YOUさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

YOU

YOU

映画(353)
ドラマ(0)
アニメ(0)

スケルトン・キー(2005年製作の映画)

3.8

呪術は信じられることで効果を発揮するという設定がいい。終盤の怒涛の伏線回収は見ていて爽快感すらある。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.8

理想と現実の海を一艘の船が行く。
「僕と彼女」の関係に軸を置きすぎて、バンド仲間がただのバックバンドになってるのが一つ残念。

顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

4.2

「魂が震える映画」というキャッチコピーがあるが、まさにこういう映画のことを言うのだと思う。

怨霊の森(2006年製作の映画)

4.1

学園にまつわる魔女伝説。綾辻行人が絶賛してるだけあって面白い。伏線がちゃんと回収されるだけでもグッドだが、それが実に心地よかった。

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.8

単なるネタ映画かと思いきや意外と健闘してる。
ただ最後がね・・・

君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

乗り越える壁、三葉にとっては父であるが、乗り越えるその瞬間を描かなかったので減点。

ステップフォード・ワイフ(1975年製作の映画)

3.7

 ステップフォード・ワイフ(74米)
 家族と引っ越してきた妻が淑女ばかりの街に違和感を覚えていく。価値観が場所を作るのか、場所が価値観を作るのか。価値観の衝突が生み出す疑心をまさかの結末で落とした一
>>続きを読む

インシディアス 序章(2015年製作の映画)

3.9

 インシディアス序章(15米)
 悪霊に取り憑かれた少女を霊能者のご婦人が助ける話。注目すべきはエリーズおばあさまと悪霊の肉弾戦だ。頭突き、床を破壊する。開き直った彼女はまさに最恐。そこに科学分析コン
>>続きを読む

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.9

 ピッチ・パーフェクト(12米)
 女性グループがアカペラで大学選手権優勝を目指す。部長と主人公の対立が一つの軸となり個性豊かな仲間達がそこに化学反応を起こす構図である。が、構図がきれいすぎて逆に物足
>>続きを読む

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.2

 死霊館 エンフィールド事件(16米)
 英国で起きた心霊現象を専門家の夫妻が調査に訪れる。あかん。何があかんってクリーチャーを出したこと。あくまで実話とするならあんな化物を出すべきではないだろう。後
>>続きを読む

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.4

 帰ってきたヒトラー(14独)
 ヒトラーが現代にタイムスリップするコメディ。ドキュメンタリーとドラマと二つのパートで構成されるが、前者はゲリラ撮影だったり実際のインタビューだったりして実に面白い。後
>>続きを読む

ダークハウス(2015年製作の映画)

3.4

 ダークハウス(15米)
 曰くつきの屋敷で起きた事件の謎を刑事が明らかにしていく。ミステリーの手法で描かれたホラーなんだけど、あの男は何がしたかったの?と疑問が出ちゃうくらいにはミスリードのさせ方が
>>続きを読む

ロッキー(1976年製作の映画)

3.5

 ロッキー(76米)
 しがないボクサーが世界チャンプと戦うチャンスを与えられ奮闘するドラマ。努力したからと言って必ず成功するとは限らないが成功者は皆努力している。まさにその通りだ。個人的にその動機に
>>続きを読む

THE JUON/呪怨(2004年製作の映画)

3.8

 呪怨(05米)
 留学生が介護で訪れた先で触れる呪い。原作シリーズを上手いこと一つにまとめてるなという印象。舞台が日本なのにカメラワークが洋画なのは不思議な感じ。日本なのに日本じゃないみたい。76点
>>続きを読む

呪怨2(2003年製作の映画)

3.2

 呪怨2(03日)
 Vシネマ版から続く時系列の入替が今作ではより物語に影響を与えている。呪いは過去から未来へ流れるものではなく過去現在未来に渡り普遍的に存在するものであるかのようで、それは在り続ける
>>続きを読む

呪怨(2002年製作の映画)

3.9

 呪怨(02日)
 呪い屋敷のその後のその後。今回は時間が乱れる乱れる。いつが今なのか。見ていて疲労感がある。俊雄くんが写るシーンがどんどん増え、 一種の癒やしになっているのがなんとも(笑)78 点。

呪怨2(2000年製作の映画)

3.4

#映感 呪怨2(00日)Vシネマ版。幽霊屋敷のその後。響子さんが連ドラで主役張れる位いいキャラしてたのになぁ。それはさておき、殺し方がもはやなんでもありになりすぎになってしまったのが残念。分身はやりす>>続きを読む

呪怨(1999年製作の映画)

4.4

 呪怨(99日)
 Vシネマ版。一軒の家と呪いにまつわる物語。短編形式で時系列がバラバラであるが過去の話を見た時の「あーそういうことだったのか」という感情が実に心地よくハマる。リングと違って呪いを解く
>>続きを読む

闇のバイブル 聖少女の詩(1969年製作の映画)

3.8

 闇のバイブル(69チェコ)
 初潮が起きた少女に不思議なことが起こるダークファンタジー。一言で言うならロリコン映画である。まるで少女に対するフェチとエロスをふんだんに詰めて美味しく焼き上げた甘いパン
>>続きを読む

デッドライジング ウォッチタワー(2015年製作の映画)

3.9

 デッドライジング(15米)
 人気ゲームの映画化。ゾンビの街に侵入したジャーナリストの冒険。物を組み合わせて武器を作る。ジャーナリズム。と原作の要素は含んでいる。メイクも上々。事件の真相も悪くない。
>>続きを読む

ウーマン・イン・ブラック2 死の天使(2015年製作の映画)

3.2

 ウーマンインブラック2(14米)
 戦争から避難してきた教師と生徒達が住むのは悪霊の館だった。これだけは言いたい。前作の方が怖かった。時代も下がっており、長所であるゴシックな雰囲気も霧散している。シ
>>続きを読む

ランダム 存在の確率(2013年製作の映画)

3.9

 ランダム(13米)
 彗星が見える夜、主人公達は家の外でもう一人の自分達を目撃するホラーサスペンスSF。選ぶことは何かを捨てることでもあり、選ばれなかった方の結果は別次元で発現する。そしてもしよりよ
>>続きを読む

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.4

 スターウォーズⅦ(15米)
 帝国の残党とレジスタンスの戦いに巻き込まれた女性の冒険。端的に言えばep4の裏返しである。初期のSWが進化して返ってきたのだ。アクションシーン満載で飽きることなく、次か
>>続きを読む

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

4.0

 名探偵コナン純黒の悪夢(16日)
 スパイリストを露見させた工作員が記憶を無くしたところをコナンくんに保護されるアクション。格闘アクションが半端ないけど、観覧車の上で格闘などもはや人間業じゃないw爆
>>続きを読む