姿に胸が締め付けられながらも目が離せなくなるのは、ヘンリーヤングを演じているのがケヴィンベーコンだからだと確信している。素晴らしい俳優さんは他にもたくさん>>続きを読む